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とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【キングエルメス】これぐらいはやれて当然! 朝日杯FSへ @関係者コメント

2021-11-06 19:17:35 | 殿堂馬

京王杯2歳ステークスで優勝したキングエルメスの関係者コメントです。

◇坂井瑠星騎手のコメント 「返し馬の段階から前走とは明らかに違って馬が良くなっていましたからね。自信を持って正攻法の競馬をしました。気分良く走っていましたので、この馬のリズムで。直線でも手応え十分でしたし、あとはもう振り切ってくれという感じでした。前走は気持ちなどが噛み合わずに結果を出せませんでしたが、今日はこのように重賞を勝てて良かったです。リングハミに替えた効果もあったのでしょう。新馬戦の時の感触からも、力を発揮できればこれくらいは走れると思っていました」

◇矢作調教師のコメント 「ここでもやれるくらいの素質はあると思っていました。道中はリラックスして走っていましたし、最後もしっかりと脚を伸ばしてくれました」

◆クラブのコメント 「馬のリズムを大切にしながら、絶妙のペースで早めに先頭。そのまま後続を寄せ付けず、重賞初挑戦で早くもG2制覇を果たしてくれました。「まだ完調手前の段階でこれくらいの競馬ができるのですから、力のある証拠ですよね」と厩舎陣営。このあとは「様子を見つつ、12月19日阪神11R 朝日杯フューチュリティS(G1・芝1600m)に向かう」(師)予定となっています」

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祝勝を名目として、すでにだいぶ飲んでしまったので、ごく手短に。。(^^;)

矢作先生、厩舎や外厩の皆さん、坂井瑠騎手、気性的に難しいところがある馬を、前走敗戦の反省を活かして見事に立て直し、2歳G2を勝つために手をつくして頂き本当にありがとうございました。

これからの相手は格段に強くなるでしょうが、キングエルメスもまだまだ成長途上ですし、課題がたくさんある分、伸びしろも大きいだろうと思います。荒削りなところがあるので、何かとうまくいかないケースも出てくるでしょうが、そんな時でも見捨てずに、今まで以上の手厚いサポートをお願いしたいと思います。

まずは次走の朝日杯FSに向けて、万全の準備をお願い申し上げますm(_ _)m

 


【2021/11/6東京11R 京王杯2歳S(G2/芝1400m)でのキングエルメス:バージョンワンさん撮影】

 


ZBAT!競馬『【京王杯2歳S】キングエルメスが後続を置き去り重賞V!』
第57回京王杯2歳ステークス(2歳オープン、G2、芝1400m)は、坂井瑠星騎手の8番人気キングエルメス(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が好スタートから先手を奪うと、直線に入っても脚色は衰えず、直後から伸びた4番人気トウシンマカオの追撃を1馬身1/4差振り切って快勝。重賞初制覇を果たした。タイムは1分21秒3(良)。
2着馬からさらに3/4馬身差の3着には3番人気のラブリイユアアイズが入り、1番人気のコラリンは外から伸びたものの3着馬からクビ差の4着に敗れた。
◆坂井瑠星騎手(1着 キングエルメス)「返し馬の感じが明らかに前走と違って、馬が良くなっていました。気分よく走っていたのでペースは気にせずに行きましたが、直線でも手応えは十分でした。新馬の時から期待していた馬で、前走は気持ちが噛み合わなかったけど、きょうは(ハミを)リングピットに替えた効果もあったと思います。次は1ハロン延びることになると思うけど、何とか1ハロン持たせたいですね」

スポーツ報知『【京王杯2歳S】8番人気キングエルメスが重賞初挑戦V 坂井瑠星騎手「前走とは明らかに違っていた」』
◆第57回京王杯2歳S・G2(11月6日、東京競馬場・芝1400メートル=良)
14頭で争われた2歳重賞は、坂井瑠星騎手が手綱を執った8番人気のキングエルメス(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)がキャリア3戦目で重賞初挑戦Vを飾った。好位2番手から直線で抜け出すと1馬身1/4差で後続をシャットアウト。勝ち時計は1分21秒3。
2着は4番人気のトウシンンマカオ(戸崎圭太騎手)。さらに3/4馬身差の3着には3番人気のラブリイユアアイズ(団野大成騎手)が続いた。1番人気のコラリン(クリストフ・ルメール騎手)は4着に終わった。
坂井瑠星騎手(キングエルメス=1着)「スタートが良かったし、返し馬から前走とは明らかに違っていたので、正攻法の競馬をしました。気分良く走っていたのでペースは気にせず、リズム重視でいきました。直線で手応え十分だったのでなんとか振り切ってくれと思っていました。前回は気持ちがかみ合わず結果がでませんでした。今回は重賞を勝たせてもらって、いい形で暮れに向かえるんじゃないかな」

