ZBAT!競馬『【ヴィクトリアM】芝マイルで完全復活!白毛馬ソダシが2馬身差の快勝でG1・3勝目』
第17回ヴィクトリアマイル(G1、芝1600m、牝馬)は、吉田隼人騎手の4番人気ソダシ(4歳、栗東・須貝尚介厩舎)が好位追走から直線抜け出しV。自身を含むG1馬5頭の豪華メンバーが顔をそろえた春の東京5週連続G1の第2弾・古馬のマイル女王決定戦を制し、昨年の桜花賞以来となるG1・3勝目を挙げた。タイムは1分32秒2(良)。
2馬身差の2着にはファインルージュ(3番人気)、さらにクビ差遅れた3着にレシステンシア(6番人気)が入った。なお、1番人気のレイパパレは12着に敗れた。
ソダシは、昨年の秋華賞で10着に敗れた後はダート戦に矛先を向け、チャンピオンズC12着、フェブラリーS3着。そして今回、アルテミスS、阪神JF、桜花賞と過去3戦3勝の芝マイルで完全復活を果たした。また、同馬の父であるクロフネは、初年度産駒がデビューした2005年から18年連続JRA重賞制覇となった。
ヴィクトリアMを勝ったソダシは、父クロフネ、母ブチコ、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は11戦7勝。重賞は20年札幌2歳S(G3)、アルテミスS(G3)、阪神JF(G1)、21年桜花賞(G1)、札幌記念(G2)に次いで6勝目。ヴィクトリアMは須貝尚介調教師は17年アドマイヤリードに次いで2勝目、吉田隼人騎手は初勝利。
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いやぁ、今日のソダシは本当に強かったです(°◇°;)
スタートが決まって前目の位置をとり、余力充分に直線に入ると内目から力強く抜け出す横綱相撲。外伸び馬場など関係なかったですし、1分32秒2もなかなか立派な時計だと思います。いやホント、こんなに強かったんですね(^^;)
しかし、逃げたローザノワールが4着に粘ったところを見ると、それなりに前が粘れる馬場であり展開だったと思うのですが、1番人気のレイパパレは一体どうしちゃったんでしょう。。確かに久々のマイル戦ではありましたが、馬場の良いところを無理なく先行出来ていましたし、地力を考えれば12着に負けるような馬ではないと思うのですが…。
そうですねぇ、某芸人さんが本命に推したから的なつまらん話は別にして、やはり、何が原因でこうなったのかは気になります。。いや、宝塚記念に出てきたら、パンサラッサにとってそれなり以上に強敵だと考えていたものですから。
とにかく、今日はソダシの強さが目立ったレースでした。思い起こせば20年の札幌2歳Sでバスラットレオンに勝っている馬なので、ソダシが復活してくれたことは嬉しいのですが、こんなに強いと次の対戦が心配になったりも…。あ、もちろん、バスラットレオンが海外遠征を順調に終え、その後に対戦チャンスがあればの話ですけれど(^^ゞ
**2022/5/15東京11R ヴィクトリアマイル(牝/G1/芝1600m)・良**
強い馬でも負けるときは負けるとはいえ、ここまでとは(; ̄Д ̄)
エゲレス→おフランス遠征をして頂けないかなぁ~
となれば、
グリーンチャンヌルさんも中継して頂けるような(^^ゞ
金子さんに、お手紙出しちゃおうかなぁ~(*^^*)
なるほど、そういうこともあったんですね…
躓きはさて置いたとしても、落鉄は影響しているんでしょうね。
本当に、競馬はやってみなければ分からないっすね(^^;)
ソダシさん、海外でも人気が出るでしょうねぇ…
GC中継もまちがいなくやってくれるでしょう!
ということで、是非とも金子さんにお手紙出しちゃってくださいm(_ _)m
府中のマイルで前が引っ張って残る展開!
3枠5番が来るんですよ!!
先週は何かおかしかったな(笑)
一筋縄ではいきませんね。
先週は後ろがバンバン届いちゃってたのに(^^;)
うーむ。。難しい。。
札幌2歳S、1着は後のG1を3勝。2着はG1を1勝、ドバイシーマ5着。3着は後のG2を2勝、ゴドルフィンマイル優勝。
そして4着のヴェローチェオロがドバイゴールドカップで7着してたのを今気付きました。
いやこれは、伝説の札幌2歳Sとして、後世に語りつぎましょう。
そして、そこで1人気だった3着馬、後にイギリスとフランスで伝統のマイルG1を連勝。と、追記ぜひ!
強かったですねぇ~
当時は、正直、ここまでとは思っていませんでしたが、本当に札幌2歳Sには素質馬が集まっていたんですよね。
そして、これからもドンドン実績が追加できたら素晴らしいです(^^)
直線で抜け出す、教科書的な競馬で上手いですね。
皇帝ルドルフを見ているようでしたねぇ。
まさに横綱相撲、堂々たる勝利でした。
展開やら馬場やらが向いたこともあるのでしょうが、力がないとできない芸当ですよね。