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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[エリザベス女王杯(G1)]ヒモ穴、複穴狙いでしょうか?(^_^;

2016-11-12 19:22:13 | JRA G1・重賞戦線
■11/13京都11R エリザベス女王杯(G1・牝・芝2200m) 15:40発走


◎ マリアライト
○ ミッキークイーン
▲ マキシマムドパリ
△ クイーンズリング
△ パールコード
△ ヒルノマテーラ
△ プリメラアスール
△ タッチングスピーチ

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.3着以内馬延べ30頭中18頭は前走の着順が3着以内だった。一方、4着以下だった馬は3着内率12.2%とやや苦戦。また、前走の着順が4着以下だった馬のうち、そのレースの条件がJRA・海外の牝馬限定を除くG1・G2だった馬は3着内率37.5%と優秀な成績をマークしている。前走で大敗していても、牡馬混合のG1やG2だった場合は度外視してもよさそう。
2.3着以内馬延べ30頭中23頭は、年齢が4歳以下だった。5歳以上だった馬は3着内率10.6%とやや苦戦。
3.外国調教馬を除く過去10年の3着以内馬延べ28頭中22頭は、同年のJRAの2000m以上のレースにおいて連対経験のある馬だった。
4.過去10年に出走した外国馬を除く4歳以上の馬のうち、同年にJRAの1600m以下のレースに出走した経験があった馬は3着内率11.5%とやや苦戦。なお、そのレースで5着以内に入っていた馬には連対例がない(3着内率7.7%)。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1113_1/
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データを考慮して前走3着以内の馬から、とも考えたのですが、マリアライトとミッキークイーン、やはり、この2頭は他と比べて格がひとつふたつ上だと思うんですよね。
マリアライトは前走5着ながらも牡馬混合のG2戦でしたし、何より宝塚記念を勝っているのは抜けた実績。
今年に入ってマイル戦を2度使っただけのミッキークイーンは休み明けでもありますから、ここは素直にマリアライト本命、ミッキークイーン対抗と予想をしてみました。

ただ、これだけだと人気通りで全く面白みがありません。
そこで、3着以下は混戦模様と決め打ちし、前走準オープン3着のマキシマムドパリを単穴に抜擢。 マキシマムドパリは、秋華賞でミッキークイーンやクイーンズリングと差の無い競馬をしていた馬ですし、短い距離には見向きもせず、1800~2400mをコンスタントに使われてきたのもプラスポイントだと思います。

距離適性重視で考えるなら、ヒルノマテーラ、プリメラアスールあたりまで考えておきたいです。
何しろ本命対抗が1、2番人気ですので、ヒモ穴、複穴を狙っていかないと、どうにもこうにも…ですからね。
(ただ、無理をして狙っていくとロクなことにならないんだよなぁ(^_^;))



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【マカハ】11/13東京10R 奥多摩ステークス・枠順&予想

2016-11-12 13:29:53 | 殿堂馬
■11/13東京10R 奥多摩ステークス(1600万下・芝1400m) 14:50発走



◎ マカハ
○ グランシルク
▲ サザナミ
△ ドーヴァー
△ シャドウアプローチ
△ レーヴムーン
△ エルゴレア

マカハは4枠6番からの発走になりました。
今回は直線だけの競馬に徹するつもりだと思いますので、枠はもうどこでもイイです(^^ゞ
最近はスタート後に掛かる心配などまるで無しですから、出たなりで最後方まで下がってもらい、そのあと3~4コーナーまでは、とにかくジッと脚を溜めるイメージで良いのではないでしょうか。

何しろ前走が12着ですから、今度も人気は無いでしょう。 ただし、その前走も3着馬(ストーミーシー)とは0.6秒しか離れていませんでしたし、馬券絡みの可能性は充分にあると思っています。
そもそも東京芝1400mの持ち時計では上位ですし、東京コースは差し追い込みも届く馬場状態になっているようです。 決着タイムはおそらく1分21秒台でしょうから、普通に逆転のチャンスは充分でしょう!

