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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

2016JRA全レース終了、来年に向けて。。。

2016-12-26 05:36:34 | 競馬・一口馬主全般
昨日で2016年JRAの全レースが終了しました。
一年の振り返りは(あまりやりたくないですが(^_^;))、例年通り本当の年末にやる予定ですが、まあ、今年は想定外の出来事がたくさんあり、結果として(特に後半は)非常に厳しいシーズンになりました。

ちなみに、2017年をトレセンで迎える馬は、クレッシェンドラヴ、マカハ、ベイビーティンクの3頭。
クレッシェンドラヴについては、二ノ宮調教師が、『例えば第1回東京開催(1/28~)のダート2100mや芝2400m』、とコメントされていましたので、おそらくそういう方向になるのでしょう。

一方のマカハは1/22の石清水S以降、毎週のように出走可能な鞍があり、どこに向かうかは全くわかりません。 ただ、在厩のまま年越しをする以上、1月中の出走を考えているのではと思います。
ベイビーティンクはアレですね、レース云々の前に障害試験がありますので、復帰時期予想にあまり意味がないかも… ですが、年明け早々に試験に受かるようであれば、1月後半の障害デビューは充分射程圏内でしょう。

という事で、2017年のトップバッターはマカハかクレッシェンドラヴかベイビーティンク。
ステラバレットは早くて2月上旬でしょうし、ディメンシオンはトレセン入厩時期次第、ビジューブランシュとハニートリップは、2月後半からひょっとすると3月にずれ込むこともありそうで、年明けの近況報告を待つしかなさそうです。

正直なところ、来年もいきなりのスタートダッシュは難しそうですが、それはそれとして、どの馬もそれぞれの事情の中で、出来るだけいい形で2017年を迎えて欲しいです。
で、反転攻勢が本格化するのは、明け3歳馬が出そろうことに加え、レトロクラシック、エンパイアブルー、ドゥオーモといった、実力証明済みの休養馬たちが戻って来る、2月後半から3月頃かもしれません(^^)

<出資馬の状況>




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[有馬記念(G1)]3歳馬サトノダイヤモンド、叩き合い制す!

2016-12-25 16:22:02 | JRA G1・重賞戦線
競馬予想王@SANSPO.COM 『【有馬記念】サトノダイヤモンドが戴冠!キタサンは2着』
第61回有馬記念(3歳以上オープン、G1、芝・内2500m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気サトノダイヤモンド(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が制し、菊花賞に次ぐG1・2勝目を挙げた。タイムは2分32秒6(良)。

レースはマルターズアポジーが逃げ、2番人気のキタサンブラックは2番手。さらに昨年の覇者で3番人気のゴールドアクターが続いた。サトノダイヤモンドは中団から徐々にポジションをあげて向こう正面では3、4番手へ。最後の直線入り口で最内からキタサンブラックが先頭に立ち、その外をゴールドアクターが追走したが、サトノダイヤモンドがグイグイと脚を伸ばしてゴールドアクターをかわすと、ゴール前でクビ差でキタサンブラックを差した。ゴールドアクターはさらに1/2馬身差の3着。

サトノダイヤモンドは、父ディープインパクト、母マルペンサ、母の父オーペンという血統。通算成績は8戦6勝。重賞は2016年きさらぎ賞、神戸新聞杯、菊花賞に次いで4勝目。有馬記念は、池江泰寿調教師が09年ドリームジャーニー、11、13年オルフェーヴルに次いで4勝目。クリストフ・ルメール騎手は05年ハーツクライに次いで2勝目。
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マルターズアポジーを交わして先頭に立つキタンサンブラック、番手から直線入り口で並びかけるゴールドアクター、そして、2頭をマークする形から満を持して追い出されるサトノダイヤモンド。
直線入口では、どの馬が勝つのか全く分かりませんでしたが…
キタサンブラックがゴールドアクターを振り切った時には、JCに続く古馬王道G1連勝かと思いましたが、最後の最後にサトノダイヤモンドが勝ったのは、3歳馬マイナス2kgのアローワンスが大きかったかもしれません。

それにしても、1~3番人気馬の叩き合いは、純粋にスポーツとして面白いものでした。
配当的には大人しい有馬記念になりましたが、こういう“見て興奮するレース”もグランプリに相応しいと思いますし、競馬がギャンブルの枠を超えたファンを獲得している理由なのだと思います。
最後まで頑張った馬はもちろん、ジョッキーや関係者の皆さんにお礼を言いたい気分です(^^)

