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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[東京優駿(G1)]下剋上! ロジャーバローズ重賞初Vで世代の頂点へ!!

2019-05-26 16:27:24 | JRA G1・重賞戦線
ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【ダービー】ロジャーバローズが令和最初のダービー馬に輝く!浜中は悲願の初制覇』
第86回日本ダービー(3歳牡・牝、G1、芝2400m)は、浜中俊騎手騎乗のロジャーバローズ(牡、栗東・角居勝彦厩舎)が勝利。2016年に生まれた7071頭の頂点に立った。浜中俊騎手は悲願のダービー初制覇。
2着にダノンキングリー(3番人気)、3着にはヴェロックス(2番人気)が続いた。断然人気のサートゥルナーリアは4着に敗れた。
日本ダービーを勝ったロジャーバローズは、父ディープインパクト、母リトルブック、母の父Librettistという血統。北海道新ひだか町・飛野牧場の生産馬で、馬主は猪熊広次氏。通算成績は6戦3勝。
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やりましたねぇ、浜中騎手!
昨年は重賞勝利なしと、このところ随分苦労をしていましたが、元々実力があるジョッキーですからね。
久々の重賞勝ちがダービーとは、初の重賞勝利がダービーだったロジャーバローズともども、乾坤一擲の下克上だったと思います。
浜中騎手にはエンパイアブルーなどでお世話になっていますから、これをきっかけにまた華々しい活躍をして欲しいです!

しかし、こういうハイペースのレースは、判で押したようなスローの瞬発力勝負より面白いですね。
良くも悪くも予定調和が効かないと言いますか、後方待機の馬たちも気が抜けないし、特に、今の東京のような前が止まらないコースだと、ある程度前位置をキープするか、早めに自分から捉まえに行かないと間に合わないですから。
3強と言われた3頭の中で、一番前にいたダノンキングリーが2着で、次に前にいたヴェロックスが3着、出遅れて位置を悪くしたサートゥルナーリアは力尽きて4着と、高速馬場の消耗戦を立ち回る事の難しさを思い知らされる結果になりました。

そして、少し余計なことを書きますと、1着ロジャーバローズ、2着ダノンキングリーの結果は、日本競馬界のためにも良かったような…
先週のオークス後の記事で、ノーザンファームG1・7連勝の記録に触れましたが、今日のダービーは新ひだか産馬、浦河産馬のワンツーフィニッシュ。 最近のノーザンファームは厩舎選びから馬の仕上げからローテーション、生産馬どうしの使い分けや騎手選択まで、とにかく全てをコントロールしていますから、これでダービーまで予定調和の結果になったら、正直、面白くとも何ともないですから。
(別にノーザンファームに恨みはないですし、皆さん世界をめざして頑張っているので応援はしていますけれど…)
それに、別にノーザンファームの馬でなくともダービーを勝てると改めて確認できたのは、広尾TCにとっても良いニュースですしね(^^ゞ

何と言いますか、今年も例によって出資馬を出走させることは出来ませんでしたが、諦める必要なんて全然ないっすね!
じゃあ、具体的にどうすればイイかと聞かれると困ってしまいますが、とりあえずは、パンサラッサに期待してみようかなと…
世の中そんなに甘くないのは承知をしていますが、今日のような下克上があると、どうしてもそんな気分になってしまいます(^^ゞ

■5/26東京11R 東京優駿(3歳牡牝・G1・芝2400m)・良


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【グランソヴァール】長く楽しめそうな予感(^^) @関係者コメント

2019-05-26 14:55:20 | 引退馬
東京6R 3歳500万下(芝1400m)で5着となったグランソヴァールの関係者コメントです。

◇戸崎騎手のコメント
「どんな競馬でもできるセンスがありますし、頑張って走ってくれているのですが、直線で弾けそうな手応えがあるにもかかわらず、もどかしいくらいにエンジンのかかりが遅くて…。それでも終いまでジワーッと脚を使っていますし、大きく崩れてはいないんですけどね。また芝に使うのであれば、もう1ハロンあった方が競馬がしやすいのかも。そうすればもっと前々で競馬ができると思いますし、レースの展開も組み立てやすくなってくるのではないでしょうか」
◇尾関調教師のコメント
「この時季の3歳500万クラスは、後々オープンで走ってくるようなメンバーも交じっていますからね。そんな中、芝でもダートでも大きく崩れることなく頑張って走ってくれていますし、今後さらに力をつけて良くなってくるのは間違いのないところでしょうから、先々が楽しみです」
◆クラブのコメント
まだまだ完成前の体ですし、トモに課題を残している状況でもあることから、派手にギアチェンジとはいかないようですが、芝・ダートを問わず、すんなりと好位から競馬ができるあたりはこの馬のセンスの良さ。師のコメントにもあるように、パンとしてくるのが楽しみな一頭です。なお、このあとは、「トレセンに戻って、トモの疲れ具合などをよくチェックした上で考えていく」予定になっています。
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勝てなかったのは残念ですが、戸崎騎手も尾関調教師も本馬の素質を評価してくれていますので、良かったと思います。
3歳春から能力全開の馬もいますが、多くの馬はそうではないのが普通なわけで、本当の勝負はこれからですから。
考えてみれば、まだ子どものうちに世代ナンバーワンを決めるというのも酷な話ですよね。。と、ダービー直前にいうのも何ですが(^^ゞ

