ゴッドフロアー’23
母の4番仔にして初めての牝駒、堂々たる女戦士が凱歌を上げる。
牝1歳 黒鹿毛 2023.02.17生 新ひだか産
父:マジェスティックウォリアー 母:ゴッドフロアー (母の父:ハーツクライ)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
栗東・田中克典厩舎予定
販売総額 2,400万円 / 総口数 2000口(一口価格 12,000円)
ゴッドフロアー' 23募集情報:広尾サラブレッド倶楽部 (hirootc.jp)
ストームハート’23
伯父はスプリント重賞の勝ち馬、フルスピードで標的を射抜く。
牝1歳 青鹿毛 2023.02.26生 新ひだか産
父:ゴールドシップ 母:ストームハート (母の父:Uncaptured)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
美浦・尾関知人厩舎予定
販売総額 2,000万円 / 総口数 2000口(一口価格 10,000円)
ストームハート' 23募集情報:広尾サラブレッド倶楽部 (hirootc.jp)
ハキ’23
顔立ちやシルエットは母譲り、名牝系の血筋が可憐に覇を競う。
牝1歳 黒鹿毛 2023.04.21生 新ひだか産
父:ダンカーク 母:ハキ (母の父:マジェスティックウォリアー)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
美浦・鈴木慎太郎厩舎予定
販売総額 1,000万円 / 総口数 2000口(一口価格 5,000円)
ハキ' 23募集情報:広尾サラブレッド倶楽部 (hirootc.jp)
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広尾TC・17周年記念特別募集馬の全容が公開されました。
馬ごとの感想はいったん脇に置きまして、全体の印象だけをサラッと書いておきますと、まず、今回募集となった3頭は、私にとってはいずれもかつての出資馬の産駒。その意味では、どの馬も『思い入れ出資』の対象にはなるワケです。
お値段的には一番高いのがゴッドフロアー’23で総額2400万円也。例によって広尾はポイントシステムがあり、他クラブとの単純比較は難しいものの、昨年先行して募集されている23年産馬、Ononimo’23の8000万円、ベルミュール’23の3400万円よりはだいぶいお安い設定になっています。ただし世間一般の相場観からすると、すごくお買い得…という感じでもないですかね(^^;)
注目の厩舎についてはゴッドフロアー’23が田中克典厩舎、ストームハート’23が尾関知人厩舎、ハキ’23が鈴木慎太郎厩舎となっていて、いずれもすでにお世話になったことがあるお馴染みの先生ばかり。何だかんだと言いながら『知らない先生だと出資を躊躇してしまう』私のような人見知りタイプ(?)にはありがたい話です。(特に美浦の両先生は個人的にとても好きなので(^^ゞ)
ということで、正直、パッと見の派手さはあまり感じられないラインアップではあるものの、血統や馬体をじっくり眺めたうえで、これは掘り出しものだ!と思える馬がいれば前向きに考えて良いのかも。。今のところ、そうなる可能性が一番高いのはストームハート’23かな?と感じていますが、それはもう少し落ち着いて考えてみたいと思います。
反省して精進、そして一日一善と尾関センセの管理馬は出資必須m(__)m
あっ(°◇°;)
『数年後、この募集馬さん達の産駒で春のパンまつり募集』
本質をえぐる鋭い質問!
反省して精進、そして一日一善と尾関センセには脚を向けて寝ていないm(_ _)m