まあ、グランシルク、サザナミ、ドーヴァーあたりは強そうですが、マカハが自分の競馬をすれば…。 あまり速くないペースの中でどこまで我慢が出来るのか、そのあたりがポイントになってきそうです。
という事で、ここは、ベテラン柴田善臣騎手の手綱さばきにも期待をしたいと思います。



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【レフィナーダ’15】高柳調教師インタビュー

2016-11-12 06:58:47 | 引退馬
広尾TC公式に、レフィナーダ'15を管理する高柳調教師のインタビュー記事がアップされました。
『レフィナーダ’15を管理する新進気鋭の高柳瑞樹調教師に突撃インタビュー!』


クリサンセマムに出資をしていた方は、すでにお馴染みなのかもしれませんが、私の出資馬が高柳調教師にお世話になるのは初めてのことで、こうして紹介頂けるのは凄く助かります(^^)
調教師ご自身に関する話は公式を見て頂くとして、レフィナーダ'15に関する主な部分を抜き出してみると…。

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『9月下旬に見に行ったとき、そろそろ馴致を始めようかという時期で、「どうしましょうか」と言っていたのですが、牧場と相談して、「急激にボリュームアップしてきたので、もう少し待ったほうがいいんじゃないか」ということで放牧を継続しています。
放牧をしつつ体重が増えているので、過度なストレスを与えなくてもいいのではないかと。以前より見違えるほどボリュームアップしたので、待てるなら待とうと。牧場としても放牧を続けることはそれほど手間ではないということなので、ちょっと待ってもらいました。そろそろ馴致を始める頃だと思います。』

『スプリンター体型ではないなとは思います。1600mか1800か。ヘニーハウンドはちょっと短い距離中心に使っている馬か… だけど、レフィナーダ'15に関してはスプリント寄りというよりは、マイル寄りな感じじゃないですかね。繋ぎも胴もあるし、距離はある程度はもつんじゃないかなと思っています。 私の印象では現時点ではおそらくダートに適性があるんじゃないかと思います。もちろん入厩後見ていく中で決めていくことではありますが。』

『(レフィナーダ'15の歩き動画を見ながら)まだまだ成長途上ですが、歩きも木村さんのところで放されていたときとは全然違ってよくなったと思います。前はちょっとフラフラで、頼りなかった印象がありましたが、今はしっかりしてきたので、これからさらに良くなりそうだという感覚はあります。 これなら自信をもって売り出せると思いますね。もちろんレースの結果についてはわからないですが、馬だけ見た印象としてはこんな感じです。』

『坂東の荒木一仁さんいわく「エンパイアブルーより筋肉量が多くて雰囲気がある」って。エンパイアブルーの育成は最初はどこか違うところだったと思いますが、この前こちらに来たときに「ちょっと管理したけど、俺はレフィナーダ'15の方がいいと思う」と言っていたので。』
---

当然と言えば当然ですが、レフィナーダ'15について、今のところとても前向きに評価をして頂いています。
(インタビューは10/26に行われているので)馬体の変化、馴致での動きなど、最新の状況とそれに対する評価ではないですが、最初の時点で好感を持ってもらう事も、競走馬にとってはとても大事ですからね。
その意味では、レフィナーダ'15はいい形でスタートラインに立てた、と思って良さそうです(^^)

あとはですね、よく引き合いに出されるエンパイアブルーとの比較話も面白いです。
高柳先生は、「エンパイアブルーを見ていないのでなんとも言えないですが…」、と仰っていますが、坂東牧場の荒木さんも、生産の木村さん同様に“エンパイアブルーよりレフィナーダ'15の方がいいと思う派”なんですね。

これについては、現時点では何とも…ですが、もしも本当にエンパイアブルーより能力が高いとしたら、『無事ならオープン、重賞挑戦へ…』という期待レベルでしょう。
私はどちらにも出資をしているので、エンパイアブルーにもレフィナーダ'15にも頑張ってもらうしかないですが、周囲の皆さんが1歳馬に大きな可能性を感じているのは、絶対に悪い話ではありませんからね(^^)

あまり先走るのはやめにしますが(^^ゞ、とにかく次回以降の近況が楽しみになってきました。
高柳先生は馬術系の調教師で、技術的にもしっかりした真面目な方のようですし、例えば馴致をあえて遅らせたように、必要だと思った事をキチンと実行する(させる)決断力をお持ちです。
これはきっと、レフィナーダ'15の高い素質を開花させてくれることでしょう!