サトノダイヤモンドについては、3歳春の時点で無理をしていなかった、ダービーに至るローテーションや仕上げに関しても、先々を見据えた余裕を常に残していた、そのことが今の才能開花につながっているような気がします。
例えばディープインパクトのように、早い時期からずっと強い馬もいますが、それは例外中の例外なのでしょう。 馬ごとの個性、成長進度にあった鍛え方をしていくことが、馬本来の能力を引き出すのには必要なんですね。

私も一口をやっていると、ついついクラシックだけは無理をしてでも…と思ってしまいますが、果たしてそれが正解なのかどうか。。 いや、間違っていないまでも、もっと余裕をもって応援してあげた方がイイのかもしれません。
まあ、私の場合は、「なるべく早く一つ勝って!」、という願いが大半なんですけれど(^^ゞ

■12/25中山10R 有馬記念(G1・芝2500m)・良




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【ステラバレット】引き続き使いつつ成長に期待 @関係者コメント

2016-12-25 14:18:49 | 引退馬
阪神1Rで11着となったステラバレットの関係者コメントです。

◇小林騎手のコメント
「1回使った分もあるのでしょう。前走とは道中の行きっぷりが違い、少し良くなっていました。今日の走りから見ると、ダートの方が合っていそうです。直線でも一瞬ググッと伸びるような手応えがありましたが、それがすぐに終わってしまうような格好に。この辺はまだ力がついていない部分なのだと思います。これから馬体に幅が出てくれば、もう少し力強さも出てくるのではないでしょうか」
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「前走とは道中の行きっぷりが違い、少し良くなっていました」、という小林騎手のコメント、確かに、前走はスタートからゴールまでさっぱりの内容でしたから、それと比べればだいぶ良くなったのだと思います。
パドックではチャカついていましたが、それもやる気が出てきた証拠と思えば悪くなく、坂路でビッシリ2回追い切ったにも関わらず、前走から±0kgでの出走となったのも収穫と言えば収穫です。

そう考えていくと、この時期にあまり悲観的なことを考えるよりは、次には入着、その次は掲示板、さらにその次は馬券圏内へと、前進するにはどうすればいいかを考えたいです。
もちろん、そんなに簡単ではないのでしょうが、最も大きな課題である馬体の成長にも第二弾があるかもしれず、希望を捨ててしまうにはあまりにも早過ぎますからね。

次走は、「前回のように一旦放牧を挟んで再び態勢を整え」(厩舎陣営)、とのことですから、単純に成長放牧とかではなく、適度な間隔でレースを使いながら、あわせて成長を促す作戦になるようです。
勝ち上がりまでのストーリーはまだ実感できませんが、とりあえずジワジワ前進して欲しいと思います。

■12/25阪神1R 2歳未勝利(ダ1200m)・稍重



*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【ステラバレット】前走よりはだいぶマシです(^_^; 阪神1R・11着

2016-12-25 09:59:34 | 引退馬
阪神1R 2歳未勝利に出走したステラバレットは11着でした。

【レース内容】
スタートはほぼ互角も、ダッシュつかず後方から。 3コーナ手前までに脚を使って中団後方まで押し上げ、3~4コーナー中ほどまではそれなりに競馬の形になっていました。
ただ、そこからさらに踏ん張る余力はなく、直線で前を追うことなく11着での入線となっています。
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これからちょっと出かけなければいけないので、レース回顧や感想は午後にもう一度やります。
ただ、(おそらく11着だったと思いますが)前走よりはだいぶマシな競馬を見せてくれたのは間違いないところ。 掲示板の馬たちとの差を考えると、厳しい状況に変わりはありませんが、2戦連続最下位とかではなくて良かったです(^_^;

では、ちょっと出かけてきますm(_ _)m



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【有馬記念(G1)】2016年、JRA重賞締め括りの大一番!

2016-12-24 18:52:51 | JRA G1・重賞戦線
■中山10R 有馬記念(G1・芝2500m) 15:25発走


◎ キタサンブラック
○ サトノダイヤモンド
▲ アドマイヤデウス
△ ゴールドアクター
△ シュヴァルグラン
△ サウンズオブアース
△ マリアライト
△ ヤマカツエース

