とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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イキナリきました! 2016年当歳馬特別募集!(◎_◎;)!

2016-11-19 20:22:13 | イベント・募集馬検討
まだ、2015年産馬の先行申込期間ですが、いきなり2016年産馬2頭の当歳募集がきました!
2015年産ではベイビーローズ'15がそうでしたが、アチラは無料提供馬ですからね。 通常の(?)当歳募集としては、私も出資をしている2014年産のステラバレット、ハニートリップ、ビジューブランシュ以来になるはずです。

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11月18日(金) 先行公開&販売総額予想コンテスト応募開始
11月24日(木) 販売総額予想コンテスト締切
11月25日(金) 全容公開
11月26日(土) 会員の皆様へ募集リーフレット送付
11月27日(日) 資料請求者様へ募集リーフレット送付
12月 8日(木) 20:00~ 2016年当歳馬特別募集 受付開始(インターネット)
12月 9日(金) 10:00~ 2016年当歳馬特別募集 受付開始(電話)
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受付開始までの流れは上の通りで、現時点は、『先行公開&販売総額予想コンテスト応募開始』にあたりますが…、あ、販売総額予想コンテストもやるんですね。
私は販売額予想は下手なのですが、まあ、参加するだけでポイントがプレゼントされるし、もしかしたらまさかのピタリ賞もあり得ない話ではないですから、頑張って予想をし、ダメもとで申し込みたいと思います(^^ゞ

肝心の当歳募集馬2頭に関する情報で、今回先行公開されたのは以下の内容になります。
(詳細はクラブ公式HP・スタッフブログ:『12月8日(木)2016年当歳馬特別募集開始!恒例の販売総額予想コンテスト、締切は11月24日(木)!』を参照ください)

◇Miss Fear Factor'16
牝当歳 鹿毛 2016.02.04生 米国産
父:Uncaptured 母:Miss Fear Factor (母の父:Siphon)
栗東 野中賢二厩舎予定
募集リーフレットの一部↓


◇フェニーチェ’16
牝1歳 鹿毛2016.04.17生 浦河産
父:ノヴェリスト 母:フェニーチェ (母の父:ファルブラヴ)
美浦 加藤征弘厩舎予定
募集リーフレットの一部↓



いやぁ、これは確かにサプライズ募集ですねぇ。
どういう経緯で募集されるに至ったかは不明ですし、外国産馬とかつて広尾TCに所属した母の初仔とプロフィールは対照的ですが、Miss Fear Factor'16もフェニーチェ'16も、注目に値する馬なのは間違いなさそうです。

まず、外国産馬のMiss Fear Factor'16ですが、血統に関する評価、検討ポイントは全容公開時に提供されるであろう“竹内啓安さんの血統診断”を待つとして、私の目が釘付けになったのは、“母の父Siphon”の文字です。
Siphonはブラジルの種牡馬で、日本ではあまり馴染みがありませんが、実は、広尾TCの前身サウスニアレースホースクラブの時代にSiphon産駒が募集されたことがあったんですよね。

国枝厩舎からデビューをしたその馬はフォルタレーザと言いまして、素質の高さ、才能の豊かさ、圧倒的なスピードは、いわゆる重賞級というレベルには間違いなくあったと、今でも私はそう思っています。
(最後は故障発症で本当に残念な結末でしたが…)

話がそれましたm(_ _)m
今度の募集馬、Miss Fear Factor'16とフォルタレーザは何の関係もありません。 が、南米血脈の破壊力は時として素晴らしい能力を伝えるもので、それがエイシンブルズアイの半妹である本馬にどのように反映しているのか、カナダの2歳チャンピオン・年度代表馬である父Uncapturedの話をさて置いても注目したいポイントです。

ちなみに外国産の当歳募集馬という意味では、来週デビューのビジューブランシュと共通点があります。
もしかしたら、ビジューブランシュの来週のレース結果も売れ行きに関係するかもしれませんね(^^ゞ

一方のフェニーチェ'16ですが、これはもう説明の必要がないですね。
ラストランを勝利で飾った広尾TCのお嬢様、あのフェニーチェの初仔が募集になりました。

私はフェニーチェに出資をしていなかったので冷静でいられますが、フェニーチェ出資者の皆さんは、(私の知る限りでは)かなり深~いファンが多い印象がありますので、すでに気持ちをグラグラと揺さぶられているのではと拝察します。
そんな皆さんがどこまで耐えられるのか、フェニーチェ'16への興味以上に注目してみたい感じです(^^ゞ


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【クレッシェンドラヴ】今度こそ! 11/20東京4R 2歳未勝利・枠順&予想

2016-11-19 13:50:42 | 殿堂馬
■11/20東京4R 2歳未勝利(芝2000m) 11:20発走



◎ クレッシェンドラヴ
○ アンネリース
▲ クリップスプリンガ
△ アグニシャイン
△ プレシャスブルー
△ フリージングレイン
△ ベストダンス

クレッシェンドラヴは5枠9番になりました。
前走では見事に出遅れていましたので、内外の話より出来れば偶数番枠が欲しかったのですが、まあ、これは抽選ですから仕方がないです。 テンションの問題からあまりゲート練習もしていませんし、もう、多少の出遅れは覚悟の上でいきましょう(^_^;

展開的にはどうですかね、東京の2000m戦ですし、あまり積極的に前に行きたい馬もいない感じでスローな流れは確定かも。。 今回は有力馬が後方に固まる可能性もありそうで、馬場状態込みでまさかの前残りもあり得るかもしれません。
いや、クレッシェンドラヴとしてはそれは困る話でして、中団後方から競馬を進めたうえで、他の有力どころに仕掛け遅れないように、早めに長くいい脚を使って差し切るイメージでいきたいところです。