コチラも参考に!
『【レフィナーダ’15】エンパイアブルーより幅があってしっかり』
『水野由加里の募集馬検討会【レフィナーダ'15編】』


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【ビジューブランシュ】一週前追い切りは絶好!

2016-11-11 05:52:09 | 引退馬
美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、来週11月19日東京4R 2歳新馬でのデビューにむけて、順調に乗り込まれています。

-調教時計-
16.11.09 平 野 美南W稍 5F - -66.1-51.6-38.5-13.5(4) 馬ナリ余力
リレントレス(新馬)強目の内を0.6秒追走1.4秒先着

◇平野騎手のコメント
「ラストで抜け出した時にフワッとしましたが、動き自体には余裕がありましたし、66秒で動けているのですから、デビュー前の2歳馬としては十分なもの。聞いていたほど口向きや左トモは気にならず、スムースに追い切ることができました。(レースでは)テンから出していくと終いの脚がなくなるかもしれませんので、前半は抱えて行った方がイイのかも。初戦向きの気の良さがありますね」
◇石井厩務員のコメント
「今週の稽古の動きも良かったことですし、先週の追い切りで併せた相手が新馬勝ちできたことを考えれば、やはり本馬もやれておかしくはないはずです」
-----

デビュー戦の一週前追い切りを消化しました。
今までの追い切りは、テンションを気遣って加減しながらの内容が多かったですが、今回は5Fからパートナーを追いかける一週前追い切りらしいもので、時計、手応えともに満足いく出来だったのではないでしょうか。



動画で確認できる動きもさることながら、時計だけを見てもその優秀さは明らかです。
ビジューブランシュはジョッキー(平野騎手)騎乗でしたし、細かい条件に違いはあるでしょうが、単純比較で言えば、調教の良さで評判になったクレッシェンドラヴのデビュー前にも全くヒケを取っていません。
いやぁ、これはですね、本当に期待が出来ると思います!

ちなみに先週勝ったビジューブランシュの調教パートナー、二ノ宮厩舎のディアパヴォーネは全く人気がなく、“結果が良ければ人気は無関係”の典型でした。 一方のビジューブランシュは、これだけ動いてしまうとある程度の人気にはなるはず…。
となると、やはり、人気に応える形で結果を出すのが一番イイわけで、本格化前、まだ弱いところを残している現状ながらも、デビュー勝ちをめざして頑張って欲しいと思います(^^)


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【ハニートリップ】時計は優秀も、何故か遅れる…

2016-11-11 05:38:00 | 引退馬
栗東トレセン在厩のハニートリップは、引き続き入念に乗り込まれています。

-調教時計-
16.11.09 助 手 栗東CW稍 6F -82.0-66.3-52.1-38.7-12.6(7) 馬ナリ余力
ロゼリーナ(古500万)一杯の外を0.3秒先行0.3秒遅れ

「9日の追い切りでは、前日の雨で馬場が重かったこともあって終いがしんどくなる形。動きだけで言えば、先週のほうがスーッと伸びる感じで良かったですかね。もしかしたら、一度実戦を経験させてあげた方がピリッとしてくるかもしれませんので、来週末のデビューも含めて、そろそろ番組を意識しながら進めていきたいところです。馬体重は、鞍をつけて438kg。減ってきたというよりは、無駄なものが取れた後の目方をキープしている印象です」
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11/13は延期にはなりましたが、引き続きデビューに向けて調整されています。
場合によっては吉澤ステーブルへ逆戻りもあり得る話でしたから、とりあえずはホッとしました。

ただですね、栗東CWでの時計は優秀なのですが、何故か併せた相手に少しずつ遅れるのが気になります。
今回の相手は古馬500万条件、しかも一杯に追われているので気にしなくていいのかもしれませんが、何となくスッキリしないと言いますか、やはり、手応えで併せた相手を上回り、尚且つ先着してくれないと。。
とまあ、本馬に対する期待が大きいだけに、今一歩目の覚めるようなインパクトが欲しい気がしてしまいます。

まあ、こういうパターンの場合、実戦にいくと気合が入っていい走りができることもあります。
CWで6Fから82秒ですから、そもそも時計は充分以上に出ているわけですし、ここは、ハニートリップが実戦タイプであると信じて、あえてレースを使ってみるのもいい考えだと思います。
(これ以上やって、馬体を減らすだけだと面倒ですし…)
来週は牝馬限定戦が東京にしかないですが、果たしてどういう作戦にするのか、藤原先生の判断にも注目です!


