再び、広尾TC・Racing Salon7関連のネタになってしますが、やはり、木村秀則牧場産のゼロカラノキセキ'19に触れておこうと思います。
■ゼロカラノキセキ'19
牡当歳 黒鹿毛 2019.03.29生 新ひだか産(木村秀則牧場)
父:マジェスティックウォリアー 母:ゼロカラノキセキ (母父:キンシャサノキセキ)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
美浦:尾関知人厩舎予定
販売総額 1,200万円 / 総口数 2000口
最新近況:
木村秀則牧場在厩。今月も昼夜放牧による管理が続けられています。
「このひと月、背丈に大きな変化までは感じられませんが、お尻や後駆にボリュームが出始め、筋肉が付いてさらに動けるようになり、それに伴って元気を余すようになってきました。大人し過ぎるのもかえって心配ですから、これくらい跳び回っているくらいの方が勇ましくてイイですね。その動きなどから運動神経の良さや筋肉の柔らかさが窺い知れますし、パワーもある方だと思います」(木村担当)
---
この仔に関しては当初から高く評価をしていましたし、その後の近況でも木村さんがすごく褒めておられて…
木村さんは基本的に馬の良いところを見つけてコメントされるのが普通なので、褒めていること自体で驚いたりはしないのですが、長いお付き合いの中での経験からも、本馬の事を本当にイイと思っておられるのが伝わってきます。
お値段も1200万円とお手頃ですし、父マジェスティックウォリアーの募集馬がこれから増える(レフィナーダ'19やエンパイアブルー'20)と予想されるだけに、一足お先にこの馬で傾向を掴んでおくのも悪くないです。
日本に来てからのマジェスティックウォリアー産駒についてはまだ本領発揮とまでは言えませんが、1/5の京都3R(新馬/ダ1400m)でオレンジペコが5馬身差の快勝、これから活躍馬が増えてくるのは間違いなさそうですし、昨年末に3勝目を挙げたグランソヴァールと同じ、尾関調教師に管理して頂けるのも心強いポイントだと言えるでしょう。

【木村秀則牧場在厩のゼロカラノキセキ'19 : 公式HP(12/26更新分)より】
写真で見ても動画で見ても、まずは馬体のバランスがとてもイイですねぇ。
初仔なのであまり大きくはないようですが、太過ぎず細過ぎず、現時点でこのぐらい欠点なくまとまっていれば、この先、成長を見守る期間中もあまり不安を感じずに済みそうです。(個人的には人気の高かったラズベリータイム'18よりこちらが好み(^^ゞ)
歩きに関しては、これまた柔らか過ぎず固過ぎずとても上手に歩いていると思います。
放牧地での動きなどから「運動神経の良さや筋肉の柔らかさが窺い知れる」と木村さんも仰っていますし、どちらにしても目立った欠点がないのは、お値段を考えると大きなプラスポイントではないでしょうか。
私の場合、19年産馬はまだステラリード'19にしか出資をしていません。
これは頭数が増えてしまった18年産世代の反省を含めてそうなっているのですが、例え今年の夏か冬にミスペンバリー'19やレフィナーダ'19が募集されるとしても、他の募集馬次第ではこの馬にいって悪くないのかも…
現時点の感触では、叔父にあたるグランソヴァールと同等以上の活躍を期待してもおかしくない気がしています。
本当は、昨年中止になった展示会が開催されていれば、木村さんにいろいろと聞いてみたかったんですけどねぇ(^^;)
2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2019年産馬編(2)~
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
■ゼロカラノキセキ'19
牡当歳 黒鹿毛 2019.03.29生 新ひだか産(木村秀則牧場)
父:マジェスティックウォリアー 母:ゼロカラノキセキ (母父:キンシャサノキセキ)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
美浦:尾関知人厩舎予定
販売総額 1,200万円 / 総口数 2000口
最新近況:
木村秀則牧場在厩。今月も昼夜放牧による管理が続けられています。
「このひと月、背丈に大きな変化までは感じられませんが、お尻や後駆にボリュームが出始め、筋肉が付いてさらに動けるようになり、それに伴って元気を余すようになってきました。大人し過ぎるのもかえって心配ですから、これくらい跳び回っているくらいの方が勇ましくてイイですね。その動きなどから運動神経の良さや筋肉の柔らかさが窺い知れますし、パワーもある方だと思います」(木村担当)
---
この仔に関しては当初から高く評価をしていましたし、その後の近況でも木村さんがすごく褒めておられて…
木村さんは基本的に馬の良いところを見つけてコメントされるのが普通なので、褒めていること自体で驚いたりはしないのですが、長いお付き合いの中での経験からも、本馬の事を本当にイイと思っておられるのが伝わってきます。
お値段も1200万円とお手頃ですし、父マジェスティックウォリアーの募集馬がこれから増える(レフィナーダ'19やエンパイアブルー'20)と予想されるだけに、一足お先にこの馬で傾向を掴んでおくのも悪くないです。
日本に来てからのマジェスティックウォリアー産駒についてはまだ本領発揮とまでは言えませんが、1/5の京都3R(新馬/ダ1400m)でオレンジペコが5馬身差の快勝、これから活躍馬が増えてくるのは間違いなさそうですし、昨年末に3勝目を挙げたグランソヴァールと同じ、尾関調教師に管理して頂けるのも心強いポイントだと言えるでしょう。

【木村秀則牧場在厩のゼロカラノキセキ'19 : 公式HP(12/26更新分)より】
写真で見ても動画で見ても、まずは馬体のバランスがとてもイイですねぇ。
初仔なのであまり大きくはないようですが、太過ぎず細過ぎず、現時点でこのぐらい欠点なくまとまっていれば、この先、成長を見守る期間中もあまり不安を感じずに済みそうです。(個人的には人気の高かったラズベリータイム'18よりこちらが好み(^^ゞ)
歩きに関しては、これまた柔らか過ぎず固過ぎずとても上手に歩いていると思います。
放牧地での動きなどから「運動神経の良さや筋肉の柔らかさが窺い知れる」と木村さんも仰っていますし、どちらにしても目立った欠点がないのは、お値段を考えると大きなプラスポイントではないでしょうか。
私の場合、19年産馬はまだステラリード'19にしか出資をしていません。
これは頭数が増えてしまった18年産世代の反省を含めてそうなっているのですが、例え今年の夏か冬にミスペンバリー'19やレフィナーダ'19が募集されるとしても、他の募集馬次第ではこの馬にいって悪くないのかも…
現時点の感触では、叔父にあたるグランソヴァールと同等以上の活躍を期待してもおかしくない気がしています。
本当は、昨年中止になった展示会が開催されていれば、木村さんにいろいろと聞いてみたかったんですけどねぇ(^^;)
2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2019年産馬編(2)~
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
ミスペンバリー’19はロードカナロアがあったかもしれなかったんですね。キズナ産駒でもとても楽しみですが!
マジェスティックウォリアーは縁の繁殖に合いそうで楽しみです!
これから楽しみな馬がたくさん出てくると思います。
やはり、広尾血統の中から活躍馬が出て欲しいです(^^)