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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【テラステラ】サウジダービー招待を辞退、ファルコンSからマイルCへ!

2023-01-24 18:47:55 | テラステラ

チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、予備登録を行っていたサウジダービー(G3・ダ1600m)への招待が届きましたが、今春の大目標をNHKマイルCとした場合、ここで長距離輸送とダートを経験させるのはリスクの方が高いとの判断から、招待を辞退することとなりました。なお、次走については、3月18日(土)中京11R ファルコンS(G3・芝1400m)を視野に入れて調整を進めていく予定になっています。

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サウジからの招待受諾、参戦決定のニュースはパンサラッサとバスラットレオンについてだけだったので、てっきりテラステラには招待が来ないものと考えていました。。が、実際にはテラステラにもサウジダービーの招待があったとのことで(追加招待なのかどうか不明ですが)、さすがに矢作厩舎だなぁ…と、勝手に厩舎のネームバリューのお陰にして感心してしまいました(^^ゞ

ただ、さすがに現時点でのサウジ遠征はリスクが高いとの判断となり、おそらく春の大目標になるであろうG1・マイルカップに向けては、『ファルコンS(3/18中京)からの始動!』が確認されたようです。。

と言いますか、次走は前走から3ヶ月弱の成長促進&鍛錬期間がとれるファルコンSになるだろうと思っていましたし、中長期的に見ても、きっとその方が良いと思うんですよね。海外の招待レースは悪い選択肢ではないですが、テラステラに関しては、まさに「ここで長距離輸送とダートを経験させるのはリスクの方が高い」ということだと思います。

現在稼働中の矢作厩舎馬4頭のうち、パンサラッサとバスラットレオンは海外遠征に出る、キングエルメスとテラステラは国内重賞路線で上をめざす…。ここに来て、それぞれの個性や状況にあわせて方向性が決まってきましたので、あとは前向きに応援するのみです!

 

【2022/12/10阪神7R 2歳未勝利(芝1200m)でのテラステラ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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今年のドバイミーティングは3月25日!

2023-01-24 05:19:43 | 競馬・一口馬主全般

ドバイ・ワールドカップデー、日本馬Vの歴史…ヴィクトワールピサが11年ワールドカップ制覇 : スポーツ報知
今年のドバイ・ワールドカップデーは3月25日にアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイのメイダン競馬場で開催される。施行される競走は、メインのドバイ・ワールドカップを含む8つ。以下は日本馬が勝利を収めたレース一覧(2015年から「デューティフリー」が「ターフ」にレース名称を変更、シーマクラシックは2002年から国際G1昇格、※は1着同着)。

ドバイワールドカップデーの日本調教馬V

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今年のドバイミーティングは、サウジカップが行われる2/25からちょうど一ヶ月後の3/25にメイダン競馬場で開催されるとのことです。(忘れもしない昨年の開催は3/26開催でした!)

先週末に、パンサラッサとバスラットレオンのサウジカップ、1351ターフスプリント挑戦が明らかになりましたが、矢作先生は当然のように(両馬ともに)サウジからドバイへ転戦させるおつもりでしょうから、こちらにも『まだ気が早い』などと言っているヒマはなく、早め早めにドバイのことも気にしなくてはイケマセン。(気にするだけで役には立ちませんけれど(^^ゞ)

いや、どちらかと言えば厩舎サイドは、招待されるかどうかが微妙だったサウジよりも、ドバイ遠征を本命に考えていたフシがありますし、何なら(賞金はバカ高いですが)サウジのレースはドバイへのステップ…ぐらいの感覚なのかもしれませんね。

それにしても、表・『ドバイワールドカップデーの日本調教馬V』を改めて眺めてみると、2001年から2021年の20年間でG1/G2あわせて11勝しかしていないのに、2022年は一気に5勝もしており、如何に昨年のドバイが異常事態だったかがよく分かります。加えて過去の勝ち馬の名前を見るにつけ、昨年の成功で勘違いしてはいけない… 海外G1を勝つのはとても難しいことなのだ… という当たり前のことを再確認させられた気分です(^^;) (名馬たちと並んでパンサラッサとバスラットレオンの名前があるのは嬉しい…)

とは言え今年のドバイにはイクイノックスやドウデュースといったビッグネームの参戦がありそうですし、パンサラッサやバスラットレオンを含め、サウジ・ドバイルートに乗った日本馬が大活躍してもおかしくはありません。さすがに4勝、5勝は難しいかもしれませんが、参戦する馬たちがそれぞれ持ち味を出し、大いに盛り上げて欲しいと思います!

 

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