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.過去10年は5歳以下の馬が優勢で、6歳馬は2着以内に入っていない。7歳以上の馬で2着に入ったのは2008年アドマイヤモナークだけで、2度の3着は共にエアシェイディによるもの。6歳以上で有馬記念を制した馬はダイユウサクが最後。
2.単勝オッズ別成績では、単勝2.9倍以下に支持された7頭のうち6頭が連対。5.0~6.9倍と10.0~14.9倍のエリアから3着以内に入った馬はおらず、7.0~9.9倍のエリアが好成績。20.0~49.9倍のエリアから2着馬が4頭、3着馬が3頭出ている。
3.前走レース別成績では、3着以内馬の大半は前走で国内外のG1に出走していた。中でも、ジャパンカップ、天皇賞(秋)、菊花賞から臨んだ馬の好走が多い。
4.前走が国内外のG1だった馬の当該レース着順別成績では、1着だった馬が好成績。また、10着以下から巻き返した馬は6頭いるのに対し、6~9着だった馬がいまひとつの成績。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1225_1/
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いやぁ、もう有馬記念の予想をする日がきちゃいましたねぇ。
という事は、あと一週間を過ごしたらもうお正月ですよ。。 いやいや全く早いものです(^_^;

で、予想ですが、今回は素直にキタサンブラックを本命にしました。
非常に面白みがない予想ではありますが、データ面でキズがないのもそうですし、とにかくこの場面で再び1枠1番を再び引く、その運の流れが素晴らしいと思います。
今回は相手も強いので必勝とは言えませんが、馬券圏内に残る可能性は非常に高いでしょう。

対抗はサトノダイヤモンド。
これまた面白みがないこのこの上ないですが、とにかく菊花賞のパフォーマンスが圧巻。 レベルが高いと言われていた世代の中で、最も大きな可能性を秘めていた素質馬の本格化を感じさせるものでした。
JCでのキタサンブラックも強かったですが、この馬ならば、アッサリ差し切る場面があっても驚けません。

あまりにも普通の予想になってしまうので、▲には穴っぽいところでアドマイヤデウスを。
正直、キタサンやサトノに比べると見劣りますが、京都大賞典ではキタサンブラックとタイム差なしの勝負をしましたし、昨年の有馬記念でも勝ったゴールドアクターとは0.3秒しか差はありませんでした。
このあと単勝が多少売れて、データ的に面白い20~49.9倍のゾーンに入れば楽しみです。

その他△各馬も多士済々で、さすがに年末のグランプリですね。
中でもゴールドアクターは昨年の覇者。 JCでは4着に敗れていますが、中山巧者でここが目標だったのは明らかですし、2番枠からキタサンブラックをマークしていけるのも大きなプラス材料でしょう。
まあ、客観的に見て、“勝つ可能性”はアドマイヤデウスよりも高そうです(^^ゞ

何にしても、今年楽しませてもらった競馬の集大成となるような、素晴らしいレースになればと思います。
そしていつの日か、私の出資馬がこの大一番に出走する、そんな日を夢見て観戦したいと思います(^^)



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【ステラバレット】12/25阪神1R 2歳未勝利・枠順&予想

2016-12-24 13:36:56 | 引退馬
■12/25阪神1R 2歳未勝利(ダ1200m) 9:50発走



◎ ウマコ
○ スマートニンバス
▲ ビックリシタナモー
△ キセキノホシ
△ サウンドテーブル
△ アッティーヴォ
△ アスターワイルド
△ ステラバレット

ステラバレットは4枠8番になりました。
阪神ダート1200mは4枠の成績がイイとのことですし、シンボリクリスエス産駒のダート替わりは狙い目とも言われています。 もちろん、それだけで何かが起きるほど競馬は甘くはありませんが、少しでもプラス要素を積み上げないと、陣営のトーンも上がっていない中、なかなか前向きな予想もしにくいですからね(^_^;

ちなみに、出走各馬の主な坂路時計をまとめてみました。


これを見る限り、ウマコ、スマートニンバス、キセキノホシの3頭が抜けていい動きをしているようです。
実際にウマコとスマートニンバスは実戦でも2着実績がありますので、ここは素直にこの2頭を本命、対抗に。 実戦では調教の良さが出せていないキセキノホシ(どこかに似たような馬がいたかも…)は、少し評価を下げています。

そして問題のステラバレットですが、時計の字面だけで言えば、真ん中ぐらいの着順はあっていい感じ。
ただし、前走のパフォーマンスがアレでしたし、追い切りでの実際の動きもまだまだこれからといった印象で、さすがに馬券圏内を期待するのはちょっと可哀相な気がします。
という事で、ここは枠順とシンクリ産駒のダート替わりに期待をして、△の最後に名前を書かせてもらいます(^_^;

この一年間、とても順調にトレーニングを積んだステラバレットですが、その間の馬体の成長は今ひとつでした。
そのあたりは神様の領域ですから何ともしようがないわけで、必然的に明日も厳しいレースになるでしょう。 それでも、多少なりとも将来への希望が見出せる、そんなレースになることを期待したいです!



