シュウジデイファーム在厩のマジックブルーは、おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
◇石川代表のコメント 「疲れは一過性で皮下レベルのもの。速めを控えることでほどなく解消しましたので、もう心配ないでしょう。今週からは終い1ハロンを15秒台まで伸ばしており、その後も問題はありません。これをステップにまたピッチを上げていきたいと思います」
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前回(3/17)近況で「両前に軽く疲れが出たので15-15を手控えた」との話があり、少しドキッとしましたが、エコー検査で異常がなかったこと、さらに「速めを控えることでほどなく解消した」との話が聞けて良かったです。ただ、いずれにしても油断は禁物なので、引き続き慎重に進めて頂ければと思いますm(_ _)m
この時季、若馬を鍛えていく過程においては多かれ少なかれ疲れが出るモノですが、マジックブルーにとってはこのタイミングで少し大きなヤマが来た…ということでしょう。そして、一度こういうヤマを乗り越えれば、次からはもう一段上の負荷にも耐えられるハズ… 前回見合わせた15-15もほどなくクリアしてくれるだろうと思います。
馬の鍛錬については、『これが正解』みたいな方向があるワケではなく、一頭一頭の個性に合わせてメニュー、強弱を加減していく必要があるのだと思います。一度も実馬を見たことがないのにこういうことを言うのも何ですが、本馬の場合は、動けるからと言って坂路でビシビシやるよりも、夏場は長めをじっくり乗って、基礎体力向上と成長促進に充てるぐらいの感覚で良い気もしています。(必要以上に慎重になってしまうのもアレですかね??(^^;))
【シュウジデイファーム在厩のマジックブルー:公式HP(2023/3/24更新)より】
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