シュウジデイファーム在厩のシェンロンは、すでにBTC入りを再開しています。
◇岸本担当のコメント 「縫った傷口に問題はなく、場内でハッキングを乗って確かめてから、BTC入りを再開。すでに普通キャンターで登坂しています。少し休んでからの騎乗、そして再度BTCでの調教と仕切り直す形にはなりましたが、馬が覚えてくれていたのか、特に過敏になったり、落ち着きを欠いたりするようなことはありませんでした」
-----
お尻の打撲のあとに肩先に傷を作るなど細かいロスがあったものの、一ヶ月に満たない期間でBTC入りが再開できましたし、小休止前にやったことを覚えていたようですから大した問題ではなかったですね。
雄大で黒い馬体は相変わらず目を惹きますし、焦らずしっかり乗り込んで中身を充実させていきたいです。
コメントの中に「特に過敏になったり、落ち着きを欠いたりするようなことはなかった」とあるように、本馬については気性面の課題がなさそうなのもイイ感じ。馬体の印象を含めて考えると、ある程度距離のあるところで活躍してくれるのではと期待したくなりますし、そのあたりは半兄ドゥレッツァに通じるところがあるのかもしれません。
いや、あまり簡単にドゥレッツァの名前を出すのは憚られますが(向こうはすごく強くなっちゃってますので(^^;))、確かに雰囲気がある馬なんですよね。雰囲気だけで実際には全然…みたいなのもいるのでアレですが、1年後、2年後に『やっぱり血は争えない…』的な感想が書けると嬉しいですし、それをめざして頑張って欲しいですm(_ _)m
(18日時点で本馬は残34口だそうです!)
【シュウジデイファーム在厩のシェンロン:公式HP(2025/4/18更新)より】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます