吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、先週の土曜日に右前の爪を気にしたことから、装蹄師チェックにより対処。8日朝は問題なく調教をこなしています。
◇武井担当のコメント
「他馬に比べて蹄が薄いため、刺激を受けやすく、チクチクと敏感になりがちのようです。現在は蹄鉄との間にクッションラバーを挟んだ状態で装蹄しており、8日はまったく歩様に見せることなく何ともない状況。あくまでも一時的なものであったのかもしれません。『様子を見ながら進めてみよう』とは調教師。週末、来週にかけてこのまま異常がなければ、『一度トレセンに入れて手元で状況を窺ってみることも考える』とのことでした」
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先週からの15-15も特に問題なくこなせていますので、状態面での不安はないと思って良いでしょう。
右前の爪について微妙なことがあったようですが、装蹄師さんが蹄鉄に処置を施した今は全く気にならず、普通に調教もこなしているという事ですから、『全然問題ないので心配無用』という理解で良いんですよね!?
「今週末から来週にかけて異常がなければ一旦トレセンへ」と藤原先生が仰るぐらいですし、おそらくはその方向で進んでくれると思うのですが、脚元の話はドキッとするので心臓に良くありません。
武井さんがいろいろコメントしてくれましたが、要するに来週にはトレセンに戻ってくる可能性が高いと理解しておきます。
となると、7/21中京記念(G3)、あるいは7/28クイーンS(牝・G3)の前にレースを使うパターンもありそうな…
何しろ、一旦、藤原先生の決断があると、アッという間に事が進んでいくチームですから…
一応、北海道ではなく中京が本線と考えると、一度はないと思った6/16阪神の米子S(L・芝1600m)出走の可能性が『状態次第ではかなりある!?』と、何となく頭に入れておいた方がイイかもしれません。
まあ、とにかく順調であることが第一ですから。。 それさえ出来れば、サラッと初重賞制覇もやってのける気がします。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇武井担当のコメント
「他馬に比べて蹄が薄いため、刺激を受けやすく、チクチクと敏感になりがちのようです。現在は蹄鉄との間にクッションラバーを挟んだ状態で装蹄しており、8日はまったく歩様に見せることなく何ともない状況。あくまでも一時的なものであったのかもしれません。『様子を見ながら進めてみよう』とは調教師。週末、来週にかけてこのまま異常がなければ、『一度トレセンに入れて手元で状況を窺ってみることも考える』とのことでした」
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先週からの15-15も特に問題なくこなせていますので、状態面での不安はないと思って良いでしょう。
右前の爪について微妙なことがあったようですが、装蹄師さんが蹄鉄に処置を施した今は全く気にならず、普通に調教もこなしているという事ですから、『全然問題ないので心配無用』という理解で良いんですよね!?
「今週末から来週にかけて異常がなければ一旦トレセンへ」と藤原先生が仰るぐらいですし、おそらくはその方向で進んでくれると思うのですが、脚元の話はドキッとするので心臓に良くありません。
武井さんがいろいろコメントしてくれましたが、要するに来週にはトレセンに戻ってくる可能性が高いと理解しておきます。
となると、7/21中京記念(G3)、あるいは7/28クイーンS(牝・G3)の前にレースを使うパターンもありそうな…
何しろ、一旦、藤原先生の決断があると、アッという間に事が進んでいくチームですから…
一応、北海道ではなく中京が本線と考えると、一度はないと思った6/16阪神の米子S(L・芝1600m)出走の可能性が『状態次第ではかなりある!?』と、何となく頭に入れておいた方がイイかもしれません。
まあ、とにかく順調であることが第一ですから。。 それさえ出来れば、サラッと初重賞制覇もやってのける気がします。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
グリーンウッド在厩のストームハートは、おもに周回コースでハッキング2500m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。8日朝より、週1回の15-15を開始しています。
◇栗原担当のコメント
「スピードに乗ってくるとまだ後駆がグッとついてこないため、走りのリズムがひと息になってしまう様子。運動時やスローペースで跨っている時の好印象とは違って、トモに緩さを残している分、どうやら頼りない一面もあるようです。体はだいぶ戻ってきていますので、ここからは坂路で速めの本数を入れながら鍛えていき、必要であれば低周波治療を行うなどしてトモをフォローしていければと思います」
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「疲れは抜けたけれど、飼葉喰いの良さに対して体の戻りがもう一つ」というのが先週時点の見解でした。
それに加えて今週は、トモの緩さを強調するコメントが…
野中厩舎の馬が緩さを強調されるのは、数少ない経験上はかなり良くないサインなので、急に心配になってきました。。
私の心配が杞憂であればいいのですが、ストームハートがこれほど後ろ向きなコメントをされたのは初めてのような気がします。
こうなったら次走で良いところを見せて、そんな“何となくの不安”を吹き飛ばして欲しいと思います。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇栗原担当のコメント
「スピードに乗ってくるとまだ後駆がグッとついてこないため、走りのリズムがひと息になってしまう様子。運動時やスローペースで跨っている時の好印象とは違って、トモに緩さを残している分、どうやら頼りない一面もあるようです。体はだいぶ戻ってきていますので、ここからは坂路で速めの本数を入れながら鍛えていき、必要であれば低周波治療を行うなどしてトモをフォローしていければと思います」
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「疲れは抜けたけれど、飼葉喰いの良さに対して体の戻りがもう一つ」というのが先週時点の見解でした。
それに加えて今週は、トモの緩さを強調するコメントが…