いずれにしても、これから少しずつ成長し、強くなっていく過程を応援できそうなのはありがたい限りです。
特に尾関先生が「先々が楽しみ」と仰っているのは心強く、きっと将来、本馬の能力を最大限に引き出してくれる気がします。
こうなると、慌てて春のうちに2勝目を、とか思わなくてもイイのかも…
新たな目標感としては『今年のうちにもう1勝、そのあとは毎年ひとつずつ勝っていく』みたいな、そんな路線も面白いかもしれません(^^)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【グランソヴァール】馬主孝行馬への第一歩!? 東京6R・5着

2019-05-26 13:37:14 | 引退馬
東京6R 3歳500万下(芝1400m)に出走したグランソヴァールは5着でした。

【レース内容】
好スタート。先行争いが激しくなり、一旦控えてラチ沿い5~6番手の位置取りに。
1000m通過57.4秒とまずまず流れる展開をジッと追走し、そのままの形で3~4コーナーから直線へ。
直線では少し進路を探す素振りもありましたが、決定的な不利と言うほどでもなく…
残り200mでやや外に持ち出されると、バテることなくこの馬なりに脚を伸ばしましたが、先行勢の脚も鈍らず5着での入線となりました。
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堅実だし、よく頑張っていますけれど(^_^;)

芝の末脚、瞬発力勝負では、今のところ少し分が悪い感じもしますかね。
スタートも悪くないし、道中の折り合いも良かったし、どこと言って悪いところはないのですが、決め手勝負だと難しいという…
あれならいっそ、もっと出していってハナ争いをしても良かった気がしますが、それで最後まで粘れる保証もないですからね。

これで前走から2戦続けて芝1400mを使いましたが、『ダートに比べて悪くはないけれど、すごく良くもない…』といった印象です。
詳しいことは関係者コメント待ちですが、これなら、もう一度ダート1400mを試してみたい気がします。
そう単純な話ではないかもしれませんが、素晴らしいパフォーマンスを見せた未勝利戦と全く同じ条件のレースを、何故か一度も使っていないわけで、それはそれで勿体ない話かもしれませんし。。

いずれにしても、現状ではやや決め手に欠けるのは確かなようです。
本当に良くなるのは秋以降だと思いますから、それまでは、いろいろ条件を変えながら経験を積み重ねていくことになるでしょう。
それまでの間はもどかしいレースが続くかもしれませんが、今回だってしっかり掲示板を確保。。 この堅実さ、真面目さは、馬主孝行馬への第一歩を踏み出している証拠なのかもしれません(^^ゞ

■5/26東京6R 3歳500万下(芝1400m)・良


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【パーフェクトラヴ】ボリュームが出るまではジックリと

2019-05-26 05:40:04 | 引退馬
シュウジデイファーム在厩のパーフェクトラヴは、おもに屋内坂路でハロン16~20秒ペースのキャンター2本を消化しています。5月中旬の馬体重は424kgです。

◇石川代表のコメント
「馬体重には表れないものの、ひと呼吸入れてあげたことにより、キュッと巻き上がっていた腹目が戻り、見た目は大分フックラとしてきています。22日に坂路で15-15程度を乗った時も落ち着いて取り組めていましたし、飼葉喰いも問題なし。今後も適度に緩急をつけながら、体に厚みをつけていければと思います」
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わずかにスクミが出たタイミングをとらえ、成長促進、馬体回復を目的に、軽めの調整までペースを落としていたパーフェクトラヴですが、今週からはまたペースを上げて乗り込み始めたようです。
ただ、小休止の間に(見た目は別にして)馬体重が増えなかったところなど、本馬は兄姉以上にじっくりのタイプなのでしょうし、まだ芯が入っていない牝馬ですので、本当にゆっくり進めていけば良いと思います。
それに、ここまであまり悪さを見せていないとは言え、当歳時に『プッツン』と評された気性面は引き続きの心配事項ですから、早い時期に追い込むのはきっとプラスにならないと思いますので。