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【クレッシェンドラヴ】これで負けるはず、ないんだけどなぁ(^_^;)

2016-11-11 05:19:11 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、来週11月20日東京4R 2歳未勝利にむけて、順調に乗り込まれています。

-調教時計-
16.11.09 助 手 美南W稍 5F - -66.6-51.9-38.2-13.7(6) 馬ナリ余力
ナカヤマグラン(二未勝)一杯の内を1.0秒追走0.6秒先着

◇佐々木助手のコメント
「9日の追い切りも併せた相手が動けずに楽々と先着。さすがに終いで追っ付けるのも何ですので、余裕残しでのフィニッシュとなりました。稽古の感じであれば、ちゃんと走ってくれており、特にチークピーシズなどに頼る必要もなさそうなのですが…」
◇斎藤厩務員のコメント
「ソエが出てきそうな予感がしなくもありませんが、ひとまず今は大丈夫。稽古通りであれば、もっとやれそうな馬ですので、改めて次走のレースぶりを窺っていきましょう。あまりテンションを上げたくないものですから、この中間はあえてゲート練習を控えています」
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クレッシェンドラヴが、一週前追い切りを行いました。
時計、動きは相変わらずイイですから、ここまでは全く文句のつけようがありません。



ちなみに5Fから66.6秒は、10/19ほどの時計ではありませんが、馬場状態も違いますし、そもそもまだ一週前ですからね。 本来、あまりテンションを上げたくない馬ですし、このぐらいでちょうど良い感じなのでしょう。
それでも相手を一瞬で交わし、終いは楽に流してフィニッシュ。 これで二桁着順とか、考えられませんけどねぇ(⌒-⌒; )

前走で大敗した時はしばし呆然でしたが、追い切りの様子を見ていたら、またまたやれそうな気がしてきました。
ステイゴールドだからとか、難しいことはさて置いて、懲りずに期待をしちゃおうと思います!
(チークピーシーズはどうするのかな?)


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【マカハ】11/13東京10R 奥多摩ステークス・出走確定

2016-11-11 05:01:28 | 殿堂馬
マカハは、11月13日東京10R 奥多摩ステークスに柴田善臣騎手で出走します。11/8測定の馬体重は482kgです。

-調教時計-
16.11.09 助 手 栗東坂稍 1回 51.8-38.6-25.1-12.7 一杯に追う

◇小崎調教師のコメント
「幸いなことに頭数が落ち着き、間違いなく出走できる状況ですので、馬をピリッとさせるために、9日の追い切りはビッシリと。これでいい負荷がかかったのではないでしょうか。さすがに充実期は過ぎているのかもしれませんが、年齢的な衰えを感じさせるほどではないですからね。今年最後の東京開催でもありますし、何とかいい競馬を見せて欲しいです。テン乗りの難しさがある馬ですから、鞍上には直線だけの競馬に徹してもらう方向で検討中。“展開が向かなかった場合は仕方がない”ぐらいの気持ちで臨む予定です」
-----

マカハの出走が確定しました。
レースは東京芝1400mの奥多摩ステークス。 課題だった鞍上はテン乗りにはなりますが、柴田善臣騎手は大ベテランですし、頭数も落ち着いたので、まあ、何とかしてくれると思っておいて良いでしょう。
(大ベテランには失礼かもですが、ホント、難しいことは考えなくてOKです(⌒-⌒; ))

この時期に一番頑張らなければいけない4歳馬、3歳馬が完全に休んでいる中で、7歳の本馬に期待がかかる状況は望ましいものではありませんが、それはマカハが立派に頑張ってきたからこそとも言えますからね。
多少、心苦しくはありますが、せっかくですから今度も好走、好結果を期待したいと思います!


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【ディメンシオン】15秒ペース消化も、体力強化必要!?

