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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[フェアリーS(G3)]キタウイング最内強襲どハマリV!

2023-01-09 16:20:48 | JRA G1・重賞戦線

【フェアリーS】11番人気キタウイングが最内突いて抜け出し重賞V2!:サンスポZBAT!
第39回フェアリーステークス(3歳オープン、G3、牝、芝・外1600m)は、杉原誠人騎手の11番人気キタウイング(美浦・小島茂之厩舎)が後方2番手追走で脚をためると、直線で最内を突いて抜け出しゴール前の大接戦を制した。昨年の新潟2歳王者が、前走の阪神JF14着から巻き返しに成功し、重賞2勝目を挙げた。タイムは1分34秒3(良)。
アタマ差の2着にはメイクアスナッチ(7番人気)、さらに1馬身3/4差遅れた3着にスピードオブライト(6番人気)が入った。なお、1番人気に支持されたヒップホップソウルは直線で馬群に沈み11着に敗れ、2011年の覇者ダンスファンタジアとの母子制覇はならなかった。
◆杉原誠人騎手(1着 キタウイング)「今日はしまいを生かす競馬でという指示でした。位置取りがすごく後ろになってしまい、正直(インの)狭いところに行くしかなかったので、頑張ってくれた馬に感謝の気持ちでいっぱいです。乗るたびに良くなっていてすごいと思いますし、気持ちも強いですね。今回は久々に乗りましたが、一段と気持ちが強くなってパワーアップしていました」
フェアリーSを勝ったキタウイングは、父ダノンバラード、母キタノリツメイ、母の父アイルハヴアナザーという血統。通算成績は5戦3勝。重賞は新潟2歳Sに次いで2勝目。小島茂之調教師、杉原誠人騎手ともにフェアリーS初勝利。

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外から脚を伸ばすメイクアスナッチをあざ笑うように、ラチ沿いをスルスルと抜け出したキタウイングが新潟2歳Sに続く重賞2勝目を飾りました。前走阪神JFは大敗したものの、この時季の重賞2勝目は本当に大したものです。キタウイングの母系はアイルハヴアナザー、ゼンノエルシド、モガミ、ラッキーソヴリンと続いていて…。こういう馬は応援したくなりますね(^^ゞ

一方、2着負けたメイクアスナッチは勝ちに等しい競馬でした。今日の敗戦は4角で内外に分かれた分の距離差を取り戻せなかっただけですから、キタウイングと杉原騎手に上手くやられたと思って諦めるしかないでしょう。まあ、2戦2勝の3戦目で重賞2着は立派ですし、ルーラーシップ×ディープインパクトの血統からも、更なる上昇が見込めそうで楽しみです。

それにしても、勝ったキタウイングが11番人気で2着メイクアスナッチが7番人気、3着に入ったスピードオブライトが6番人気で3連単は51万7千円。。終わってみれば、メイクアスナッチなんてもっと売れていて良かった気もしますが、とにかくこの時季の3歳戦、特に牝馬重賞は予想するのが難しいです。(実はどのレースも難しいんですけど(^^;))

 

**2023/1/9中山11R フェアリーS(牝/G3/芝1600m)・良**

フェアリーステークス【2023年1月9日中山11R】出馬表、予想:競馬ラボ

 

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2023/2024年2歳募集馬、正月休み中の満口馬は無し。。

2023-01-09 05:51:52 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は1/6時点)

 

年が明けて最初の募集馬残口チェックです。

年末年始の休み中に満口馬が出るなどの大きな動きはなかったものの、年末時点で残118口だったゼロカラノキセキ'21が残106口に、同じく残290口だったミスペンバリー’21が残258口になっています。両馬ともに残口表示が出てからも着実に売れているようですし、過去の経験上、この2頭がいずれ満口になるのは間違いなさそうです。

ゼロカラノキセキ’21の父はキンカメ系賞金王のホッコータルマエですから、キンシャサノキセキ×スイートマカロンのゼロカラノキセキとの組合せなら、『ほぼダート全振り』のイメージです。でも、それが本馬の分かりやすさにつながっている面もありますし、加えて尾関厩舎への信頼度の高さ、募集総額1500万円と『比較的手を出しやすい価格帯』であることなどが根強い人気の理由だと思います。

もう一頭のミスペンバリー’21は言わずと知れたパンサラッサの半弟です。。いや、パンサラッサ半弟の前にアシタカ全弟だろ!との指摘もあるでしょうが、育成時に540、550kg級だったアシタカと全く違い、ミスペンバリー’21は1歳12月時点で370kg台の小柄な馬なので、全兄弟でも全くタイプが異なると思われますから…。

正直、今でもアシタカがもう少しコンパクトに(パンサラッサぐらいのサイズに)収まってくれていたら…と思ってしまう私としては、もしもミスペンバリー’21が430kg台ぐらいまで増えてくれたら、21年産世代への出資打ち止め宣言を覆しても良いと思っています。いや、そんなことに関係なく出資して応援したい気持ちもあるのですが、馬体が増えて欲しいと祈りながら毎月の近況を待つのには、結構な我慢強さが必要だったりもしますので、そのぐらいならレイデオロ産駒のミスペンバリー’22に全てを賭けようかと(今のところは)考えています。

21年産馬で出資可能なのは上記2頭とラズベリータイム’21、クエストフォーワンダー’21、ピエノフィオレ’21、ベネディーレ’21の4頭ですからだいぶマトが絞れてきた感じです。私としては、現状キープのまま3月を迎え、周年記念募集馬も並べて検討したいと思っているのですが、果たしてそう上手くいくかどうかは何とも言えませんね(^^;)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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