東スポ競馬『【京王杯2歳S】キングエルメスが先行押し切り 坂井「前走と違って明らかに良くなっていた」』
G2京王杯2歳S(6日)が東京競馬場芝1400メートルで争われ、坂井騎乗の8番人気キングエルメス(牡・矢作)が2番手から直線早め先頭に立って押し切った。2着に4番人気トウシンマカオ、3着は3番人気ラブリイユアアイズ。1番人気コラリンは中団から直線外に出しジワジワ前との差を詰めたものの、4着に終わった。
6月のG3ユニコーンS(スマッシャー)以来、今年3度目のJRA重賞Vとなった坂井は「新馬戦(1着)同様、スタートを決めていいレースができました。返し馬から前走(クローバー賞5着)と違って明らかに良くなっていたので、正攻法のレースで臨みました」とデキの良さを勝因に挙げた。

正攻法で押し切ったキングエルメス(Photo by 東スポ)


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】私、時々優等生なんです!(^^ゞ 京王杯2歳S・優勝!!

2021-11-06 16:22:47 | 殿堂馬

東京11R 京王杯2歳S(G2/芝1400m)に出走したキングエルメスが優勝しました!

【レース内容】まずまずの好スタートから押してハナに立つ勢い。一度は逃げ態勢に入ったものの、あえて控えて1番の外、番手を難なくキープすることができました。ペースが落ち着く中、心配された折り合いもバッチリついて、楽な手応えのまま3~4コーナーを回って直線へ。直線に入ってからもギリギリまで追い出しを待つ余裕があり、残り400mを切ったところでようやくスパート。抜け出したところでフワッとしたのは今後の課題としても、上がりを34.1秒でまとめて危なげない勝利を飾りました!

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ほーら、やっぱり強いジャン!!☆..。.(´∀`人)

前走からプラス18の498kgでしたが、パドックで見た馬体に太め感はなし。これがいわゆる成長分だとしたら、夏とは別馬になりつつあるということかもしれません(^^)

レース内容に関しては、前走クローバー賞とは全く違う優等生ぶり、まさに正攻法の勝利だったと思います。そうですねぇ、ひと言でいうと新馬戦の勝ち方に通じるところがありましたから、やはり、本馬は一にも二にも集中して真面目に走るかどうか、そういうタイプの馬なんですね。いやホント、こんなレースができるなら、クローバー賞だって楽勝できたんじゃないのかなぁ(^^ゞ

ということなのですが、冷静に考えると、G2にしては軽めのメンバー相手に楽なペースで先行できたわけで、逆に、あそこから負けるようでは先が厳しくなるというもの。。ただし、追い切り内容などからは、こちらも完調三歩手前の状態だったと考えられますし、それでG2戦をきっちり勝ったのは、やはり立派なことだと思います。

今日のキングエルメスは本当に気持ち良く走っていたと思いますし、願ってもない展開でレースを作ってくれた坂井騎手には大感謝です。このあとは、当然暮れのG1をめざすことになるでしょうが、まだまだ山積みの課題を一つずつ乗り越えて、このコンビで(昨年届かなかった)ビッグタイトルを掴んで欲しい…と思いますm(_ _)m

それにしても、追加募集馬の全容公開直後にウィンダミア、キングエルメスが見事な勝利。。広尾TCもヒキが強いと言うか、しぶといと言うか、こんなに出来過ぎた話ってのが、世の中にはあるんですねぇ(^^;)

 

**2021/11/6東京11R 京王杯2歳ステークス(G2/芝1400m)・良**

 

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【アンジアン】馬体の張りツヤ良化、後肢の筋力アップを推進中

2021-11-06 05:45:29 | 引退馬

吉澤ステーブルWEST在厩のアンジアンは、引き続き、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター2本を消化。週2回、ハロン13~15秒ペースで乗り込まれています。11月初旬の馬体重は454kgです。

◇奥場長のコメント 「土曜日に13-13、水曜日に15-15の強めを消化。その後も飼葉喰いに問題はなく、一段と馬体の張り艶が良化され、体力を付けつつありますね。あとは後肢のボリュームアップが欲しいところ。前向きな気持ちが先に行きすぎて、まだ前駆で走っているような印象がありますので、意識的にトモを踏み込ませて後肢の筋力アップを推し進めています」