2016-11-10 06:15:40 | 殿堂馬
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、おもに坂路でのハロン16~17秒ペースのキャンター1本を消化。先週末より週2回、終い15秒程度で乗り込まれています。

◇柴原マネージャーのコメント
「寒くなってきましたので、毛足が長めであること自体はそう悪いことではありませんが、その冬毛が寝ておらず、モコモコしているところを見ますと、まだ内面が伴っていないようですね。翌日まで疲れを引きずるほどではないものの、15秒を乗った直後からケロッとしているぐらいでないと。調教量を積み重ねていく中で良い循環を生み出し、速めでも楽々と動けるコンディション作りに励んでいきたいと思います」
-----

とりあえず15秒ペースを始めたようですが、吉澤ステーブルWESTでは、「まだ内面が伴っていない」との評価。 まあ、一時に比べると調子が下降線なのもあるのでしょうか、即入厩につながる流れにはならないようです。

となると、このあと一ヶ月程度は、体力強化に費やされることになりそうです。
基本的に大きな心配はいらないでしょうし、まだ慌てる段階ではありませんが、何とか順調にここを乗り越えて、年内入厩に向けて藤原調教師へアピールが出来るレベルになって欲しいと思います。。

ただですね、入厩しても動きが不満だと、デビューをさせてもらえないのが藤原厩舎です。
(同期ハニートリップのデビュー戦が未定になったように(^_^;))
慌ててトレセンに入って逆戻りするのも面倒ですし、体力強化への取り組みが必要ならば、迷わずそれに取り組んで、キチンとベースが出来てから入厩する方がイイのかもしれません。


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【コンフォルツァ】今後のスケジュールが気になります(^_^;

2016-11-10 06:02:41 | 引退馬
坂東牧場在厩のコンフォルツァは、先週同様、おもに丸馬場で常歩および速歩30分を消化しています。

◇荒木マネージャーのコメント
「今夏の入厩時にまだ体力面に疑問符がつき、成長促進期間に入っている本馬ですが、かなり寒くなってくる中でも冬毛が伸びずに毛づやを維持できているところを見ますと、内臓面は決して弱くなさそうです。降雪の影響などにより、多少の前後はあるかもしれませんが、月内には調教師が来場する予定。そこで改めて、今後の管理スケジュールを組み立てていくことになるかと思います」
-----

先週の近況を見た時は、『これは、一体どのぐらい休むつもりなのか全くわからない…』、と思いました。
今回の報告によれば、そのあたりのスケジュール感は、国枝調教師が北海道を訪れて実馬を確認してから考えていく、つまり、今現在はハッキリ決まっていない… という事のようです。

まあ、何だかモヤッとした状況が続きますが、とりあえず馬は元気にしてくれているようですし、心配してどうにかなるものでもないですからね。 今後のスケジュールが決まるまでは、(引き続き期待をしつつ)大人しく待つしかありません。


【坂東牧場でのコンフォルツァ : 公式HP(10/28更新分)より】


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【ステラバレット】レースのダメージなく、リフレッシュ後に鍛え直しを!

2016-11-10 05:53:15 | 引退馬
ステラバレットは、8日、エミオンステーブルへ放牧に出ています。

◇森調教師のコメント
「とりあえずレース後も大きな反動は見られませんが、精神面などを考慮のうえ、いったん放牧を挟んでリフレッシュ。疲労や馬体の回復を待って、改めて鍛え直していきましょう。一度実戦を経験したこと、また、これからさらに乗り込みを重ねていくことにより、前進を求めていきたいですね。年内もう一走ぐらいのイメージで考えています」
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先週のレースは(仕上げ途上での出走だったとは言え)非常に厳しい結果でした。
予定通りリフレッシュのためにエミオンステーブルに移動しましたが、まずは実戦後のダメージを再度確認したうえで、その後の“鍛え直しフェーズ”に進んで頂ければと思います。

次に向けての作戦は… 個人的には画期的な方法は思いつきません(^_^;
競馬は何が起きるかわからないとは言え、魔法のように短期間で馬を強くするのは無理な話。 多少時間がかかろうとも、出走→調教→出走、この流れで前進を図るしかないでしょう。

幸い、森調教師は「年内もう一走」を考えてくれているようです。
いろいろ難しいとは思いますが、まずは次走で、少しでも前進を見せて欲しいと思いますm(_ _)m


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