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気になる当歳募集馬 Miss Fear Factor'16近況更新、そして合田さんも…

2016-12-24 08:01:09 | イベント・募集馬検討
Northwest Stud在厩のMiss Fear Factor'16は、引き続き、日中放牧により管理されています。

◇アルフレド・リチョアマネージャーのコメント
「ブレーキングを始めるまでは何とも言えないところもありますが、我々が最も好むアスリートタイプであることは確か。今月も朝から夕方までの放牧を続けており、いつもそれを楽しんでいる様子で、動きなどは自然と目立っています。気性も良く、サイズは中型。飼葉喰い旺盛ですので、さらに大きくなってくるかもしれません」
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Miss Fear Factor'16は、週間Gallop誌上、『合田直弘のクラブ馬レコメンド』の中でも取り上げられていて、その内容(関連する一部)はスタッフブログ(合田直弘のクラブ馬レコメンド)で見ることが出来ます。
(ちなみに、2015年産のビジューミス'15も同じコーナーに載っていますね(^^))



記事を見ると、さすがに世界の競馬に詳しい合田さんだけあって、Miss Fear Factor'16が在厩しているNorthwest Studの情報を伝えてくれるなど、我々にとってとても興味深い内容が書かれています。
それによればNorthwest Studは、レベルの高い生産部門と育成部門が一体なのが特徴で、過去にも多くの名馬を生産してきた名門牧場とのこと。 そういう牧場で好意的な評価をされているというのは、なかなか心強い話だと思います。

アルフレド・リチョアさんのコメントによると、Miss Fear Factor'16はアスリートタイプで気性も良好、馬体は標準から少し大きめぐらいとのことで、今のところ何の心配事もありません。
加えて2/4生まれと成長が早いことも期待できますから、合田さんが記事の中で、「外国産馬を持つなら、こういう馬を持ちたい」と書いておられるように、非常に魅力のある外国産馬なのだと思います(^^)

ちなみに合田さんと言えば、かつては私と同じ、アタッキングゾーンにも出資をされていました。
アタッキングゾーンには楽しい思いも大変な苦労もさせてもらいましたが、ひょっとすると合田さん、こっそりMiss Fear Factor'16に出資をしちゃうのかもしれませんね(^^ゞ

募集ページはコチラ↓
■Miss Fear Factor'16
重賞馬エイシンブルズアイの半妹が登場!
父はカナダの2歳チャンピオン&年度代表馬



*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【マカハ】落鉄残念! 次走は様々な角度から検討 @関係者コメント

2016-12-23 19:09:50 | 殿堂馬
六甲アイランドステークスで7着となったマカハの関係者コメントです。

◇池添騎手のコメント
「前半は置かれてしまいましたが、終いは最後まで渋太く伸びてくれましたね。重馬場をそう気にする感じではなかったものの、置かれ気味になったあたりは馬場が悪いことも影響したのかもしれません」
◇小崎調教師のコメント
「『ペース次第では中団につけて行ってもイイ』との指示でしたが、意外と流れてくれましたので、あの位置からになったのでしょう。レース中のどこかで左前を落鉄して帰ってきたにもかかわらず、終いはしっかりと良い脚を使ってのこの結果。阪神の内回りがどうかと思っていましたが、十分に内容のある競馬をしてくれましたよね。もしかしたら、関東よりもテンから激しくなりやすい関西の競馬のほうが合うのかも。改めて様々な角度からレース選択を考えてみたいと思います」
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ありゃぁ、レース中に落鉄していましたか…
何だか肝心なところで上手くいかない今年を象徴するような話ですが、なんにせよ、落鉄という絶対にプラスにはならないアクシデントの中、あそこまで頑張って追い込んでくれたマカハに改めて感謝ですm(_ _)m

池添騎手のコメントは、いかにもマカハテン乗りのジョッキーらしいですね。
「置かれ気味になったあたりは馬場が悪いことも影響したのかも…」、との感想ですが、いやいやどういたしまして、馬場が良かろうが悪かろうが、最近のマカハはあんな感じなんです。
(などと書いても、池添騎手は読まないでしょうけれど(^^ゞ)

それはさておき、極端な追い込み競馬になってしまうマカハのような馬は、武さんのような洗練されたベテランジョッキーよりも、ひと癖ある(失礼!)池添騎手のようなタイプがあっているかもしれません。
小崎調教師も今日の内容で、「関西競馬の方が合うのかも…」、という感触を持たれたようですから、近いうちに、また騎乗してもらうチャンスがくる可能性もありそうです。