野中厩舎の馬が緩さを強調されるのは、数少ない経験上はかなり良くないサインなので、急に心配になってきました。。
私の心配が杞憂であればいいのですが、ストームハートがこれほど後ろ向きなコメントをされたのは初めてのような気がします。
こうなったら次走で良いところを見せて、そんな“何となくの不安”を吹き飛ばして欲しいと思います。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
テンコートレーニングセンター在厩のナグラーダは、おもに周回コースでハロン20秒ペースのキャンター2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。5月上旬の馬体重は479kgです。
◇伊藤マネージャーのコメント
「火曜と金曜にアクセントをおき、坂路を併用して乗り進めているところ。まだ本格的に攻めていないということもありますが、今はイライラする様子はなく、飼葉を食べてくれており、この馬なりに少しフックラした体つきになってきています。ここからは坂路での15-15を適度に取り入れ、リアクションを窺っていきたいと思います」
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先週、「体がなかなか膨らんでこない」との話がありましたが、この一週間で少し回復が進んでいるようです。
本格的に焦る時季ではないものの、余裕を持てる状況でないのも事実ですから、多少の事には目を瞑って少しずつ進めていくしかありません。
次走に向けての準備を進めつつ、更なる回復と良化を促していく…
なかなか難しいオペレーションになるでしょうが、ここを乗り越えなければ将来の見通しが立ちませんから。
本格的に良くなるタイミングがまだ先にあると思える馬だけに、何とか早く、ひとつ勝たせてあげたいところです。。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇伊藤マネージャーのコメント
「火曜と金曜にアクセントをおき、坂路を併用して乗り進めているところ。まだ本格的に攻めていないということもありますが、今はイライラする様子はなく、飼葉を食べてくれており、この馬なりに少しフックラした体つきになってきています。ここからは坂路での15-15を適度に取り入れ、リアクションを窺っていきたいと思います」
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先週、「体がなかなか膨らんでこない」との話がありましたが、この一週間で少し回復が進んでいるようです。
本格的に焦る時季ではないものの、余裕を持てる状況でないのも事実ですから、多少の事には目を瞑って少しずつ進めていくしかありません。
次走に向けての準備を進めつつ、更なる回復と良化を促していく…
なかなか難しいオペレーションになるでしょうが、ここを乗り越えなければ将来の見通しが立ちませんから。
本格的に良くなるタイミングがまだ先にあると思える馬だけに、何とか早く、ひとつ勝たせてあげたいところです。。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、周回コース入りを開始しており、現在は軽いキャンター2500mを消化しています。5月上旬の馬体重は504kgです。
◇伊藤マネージャーのコメント
「9日にもう一度オゾン血液クレンジングを行い、必要であれば、再びモミ針を行う構え。敏感な馬ですので、ひとまずショックウェーブ放射は見合わせているところです。触るとまだ疲労らしき名残りがあるものの、準オープンとオープンでは疲労度が異なって当然ですから。筋肉が反応を示すことは大切ですし、超回復との関係も考慮しながら。歩様や脚元に異常はありませんので、このまま全身の疲れを取りつつ、徐々に乗り進めていきたいと思います」
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正直、今回はかなり回復に時間が掛かっている印象です。。
「準オープンとオープンでは疲労度が異なって当然」とのことですが、準オープンとオープンの違いを馬が分かるはずもないので、要するに、前走は相手強化の中で勝ちにいった分、目一杯の競馬になったという事ですね。
今もオゾン治療やモミ針など、出来る限りのケアをして頂いていますので、なるべく早く立ち直って欲しいです。
まあ、あとワンサイクルの治療がうまくいけば、7月の重賞には充分間に合うはず…
今からの一ヶ月で概ねベースが出来るようであれば、6月後半に帰厩をして七夕賞へ。
初重賞制覇に向けて無理のないスケジュールを組むことができれば、クレッシェンドラヴに運が向きつつある証拠です。
とにかくアクシデントなく順調に、ジックリ進めていけば自ずと結果が出ると思います!

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇伊藤マネージャーのコメント
「9日にもう一度オゾン血液クレンジングを行い、必要であれば、再びモミ針を行う構え。敏感な馬ですので、ひとまずショックウェーブ放射は見合わせているところです。触るとまだ疲労らしき名残りがあるものの、準オープンとオープンでは疲労度が異なって当然ですから。筋肉が反応を示すことは大切ですし、超回復との関係も考慮しながら。歩様や脚元に異常はありませんので、このまま全身の疲れを取りつつ、徐々に乗り進めていきたいと思います」
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正直、今回はかなり回復に時間が掛かっている印象です。。
「準オープンとオープンでは疲労度が異なって当然」とのことですが、準オープンとオープンの違いを馬が分かるはずもないので、要するに、前走は相手強化の中で勝ちにいった分、目一杯の競馬になったという事ですね。
今もオゾン治療やモミ針など、出来る限りのケアをして頂いていますので、なるべく早く立ち直って欲しいです。
まあ、あとワンサイクルの治療がうまくいけば、7月の重賞には充分間に合うはず…
今からの一ヶ月で概ねベースが出来るようであれば、6月後半に帰厩をして七夕賞へ。
初重賞制覇に向けて無理のないスケジュールを組むことができれば、クレッシェンドラヴに運が向きつつある証拠です。
とにかくアクシデントなく順調に、ジックリ進めていけば自ずと結果が出ると思います!

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。