吉澤ステーブル在厩のヴィジャーヤは、おもにBTCのダートトラックでハロン20秒ペースのキャンター1000m、直線ダートコースでハロン18~20秒ペースのキャンター1本ずつ(1200m・1600m)を乗り込まれています。
◇本田広報担当のコメント
「屋外中心の長めの調教に、最初は疲れて馬房内でも大人しくしていましたが、最近では対応が楽になり、元気に取り組んでくれています。集団で併せたり緩急をつけたり、調教のバリエーションが広がりましたので、さらに色々な経験を積ませていきたいところです。ゲート練習については枠入りから発馬までスムーズにこなしてくれています」
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4月に入ってからは、屋外ダートコースでスタミナ強化のトレーニングを継続しています。本田さんによれば、「最初の頃は疲れていたメニューも楽にこなすようになった」とのことですし、「さらに色々な経験を積ませたい」のだとすれば、そろそろまた調教メニューに変化が加わるのかもしれません。
しかしアレですよね、考えてみれば(早期デビュー云々は別にして)本馬の順調さはこの世代でも目立っていますね。写真、動画更新のたびに良くなる馬体もそうですが、この調子でトレーニングを積み、体力技術を身につけていけば、デビューする頃にはかなり面白い存在になっているのでは…。それが8月なのか9月なのか、はたまた10月になるのか、いずれにしても非常に楽しみです(^^)
【吉澤ステーブル在厩のヴィジャーヤ:公式HP(3/27更新分)より】
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