ちなみに、マカハの今後についてですが、ひとまず年越しはトレセンで行うとのこと。 調教師コメントから推測すると、ひょっとすると2月の東京開催まで待たずに出走となるスケジュールもありそうで…。
明けて8歳となるマカハが果たしてどんな道を進むのか、引き続きしっかり見守っていこうと思います。


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【マカハ】あとちょっとなんだけどなぁ(^_^; 六甲アイランドS・7着

2016-12-23 16:28:17 | 殿堂馬
阪神11R 六甲アイランドステークスに出走したマカハは7着でした。

【レース内容】
好スタートを利して池添騎手が仕掛けにいきましたが、マカハ自身が、“スタートしたら他の馬を行かせて自分は後方へ”と思いこんでいるような素振りで進んでいかず、結局、定位置の後方へ。
その後はいつも通りの展開で、4コーナー大外を回って直線勝負。 それでもやはり、一生懸命脚を使ってくれて、上り3F35.4秒はメンバー中最速。 あれだけ外を回って最速で上がってくるのですから、そこは大したものでしょう。
ただし、先行勢を交わすまでには一歩及ばず、0.2秒差7着での入線となっています。
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惜しいと言えば惜しいし、惜しくないと言えば… (^_^;

これはやはり、惜しい競馬というべきなんでしょうかね?
勝ち馬から0.2秒差の7着と書くと確かに惜しいのですが、重馬場で1000m通過が57.7秒の展開で、あそこからあと一歩、掲示板まで届かなくなった姿を見ると、ついつい、『かつてのマカハなら…』、と思ってしまいます。
いや、贅沢を言ってはいけませんが、なんとかしてあげたい気持ちでいっぱいです。。

でもまあ、準オープンの7着は170万弱の収入になりますし、前走の6着と合わせれば350万円も稼いでくれているわけで、自分の食い扶持で人に迷惑をかけないところは立派としか言いようがありません。
本当はもっと心からの喜びを分かち合いたいところではありますが、まずはご苦労様でしたm(_ _)mでしょう。

これで、秋以降4戦を消化しましたが、全く傷んでいないところを見ると、さらなる続戦もあるでしょうか。 或いは、年が明ければ2月に東京の芝1400m戦がありますから、そこから逆算の短期リフレッシュな感じかもしれません。
いずれにしても、今日のような競馬なら確実に脚を使ってくれますので、それがハマるかハマらないか、出来るだけチャンスが多くなるような作戦があればと思います。

■12/23阪神11R 六甲アイランドステークス(1600万下・芝1400m)・重




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【クレッシェンドラヴ】次走はダート2100mか芝2400mか!?

2016-12-23 05:28:52 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩んもクレッシェンドラヴは、このままトレセンで回復状況を窺い、続戦に向けて態勢を整えていく予定になっています。

◇斎藤厩務員のコメント
「ソエを歩様に見せるわけでもなく、ひとまずレース後も大きく変わった様子はありません。前走は早めにマクってラストで脚が上がり、最後はもう無理をさせない形。さすがにあの一戦だけでダート適性を判断することはできませんが、行くなら行くで、せめて一旦はマクり切るぐらいのパフォーマンスを見たかったところです。ゲートを出てくれたのは一歩前進。ただ、二の脚があまり速くありませんので、『例えば第1回東京開催(1/28~)のダート2100mや芝2400m』(調教師)など、流れに乗るにはやはりある程度の距離が必要になってくるのではないでしょうか。少なくとも稽古ではハミを取ってくれますので、あとは実戦で揉まれながら慣らしていくほかありません」
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レース後の状態に気になる点はなく、このままトレセンに留まって次のレースをめざすことになりました。
続戦可能なのは喜ばしい事ですが、それが、全く消耗しない程度にしか走ってくれない所為だと思うと微妙で…。 本当は、スッキリ勝ってひと休み、といきたいところなんですけどねぇ(^_^;

という話はさて置いて、次走は東京開催、1/28のダート2100mか芝2400mが候補のようです。
1/28ならゆっくりと準備が出来るタイミングですし、芝にしろダートにしろ、おそらく出走メンバーも落ち着きそう。 当面は実戦で競馬を覚えるのが目標ですが、それでも少しでも上の着順が狙える方がイイですものね。
個人的にはもう一度芝のレースが見たいですが、まあ、考え方はいろいろでしょう。


【12/17中山、2歳未勝利でのクレッシェンドラヴ : 公式HPより】


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