まあ、こちらが多少強引な競馬をしたところで、クレッシェンドラヴが調教通りの走りを見せさえすれば、よほどの馬でないとついてこられないはず! と、そう信じている関係者、出資者のためにも真面目に走って欲しいと思います。
何だか変な応援ですが、ホントに真面目に走って欲しい、ただそれだけが願いです(^_^;

相手は成績安定のアンネリース。 おそらく1番人気になるのでしょうが、こういう馬は、何故か“勝ち切れずにいつも2、3着”が身についていますから、今回も2着か3着で我慢してもらいましょう。
アグニシャイン、プレシャスブルーも力に差はない感じですが、怖いという意味ではやはりクレッシェンドラヴより内側の馬、クリップスプリンガあたりに前に行ってしぶとく残されることでしょう。



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【レフィナーダ’15】さらにボリュームアップ、初期馴致へ

2016-11-19 06:15:54 | 引退馬
坂東牧場在厩のレフィナーダ'15は、第五分場において、日に21時間の昼夜放牧を継続。来週より本場へ移動の上、馴致を進めていく予定になっています。10月下旬測定の馬体重は468kgです。

◇荒木マネージャーのコメント
「体つきがガラッと変わり、父の産駒にイメージがより近づいてきた感じ。変に急がなかったのが正解だったようで、いい成長期を過ごせたと思います。すでに集牧の合間にウォーキングマシン運動や洗い場に繫いでの全身の手入れなど、ごく初歩的な馴致を進めていることですし、この馬格があればおそらく大丈夫。本場での本格的な立ち上げにもすんなりと立ち向かってくれることでしょう」
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馬体重はさらに増えて、470kg近い身体になってくれました。
9月の展示会の時は430kgほどでしたから、僅かの間に40kg近くボリュームアップをしています。
これから馴致をやり、その後トレーニングが始まることを考えると、この時季にこれだけの成長をしてくれたのは、荒木さんが、「急がなかったのが正解」と仰ってるとおり、とてもイイ流れなのだと思います。

この世代で出資をしているハイアーラヴ'15との比較て言えば、イチかバチかの要素はこちらの方が少なそうです。
つまり、順調にいけば、レフィナーダ'15はある程度以上の活躍が約束されていると思うんです。 いや、絶対にそうなのか?、と聞かれると勿論そんな事はないのですが、それを言い出したら絶対の馬などゼロですし。。

まあ、レフィナーダ'15は馬体もイイし、気性の荒さも常識の範囲内、血統背景や姉の傾向から成長力もありそうですからね。 これから毎月、どのぐらい成長をしてくれるのか、近況報告を見るのがとても楽しみです。
ということで乱暴にまとめると、ハイアーラヴ'15は毎月の近況報告をドキドキしながら待つタイプ、一方のレフィナーダ'15はそれをワクワクしながら待つタイプ、そんな感じに分けられるかもしれません(^^ゞ


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【ハイアーラヴ’15】昼夜放牧から初期馴致へ… 気になる傾向(^_^;

2016-11-19 05:57:51 | 引退馬
坂東牧場在厩のハイアーラヴ'15は、昼夜放牧による管理を経て、18日に本場のトレーニング部門へ移動。鞍つけをはじめとする初期馴致を開始します。10月下旬測定の馬体重は445kgです。

◇荒木マネージャーのコメント
「集牧の合間にウォーキングマシンや洗い場馴致を済ませていますので、本場行きにも問題なく対応してくれるはず。ピリッとした気性の持ち主ですが、この猛々しさに魅力を感じさせる一頭であり、体型からはスピード能力に期待が高まります。今は慌てずにパーツの成長を促し、付くべきところに筋肉をつけながら、大人びた体つきになってくるのを待ってあげたいです」
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ハイアーラヴの子どもに出資をしたのは、早いもので本馬が3頭目です。
姉のルックオブラヴは晩成傾向が強く、体質的に弱いところがあって成功できませんでした。
兄のクレッシェンドラヴは早い時期から“調教で”才能の高さを示してくれていますが、ステイゴールド産駒故(?)のアテにならない性格で、実戦ではまだいところを見せられず。。(明日には見られると思いますが…(^_^;))

では、3頭目の出資となった15年産は果たしてどうなのでしょうか。
馬体を見る限りでは、今のところ上2頭とは違ったタイプに思えますし、荒木さんは、「猛々しさに魅力を感じさせる一頭であり、体型からはスピード能力に期待が高まります」と、豊かな才能の一端を示すコメントしてくれています。
が、気性の激しさは姉兄以上、晩成傾向も(5月生まれであることも含めて)強く出ている可能性はあり、それがいい方向に出るのか厳しい結果につながるのかは、今後の成長、変わり身次第という事でしょう。

逆に言えば、これからの変わり身、どんどん変わっていく過程を楽しむドキドキ感はかなりの高レベル。
イチかバチかの要素が比較的強いタイプと思いますが、その分、変化のプロセスを出資者として見守る楽しみは、こういう馬に出資をしてこその、“一口馬主の醍醐味”な気がします。

もちろん、『この手のタイプは成長を見極めてから』、という考え方もありますし、それもひとつのスタイルです。
私もそういうやり方をすることはありますが、本馬に関しては、“早い時期から出資者として成長を見守る”パターンを選択。 理由はいろいろあるのですが、やはり一番は、展示会で実馬を見た時のインスピレーションかもしれません(^^)


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