とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【クレッシェンドラヴ】口惜しいけれど収穫も! @関係者コメント

2019-01-06 17:25:21 | 殿堂馬
中山9R 迎春ステークスで3着となったクレッシェンドラヴの関係者コメントです。

◇内田騎手のコメント
「大外を回す競馬もやろうと思えばできましたが、それだけではこの先、上のクラスで頭数が増えた際に頭打ちになってしまうことも考えられますからね。どこかのタイミングで馬群の中での競馬を試してみようとは思っていたんです。今日は内めの枠でしたし、外にピタッとマークされたこともあって、ならばここでやってみようかと。幸い上手に競馬をしてくれましたし、マークされても何とかなりそうでしたが、直線でまさか勝ち馬が外から内に切れ込んでくるとは、さすがに読み切れませんでした。あれで完全に前が塞がってしまいましたから…。でも、やはりこの馬は走りますね。今回は頭数のわりに濃い目のメンバーでしたし、57kgでこの内容なら楽しみです。今日はうまくいかずにすみませんでした。このリベンジはまた春にさせてください」
◇林調教師のコメント
「惜しくも勝てはしませんでしたが、中3週の競馬でも体調やテンションを維持できました。馬群の中に入っても鞍上の指示に反抗することなく反応も良くなっていましたから、収穫の多いレースにはなりました。テンコーTC・美浦トレセン間の流れもより掴めてきたことですし、またしっかりと調整して次に備えたいと思います」
◆クラブのコメント
ゴール前でようやく詰め寄ったものの、勝負所から包まれる格好になり、何度かブレーキを踏む形。勢いをつけて末脚を伸ばしていきたいタイプだけに、もったいない競馬になりました。ただ、昇級初戦で際どい競馬ができたことですし、いくつもの収穫があったのも事実。「さすがに中1週ではかわいそう」(鞍上)ですので、ここは使い急がず「一旦リフレッシュ放牧を挟み、春の中山をめざしていきたい」(師)と考えます。
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内田騎手、いつも丁寧にたくさんコメントをしてくださって、本当にありがたいです。
内容的にも、本来話さなくてイイところまで分かりやすく解説してくれて、最後に「すみませんでした」のひと言も。。 これがあるだけで言い訳っぽくなくなりますし、コチラもつい、『気にするな、次で取り返してくれよ!」と言いたくなっちゃいます(^^ゞ
本当は全てのレースで勝ってくれるのが一番ですが、それはあり得ない話ですからねぇ。。

ちなみに昇級初戦であえて馬群を突くレースを経験させたのは、本馬の将来を見据えた作戦だったわけですね。
まあ、こういうところがまさに鞍上固定の利点で、(全ての馬に合う方法かどうかは別ですが)中期的視野で課題を設定してレースに臨むなんて、テン乗りイチゲンさんのジョッキーではなかなか考えられませんから。
今日は道中でも直線でも、クレッシェンドラヴは与えられたテーマをクリアをしてくれたと思いますが、直線でのマーフィー騎手のプレーだけが想定外と言いますか、内田騎手の想定を上回るハマり方をしたという事でしょう。
ホントにねぇ、あれがなければ勝ち負け必至だっただけに、思い出すと口惜しさがこみ上げてきますが、今日はクレッシェンドラヴ陣営でなく、ウラヌスチャーム陣営に運が向いてしまったと思うしかありません。
(まあ、三面川特別では逆の立場でしたから、ひとつ借りを返しておいたと思う事にします…)

さて、問題の次走ですが、林先生は「一旦リフレッシュ放牧を挟み、春の中山をめざしていきたい」とのこと。
春の中山開催は3/3にスピカSがありますが、これは芝1800m戦。 芝2000mがベスト条件としても、2200mで今日のように上手に走ってしまうと、果たして1800mにチャレンジする流れになるのかどうか…
芝2000m戦となると3/24の美浦Sまで待つことになりますが、そうなるとかなりの一戦必勝態勢になりますし…
いずれにしても3月の中山で準オープンを卒業し、その後は4/29の新潟大賞典で重賞に挑戦!でしょうか?
などなど妄想はつきませんが、まずはひと息入れて元気になって、今年も一年を通じてたくさん楽しませて欲しいと思います(^^)


*今年もしぶとく複勝を転がしますが、どこで勝ちを確定するかなど、運用ルールを考えてみたいと思います(^^ゞ


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (8)
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【クレッシェンドラヴ】仕方がないけど口惜しい。。 中山9R 迎春S・3着

2019-01-06 15:21:34 | 殿堂馬
中山9R 迎春Sに出走したクレッシェンドラヴは3着でした。

【レース内容】
まずまずのスタートから出たなりで中団、内ラチ沿いを嫌って3頭雁行の真ん中、6~7番手で1コーナへ。
2コーナーから向こう正面の前半は、1番人気ウラヌスチャームの内で脚を溜める形に。 やや窮屈になりそうな場面もありましたが、内田騎手がうまく宥めて折り合いも良かったように見えました。
残り1000mを切ったあたりから、内のスペースを縫うように少しずつポジションを上げ、3コーナーを回ったところで先頭集団を射程圏に入れると、前を行く3頭の直後、抜群の手応えのまま4~5番手の真ん中で直線へ。
直線では前が開くのを待つ形になり、残り200mでようやく進路が出来たところで外目に切り替えましたが、その瞬間にウラヌスチャームにフタをされてブレーキをかけざるを得ず、さらに外に持ち出した時は残り50mほどしかなかったでしょうか。。
最後は脚を余しての3着に終わりましたが、直線がスムーズであれば最低2着はあっただけに、とても口惜しい敗戦となりました。
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いやぁ、口惜しいっすね(>人<;)
当たり前のプレーですが、マーフィさんにしてやられたなぁ(^~^;


