以前、このブログで紹介したことがあるサン浜名さん。
ただし、これまでは全てランチ利用でしたので、今回紹介する“夜のサン浜名”は、実質、初登場のお店になりますね。
ということで早速ですが、サン浜名にはこんな焼酎が置いてあるんです。
芋焼酎、サン浜名!
味はかなり強烈な芋系で、大昔、まだ芋焼酎が女性に人気がなかった頃の、あの焼酎臭さを感じます。
今の時代にこの焼酎がどう評価されるのかには興味がありますが、「サン浜名」がメジャーデビューしているとも思えず…。
もしもご興味がおありでしたら、サン浜名まで足を運んでいただくしかありません。
(なんか、本当に怪しい焼酎ですよね。 ラベルからして相当に胡散臭い… (^_^;))
料理は昼と共通な気もしますが、気にせず餃子(ミックス)からいきます。
サイズはまずまず大ぶりで、かなり本格的な風貌の餃子でした。
で、ミックスというのは、普通、エビ、チーズの3種類が2個ずつ入っているもので、写真はミックス二人前です。
するとですね、エビ餃子はしっかりエビだし、普通の餃子はオーソドックスながらもかなり美味しい部類の餃子なわけです。 加えてチーズ餃子は、食べた瞬間、チーズをくるんで焼いたのか?と思わせるほどチーズがたっぷりで。。
たっぷり過ぎるチーズがあふれて黒いお焦げになっていますが、そういうところも何となくサン浜名らしく、どれもB級感が満載で、これはどうしたって憎めない餃子だと思いました(^^)
こちらはかに玉です。サン浜名(2F)は基本が中華なので、こういう料理も普通に出てきます。
で、お味の方はと言いますと、まあ、このぐらいのかに玉はどの中華屋さんでも出てきます… と言いたいところですが、たっぷりかかった餡がなかなか捨てがたい美味しさなんです。
玉子のふわふわ感とか、カニの風味とかを言い出すと今ひとつ(失礼!)なのですが、餡はいい!
あまり甘すぎず酸味が強すぎず、日本人の舌に優しく纏わりついてくる、旨み中心のトローリ餡でした。
続いてはレバフライ。
レバー大好きの私なので、ここは気合を入れて褒めたいところですが…
どうでしょう、正直、このレバフライは今ひとつでしたかね(^_^;
ややパサつき感も出ていましたし、衣のパン粉とレバーの食感がうまくかみ合っていない印象を受けてしまいました。
ちょっと一呼吸置くために、メンマ。。これは普通のメンマでしたので、もうそのまんま酒のつまみです。
先ほどの餡が忘れられず、五目餡かけなる料理を。
本当に五目かどうかは数えませんでしたが、これはハズレがない美味しさですね。
人によっては、「アヤツがいる!」とか何とか文句をつけるかもしれませんが、味を優しい餡に頼っているのが功を奏していて、このままご飯にかけてもラーメンにかけてもきっと美味しいだろうなぁと思いました。
あれ? もしかしたら、これってラーメンの上にかけて売ってくれたりするのかな??
続いては焼きビーフン。
これもB級料理ですが、ホッとする美味しい焼きビーフンでした。
あ、これとさっきの五目餡かけを合体しても美味しいかも…
うーん。。早く気がつけばよかった(^~^;
ここでサン浜名(芋)が底をついたので、サン浜名(麦)を追加してみました。
そう、サン浜名焼酎には、麦もあるんです!
ただし、麦は芋とは全く違っていて、ほとんどくせがないとても飲みやすいタイプ。
そういえば、焼酎が流行りだした頃、下町のナポレオンとか何とか、飲みやすい系の焼酎が流行りましたもんねぇ。。
芋といい麦といい、昭和の頃の特徴をそのまま受け継いでいるのがサン浜名焼酎ということなのでしょう。
(麦の方が芋よりは胡散臭さが無く、飲んでいて多少の安心感があります(^_^;))
クセのない麦焼酎に合わせたつまみ、第一弾はチーズです。
そして第二弾は、揚げワンタン!
で、大トリがお新香です。
チーズとお新香はまあ普通、と書きたいところですが、お新香に味○素がたっぷりかかっているのが素晴らしい!
最近は化学調味料(=化調)を必要以上に嫌う方が多いですが、人類史上最大級の発明品とも言える“旨味調味料”を惜しげもなく活用する姿勢は、B級大衆系の飲食店では当たり前のことです。
だって、旨味調味料と言うぐらいですから、かけるだけで旨みが増すんですからっ!( ・`ー・')キリッ
いや、お新香の話はイイとして、本当に特筆べきは揚げワンタンなのです。
まず、パッと見でわかるのは、揚げワンタンにはサン浜名イチオシの餡がかかっているんです。
これはアレですかね、「餡が美味しい」と言い合う我々の会話を聞きつけたオヤジさんが、あえて多めに餡をかけてくれたんですかね? なんていう冗談はさて置き、ワンタンにはしっかりお肉が詰まっていて食べ応え充分。 皮はパリっとカラッと本当にイイ食感。
これはもうビールでも焼酎でも日本酒でもご飯でも、なんにでも合ってしまう美味しさだと思いました!
という事で、初めての体験だった夜のサン浜名(2F)。
なかなかの深~いB級感を堪能することができました。
最後に注意事項ですが、サン浜名には1Fと2Fがありますが、同じ名前でも両者は別の店です。
1Fには1Fのまた別の深さがあるのですが、それを伝えるのはなかなかに難しく、もしかしたらこのブログには一生登場しない可能性もあるので悪しからず… ですm(_ _)m
サン浜名
豊島区南池袋2-43-16 2F
03-3985-1767
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
ただし、これまでは全てランチ利用でしたので、今回紹介する“夜のサン浜名”は、実質、初登場のお店になりますね。
ということで早速ですが、サン浜名にはこんな焼酎が置いてあるんです。
芋焼酎、サン浜名!