ただし、(時期の問題はあるにせよ)将来はきっと上のクラスで活躍する素質がある馬だと思うんですよねぇ。
これはなんとなくの話ですが、『ディメンシオンの3年後にパンサラッサが出たように、クレッシェンドラヴの3年後にパーフェクトラヴが出たのだ!』、みたいな巡り合わせってアリなんじゃないかと…
いや、そんな雰囲気だけの話はさておいて、ハイアーラヴの仔にありがちなトモの緩さをうまくフォローしながら鍛えていって、本馬に合ったタイミングで使ってあげれば必ず良い活躍をしてくれると思います。
そうですねぇ、この馬も、直接この目で見て触れて、気合いを入れてあげたい一頭です(^_^)

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【プライムライン】当面は体力強化、筋肉増強がテーマ

2019-05-26 05:26:44 | 引退馬
下河辺牧場在厩のプライムラインは、おもに外馬場周回コースでハロン16~20秒ペースのキャンター2000mを消化。週1回坂路調教も取り入れ、15-15程度を乗り込まれています。

◇下河辺代表のコメント
「引き続きインターバル調教を中心に、23日は周回コースで2F15-15程度をサーッと。ここにきて体重が減り気味であることを考えますと、現段階でこれ以上は過負荷になるかもしれませんので、適度に緩急をつけながら更なる体力強化に努めます。これまで体のラインを崩すことなく、良いバランスのまま成長が進んでいる印象。今後は筋肉のボリュームをつけていきたいですね」
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前回近況時に15-15の試験走の話がありましたが、その後も継続的に15-15を乗られているようです。
パンサラッサやアレアシオンの早さに隠れていますが、本馬も安定してトレーニングを積めていますし、この時季にこれだけしっかりやれていれば、大きく遅れてしまう心配まではしなくて良いと思います。
下河辺代表の評価としては、元々が「一夏越えた方が良さそうなタイプ」でしたから、ここは本馬の成長ペースを優先し、当面は基礎体力強化と走行フォームづくりに専念するのが良いでしょう。

あとは、矢作先生がどういうプランをお考えかですねぇ。。
もちろん、本気でデビュープランを考えるのはもう少し馬が出来上がってからでしょうが、マイルから中距離でのスピード勝負を期待するのであれば、やはり年内デビューはしておきたいところ。
その上で本馬の能力、将来性を考慮して、行けるようならマイルカップをめざすとか… と、またまた先走った妄想の世界に入り込んでしまいました。。 でも、こういうことを考えるのが楽しいんですよねぇ(^^ゞ


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【グランソヴァール】上位拮抗チャンスあり! 5/26東京6R・枠順&予想

2019-05-26 01:44:55 | 引退馬
■5/26東京6R 3歳500万下(芝1400m) 12:40発走



<予想>
◎ グランソヴァール
○ エレナレジーナ
▲ ブーザー
△ ミッキースピリット
△ スマイルスター
△ イチゴミルフィーユ
△ マイネルアプラウス

グランソヴァールは1枠1番になりました。
前走が外枠からの競馬で今回は最内枠。 極端な枠を引くのはあまり嬉しくはないですが、何だかんだで最も勝率が高い1番枠を引いたのは、グランソヴァールにとって悪い話ではありません。
本音を言えば、『何も最内でなくとも…』ではありますが、元々グランソヴァールは先行力もありますし、最速の上りで勝負をする系の馬ではないですからね。 戦法に迷いがなくなるという意味でも、前付け前提のこの枠はイイんじゃないでしょうか。

ペースは平均よりやや速めぐらいになりますかね。
前走のように、1000m通過56秒台まで速くなるのは歓迎できませんが、58秒に近い57秒台なら楽にこなせるスピードがありますし、逆にドスローからの瞬発力勝負になるよりは多少流れてくれた方がありがたいぐらい。
5番手以内で3コーナーに入る形が想定されますが、あまり落ち着き過ぎるようならハナを叩いても面白いかもしれません。
鞍上の戸崎騎手はこれが3戦連続、6戦目にして5回目の鞍上ですから、きっとうまくペースを判断しつつ、本馬を導いてくれるでしょう。

相手筆頭は同じ広尾TCのエレナレジーナ。
折り合いが課題の牝馬ではありますが、終いは着実に伸びてくる怖いタイプです。
おそらく前半は折り合いに専念し、中団からの差し切りを狙ってくるでしょうから、外めの7枠を引いたのも悪くないと思います。
対抗にしたのは多少の応援の気持ち込みですが、これまでオープンで揉まれてきた経験も含めて、十分、勝つチャンスがありそうです。

その他では、戦績も良く安定して速い上がりが使えるブーザーが単穴。
△のミッキースピリット以下も、それほど大きな差はなさそうですから、展開、位置取り、そして運も含めた総合力が勝負です。
必ず勝つとは言えませんが、何とかチャンスをモノにして欲しいと思います!

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