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前回近況で「この調子で良化が進むようなら、来月あたりでのトレセン入厩を考えたい」との藤原先生コメントが紹介されましたが、そこに関しては、まだ具体的なスケジュールになっていないようです。

と言いますか、「まだ前駆で走っているような印象があり、後肢の筋力アップを…」とのことなので、速めの調教を進めていく中で、多少物足りない部分が見えてきているのかもしれません。

もちろん、こういうケースは(特に藤原厩舎の場合は)よくある話ですし、外厩でできることは外厩でやり切ってから、できるだけ強い心身を作ってトレセンに入って欲しいと思っています。そうすることで、ゲート試験からデビューに至るまで、一連のハードトレーニングをストレートに乗り越えられるとしたら、その方が全然良いですから。

いずれにしても、速めを継続する中でも飼葉喰いに問題がないこと、馬体も減らさず、ますます張りツヤが良くなってきたのは心強い限りです。多少の前後はあるでしょうが、少なくとも年内入厩の線はキープできそうで良かったです。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アシタカ】大きなストライドでダイナミック&パワフル

2021-11-06 05:30:35 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のアシタカは、おもにBTCの屋内ダートトラックや屋内坂路を中心にハロン17~22秒ペースのキャンターを消化。週1~2回の15-15を乗り込まれています。

◇石川代表のコメント 「さらに上背が高くなり、全体的に大きく育ってきましたね。これまでの調教において手先の重苦しさなどを感じたことはありませんが、走法は大きなストライドでダイナミックなもの。やはりパワーで押して行くような馬になってくるのではないでしょうか。先週は飛節の部分を軽くぶつけてしまったことから大事を取って速めの調教を控えましたが、今週は再びペースアップ。支障なく登坂を続けることができています」

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いやぁ、「さらに上背が高くなり、全体的に大きく育ってきました」と言いますと、一体、今は何kgぐらいになっているんでしょうね(^^;)。。9月下旬に534kgまで増えていたのは、運動を休んでいた影響もあると思っていましたが、どうやらかなりの大型馬になるのは間違いなさそうです。

もちろん、競馬では、基本的には大きい馬の方が有利なのですが、それは大きくても機敏に動ける場合でありまして…。まあ、その点に関しては、「手先の重苦しさなどを感じたことはない、走法は大きなストライドでダイナミック」とあるので、おそらく大丈夫なのだと思いますが、さすがに大きくなり続けるのは心配です(^^;)

とまあ、私が心配しても成長は止まりませんので、こうなったら、図抜けたパワーで押しまくり、相手をビビらせ、薙ぎ倒していくような馬になってもらいましょうか。。スラッとしていて脚長で、バランスの良い身体つきからは想像できないところもありますが、最後は競馬で強ければ良いわけですからっ!

あとは後半部分にある内容、「飛節の部分を軽くぶつけてしまった」とか、本当にドキッとしてしまいますので…。いや、どんなに気をつけていても、ぶつけちゃう時はぶつけちゃうので仕方がないのですが、なんだか隔週の近況で肝試しをされているようで…。正直言って私は気が弱く、常に前向きなコメントで安心したいタイプなんですよね(^^;)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ハキ】大きな変化なく、ウォーキンギマシン&トレッドミルでの調整

2021-11-06 05:14:50 | 引退馬

坂東牧場在厩のハキは、今週はおもにウォーキングマシン40分、トレッドミルでの常歩7分、速歩7分を消化しています。

◇荒木マネージャーのコメント 「騎乗を控えて楽をさせてあげた直後の周回調教はいい感じに駆けてくれますが、まだトモなどに疲れが溜まりやすく、雰囲気の良さを持続するといった点で下地が出来上がっていない模様です。当面はオーバーワークに気を付けながら少しずつ騎乗頻度を増やし、筋肉を戻しつつ安定した調教メニューへとつなげていきたいところです」

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前回近況時から大きな変化はなく、まだ安定して騎乗運動をこなせない状況にあるようです。

もちろん、一足飛びに良化が進むようなことはないでしょうから、しばらくは押したり引いたりの調整が続くのでしょうが、何と言いますか、この状況がもともとの体質起因でないことを祈りたいところです。

その上で、軽めのキャンターぐらいは早くこなせるようになって欲しい…。果たして年内にどこまで進めていけるのか、不安を抱えながらではありますが、引き続き見守っていきたいと思います。

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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