結局、直線で進路が開きませんでしたねぇ。。
今日のレースを見る限り、このメンバーで再戦をしたら控え目に見積もって最低2着、普通に差し比べに持ち込みさえすれば簡単に負けそうもないと思えるだけに、とても口惜しい3着になってしまいました。
まあ、向こう正面の中ほどから直線入り口までは、本当にロスなく理想的な形を作れていたわけで、逆に言えば、その分だけ前が開かないリスクを背負うのは致し方ないことなのですが…
この馬の場合は、すごく手応えが良くて合図をしただけでビュンと伸びそうな走りでも、一瞬の加速に時間が掛かるというか、スペースができた瞬間にそこに入り込む切れ味とは、また違った種類の末脚なんですよねぇ(^_^;)

でも、今日の一戦で改めて確認できましたが、クレッシェンドラヴにとっては準オープンも通過点ですね。
半分ネタかもしれませんが、登録のあった金杯に出ていてもチャンスがあったと思えるぐらい、馬の実力はかなり高いと思います。
(今思えば、何で4番人気だったのかが不思議なぐらい…)
口惜しいついでに余計なことを書いちゃいますが、勝ったウラヌスチャームは確かに強かったですが、今日はマーフィさんが本当に上手かったと思いますし、地力勝負ならクレッシェンドラヴもヒケは取っていないハズ。。
再戦のチャンスがあるかどうかは分かりませんが、(中山でやってくれるなら)次は絶対にコチラが勝つぞっ!!(^^ゞ

詳しくは関係者コメント(特に内田騎手のお話)を確認しないと分かりませんが、テレビ画面を見る限りでは、今日のレースは『仕方がないけど口惜しい3着』だったと思います。
これは想像ですが、内田騎手も改めてクレッシェンドラヴの準オープンでの力関係は確認したでしょうし、今日の、“あり余るほどたくさん脚を余しての敗戦”については感じるところもあったでしょう。
次走はひと息入れたあとかもですが、今日の敗戦も糧にして、必ずやこのコンビでオープン入りを果たして欲しいと思います!

■1/6中山9R 迎春ステークス(1600万下・芝2200m)・良


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気持ちを籠め過ぎてはいけない…

2019-01-06 07:32:16 | イベント・募集馬検討
昨日から出資馬の名前を本格的に考えています。
対象はミスペンバリー'17、バートラムガーデン'17の2頭に加え、明け1歳のゴッドフロアー'18、ヴェイパー'18、デプロマトウショウ'18の3頭(合計5頭)ですが、今のところは追加募集馬2頭、ヴェイパー'18、デプロマトウショウ'18についての応募をしただけです。
いや、実は候補馬名自体は各馬に2個ずつほど考えたのですが、昨日飛び込んできたニュース、『スパーブアゲイン急逝』の影響で、何処か重たい“思い”が籠った名前になっている気がして、もう一度見直さなければと考えています。

確かに、夢にチャレンジする道を不意に断たれたスパーブアゲインの事を考えると、『彼の思いを受け継いで頑張って欲しい』と考えたいのは山々ですが、これからデビューをしていく若馬にとって、スパーブアゲインの死は基本的には関係ない出来事ですから。。
それなのに、出資者の重い気持ちをのせた名前を問答無用に背負わせるのは可哀相、そんな気もするんですよねぇ(^~^;
大体、重たすぎる名前を背負ってしまうと、何となく重たい走りになってしまうのではないかとか…

まあ、そんな事を考えなくても、一次、二次で落選する可能性は高いのですが、それでも一応見直しはしたいと思います。
競馬はブラッドスポーツとも言われ、父母、祖先から受け継ぐこと、継承することはとても重要なのですが、それとこれとは別問題だと思いますし、これから自分自身で未来を切り拓く馬たちには、純粋に希望に満ちた名前を背負って欲しいなぁと…
センスの問題もあるので、そんな素敵な名前は考え付かないかもしれませんが、とにかくもう一度頑張ってみようと思います(^^ゞ

話は変わりますが、ナグラーダ(レフィナーダ'16)とラズベリータイム'18の残口が残りわずかになっています。
・ナグラーダの残口が「30口(1/400換算 7.5口)」となりました。(1/4 18:00現在)
・ラズベリータイム'18の残口数が「残92口」となりました(1/4 18:00現在)

ラズベリータイム'18はまだしも、ナグラーダの方はもう満口になっているかもしれません。
重たい気持ちを籠め過ぎてはいけないとか、偉そうなことを書いていますが、私の出資馬であるナグラーダには、スパーブアゲインの同期馬として是非頑張って欲しいですし、同様にグランソヴァールやカナロアガールにも…
そうですねぇ、こういう気持ちというヤツは、それぞれの出資者が忘れずに抱えていくしかないのでしょう。

今日はクレッシェンドラヴの迎春Sがありますが、私にとってはスパーブアゲインの弔い合戦的な意味合いのレースになります。
完全に気持ちの中だけの事なので、意味が何であれ応援するルーチンは変わらないのですが、まことに勝手ながら、今回だけは普段より少し重たい気持ちを籠めて応援したいと思っていますm(_ _)m

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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