味はかなり強烈な芋系で、大昔、まだ芋焼酎が女性に人気がなかった頃の、あの焼酎臭さを感じます。
今の時代にこの焼酎がどう評価されるのかには興味がありますが、「サン浜名」がメジャーデビューしているとも思えず…。
もしもご興味がおありでしたら、サン浜名まで足を運んでいただくしかありません。
(なんか、本当に怪しい焼酎ですよね。 ラベルからして相当に胡散臭い… (^_^;))
料理は昼と共通な気もしますが、気にせず餃子(ミックス)からいきます。
サイズはまずまず大ぶりで、かなり本格的な風貌の餃子でした。
で、ミックスというのは、普通、エビ、チーズの3種類が2個ずつ入っているもので、写真はミックス二人前です。
するとですね、エビ餃子はしっかりエビだし、普通の餃子はオーソドックスながらもかなり美味しい部類の餃子なわけです。 加えてチーズ餃子は、食べた瞬間、チーズをくるんで焼いたのか?と思わせるほどチーズがたっぷりで。。
たっぷり過ぎるチーズがあふれて黒いお焦げになっていますが、そういうところも何となくサン浜名らしく、どれもB級感が満載で、これはどうしたって憎めない餃子だと思いました(^^)
こちらはかに玉です。サン浜名(2F)は基本が中華なので、こういう料理も普通に出てきます。
で、お味の方はと言いますと、まあ、このぐらいのかに玉はどの中華屋さんでも出てきます… と言いたいところですが、たっぷりかかった餡がなかなか捨てがたい美味しさなんです。
玉子のふわふわ感とか、カニの風味とかを言い出すと今ひとつ(失礼!)なのですが、餡はいい!
あまり甘すぎず酸味が強すぎず、日本人の舌に優しく纏わりついてくる、旨み中心のトローリ餡でした。
続いてはレバフライ。
レバー大好きの私なので、ここは気合を入れて褒めたいところですが…
どうでしょう、正直、このレバフライは今ひとつでしたかね(^_^;
ややパサつき感も出ていましたし、衣のパン粉とレバーの食感がうまくかみ合っていない印象を受けてしまいました。
ちょっと一呼吸置くために、メンマ。。これは普通のメンマでしたので、もうそのまんま酒のつまみです。
先ほどの餡が忘れられず、五目餡かけなる料理を。
本当に五目かどうかは数えませんでしたが、これはハズレがない美味しさですね。
人によっては、「アヤツがいる!」とか何とか文句をつけるかもしれませんが、味を優しい餡に頼っているのが功を奏していて、このままご飯にかけてもラーメンにかけてもきっと美味しいだろうなぁと思いました。
あれ? もしかしたら、これってラーメンの上にかけて売ってくれたりするのかな??
続いては焼きビーフン。
これもB級料理ですが、ホッとする美味しい焼きビーフンでした。
あ、これとさっきの五目餡かけを合体しても美味しいかも…
うーん。。早く気がつけばよかった(^~^;
ここでサン浜名(芋)が底をついたので、サン浜名(麦)を追加してみました。
そう、サン浜名焼酎には、麦もあるんです!
ただし、麦は芋とは全く違っていて、ほとんどくせがないとても飲みやすいタイプ。
そういえば、焼酎が流行りだした頃、下町のナポレオンとか何とか、飲みやすい系の焼酎が流行りましたもんねぇ。。
芋といい麦といい、昭和の頃の特徴をそのまま受け継いでいるのがサン浜名焼酎ということなのでしょう。
(麦の方が芋よりは胡散臭さが無く、飲んでいて多少の安心感があります(^_^;))
クセのない麦焼酎に合わせたつまみ、第一弾はチーズです。
そして第二弾は、揚げワンタン!
で、大トリがお新香です。
チーズとお新香はまあ普通、と書きたいところですが、お新香に味○素がたっぷりかかっているのが素晴らしい!
最近は化学調味料(=化調)を必要以上に嫌う方が多いですが、人類史上最大級の発明品とも言える“旨味調味料”を惜しげもなく活用する姿勢は、B級大衆系の飲食店では当たり前のことです。
だって、旨味調味料と言うぐらいですから、かけるだけで旨みが増すんですからっ!( ・`ー・')キリッ
いや、お新香の話はイイとして、本当に特筆べきは揚げワンタンなのです。
まず、パッと見でわかるのは、揚げワンタンにはサン浜名イチオシの餡がかかっているんです。
これはアレですかね、「餡が美味しい」と言い合う我々の会話を聞きつけたオヤジさんが、あえて多めに餡をかけてくれたんですかね? なんていう冗談はさて置き、ワンタンにはしっかりお肉が詰まっていて食べ応え充分。 皮はパリっとカラッと本当にイイ食感。
これはもうビールでも焼酎でも日本酒でもご飯でも、なんにでも合ってしまう美味しさだと思いました!
という事で、初めての体験だった夜のサン浜名(2F)。
なかなかの深~いB級感を堪能することができました。
最後に注意事項ですが、サン浜名には1Fと2Fがありますが、同じ名前でも両者は別の店です。
1Fには1Fのまた別の深さがあるのですが、それを伝えるのはなかなかに難しく、もしかしたらこのブログには一生登場しない可能性もあるので悪しからず… ですm(_ _)m
サン浜名
豊島区南池袋2-43-16 2F
03-3985-1767
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