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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【ウェルシュハープ】坂路で53.0-12.5秒、中山デビューもあるか!?

2013-09-08 19:45:09 | 引退馬
今月4日に美浦坂路で54.7-12.5秒を出して徐々に評価も上がってきたウェルシュハープですが、今朝も坂路で追い切りを消化、4Fから53.0-12.5秒の時計をマークしています。

-調教時計-
13.09.08 美浦坂路 1本 53.0 38.5 24.9 12.5 
13.09.07 美浦坂路 1本 67.1 50.7 34.2 17.5 
13.09.04 美浦坂路 1本 54.7 39.3 25.2 12.5 

前回の近況では、「中山のうちにデビューすることも可能だとは思いますが、レース対応を考えると、もう少し完成してから使ってあげるのも手。そこは週毎の稽古の感触を確かめながら調教師と相談して決めていければ」、という津曲助手のコメントが紹介されましたが、今日あえて53.0-12.5秒を出したのは何かのサインなのでしょうか。
藤沢厩舎は2歳馬が坂路で53秒前後(終い12秒台)を出すとデビューが近いかも…、とは以前書いたと思いますが、そうだとすれば、ウェルシュハープが東京開催を待たずに中山でデビューする可能性があるかもしれません。

中山開催デビューとなると、一番早い候補が14日の牝馬限定新馬戦(芝1600m)。
ただ、中山のマイル戦はコースがトリッキーで内外の有利不利が大きいですし、(牝馬限定は魅力ですが)ウェルシュハープのような、エンジンの掛かりが遅くて跳びが大きなタイプには向いていない気もします。
ましてや、いきなり「今週デビューします」というのは唐突感もありますので、さすがにそれは無いのかな?…と。(^_^;)

となると、多少はゆったり走れるであろう28日の新馬戦(芝1800m)が何となく臭い感じがしますねぇ。
今朝の追い切りで“仕上りに問題無し”と確認できたとすれば、“あと20日間で最終調整をしてデビュー戦を迎える”というのはいかにも藤沢調教師が最近よくやるパターンに思えますから(^_^)

まあ、月末まで待つのならコース適性を考えて翌週の東京に回るのもアリでしょうし、そのあたりの感触も含めて、次回の近況で何らかのアナウンスがありそうな雰囲気になってきました(^_^)
ウェルシュハープは初戦からガチ勝負のタイプではないかもしれませんが、そうは言っても新馬戦は生涯一度のチャンス。出来るだけいい条件でデビューを迎えて欲しいと思います。

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[セントウルS(G2)]ハクサンムーン、ロードカナロア完封で重賞連勝!

2013-09-08 16:22:19 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【セントウルS】カナロア破りハクサン夏王に!』
-----ここから引用(抜粋)-----
第27回セントウルステークス(G2、芝1200m)は、酒井学騎手騎乗の2番人気ハクサンムーン(牡4歳、栗東・西園正都厩舎)が逃げ切り勝ち。断然人気ロードカナロアは2着に敗れ、重賞連勝は5でストップした。タイムは1分7秒5(良)。

絶対王者を打ち破る大金星。自身の競馬に徹した快速馬ハクサンムーンが、見事な逃げ切りで夏のスピード王に輝いた。
大外のハクサンムーンはやや出負け気味のスタートだったが、すぐに巻き返してあっさりとハナへ。ロードカナロアも前を射程圏に見据えて3番手の外につける。4コーナーでは早くも外からハクサンムーンの直後にマークして、いつでもとらえる手応えに見えたが、手前を替えたハクサンムーンが再び加速。ロードの岩田も必死に追うが、最後までハクサンムーンが粘り切り、堂々の逃げ切り勝ち。クビ差2着がロードカナロア。3馬身1/2離れた3着には直線で外から伸びた3番人気のドリームバレンチノが入っている。

ハクサンムーンは、父アドマイヤムーン、母チリエージェ、母の父サクラバクシンオーという血統。通算成績は17戦7勝。重賞は京阪杯、アイビスサマーダッシュに次いで3勝目。西園正都調教師、酒井学騎手ともセントウルS初勝利。
-----ここまで引用(抜粋)-----

ロードカナロア断然と思われていたこの一戦。CBC賞、アイビスサマーダッシュと夏場を使われてきたハクサンムーンが堂々とした逃げでカナロアを完封、見事な重賞連勝&サマースプリントチャンピオンを決めました。

負けたロードカナロアも内容自体は悲観するものではありませんでした。
3着のドリームバレンチノを3馬身半千切っていることからも、今日は2kg軽いハクサンムーンにしてやられたという事でしょう。ここを叩いて調子が上がれば、本番での逆転が可能なのは言うまでもないと思います。

それにしても、出負け気味のスタートから楽に先頭に立つ二の脚の速さ、直線でロードカナロアが来るのを待ったかのような二段加速を見る限り、(2kgの斤量差があったとしても)ハクサンムーンの充実ぶりはかなりのものだと思います。
春までは、古馬スプリント路線はロードカナロアの1強ムードでしたが、この秋以降もずっとそうなのか、スプリンターズSでの2頭の再戦が非常に楽しみになってきました。

■9/8阪神11R 小倉2歳ステークス(G2・芝1200m)・良
【着順 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 13 ハクサンムーン(牡4) 56.0 酒井学 1.07.5
2 9 ロードカナロア(牡5) 58.0 岩田康誠 1.07.5
3 4 ドリームバレンチノ(牡6) 56.0 松山弘平 1.08.1
4 3 マイネルエテルネル(牡3) 54.0 和田竜二 1.08.2
5 11 ビウイッチアス(牝4) 54.0 津村明秀 1.08.2

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東京五輪、2020年開催決定!

2013-09-08 08:39:12 | その他
SANSPO.COM 『2020年、東京五輪決定! 56年ぶり2度目』
-----ここから引用(抜粋)-----
国際オリンピック委員会(IOC)は7日夕(日本時間8日早朝)にブエノスアイレスで開いた総会で、2020年の第32回夏季オリンピック大会の開催都市に東京を選んだ。IOC委員による最終投票の結果は東京が60票、イスタンブールが36票、棄権1だった。
東京開催は1964年の第18回大会以来56年ぶりで、アジアでは初めて夏季2度目の開催となる。東京は16年五輪の招致はならなかったが、前回の雪辱を果たした。

現地で日本時間午前3時45分から行われたIOC委員による投票では、過半数には届かなかったものの、東京が42票で1位だった。次点でマドリードとイスタンブールが26票で同数だったため、再度両都市の間で投票が行われ、49票のイスタンブール(マドリードは45票)が東京との最終投票に臨んでいた。 
-----ここまで引用(抜粋)-----

「東京とマドリードの一騎打ち」といわれた招致レースでしたが、蓋を開けてみればマドリードは一回戦で落選。東京とイスタンブールの決選投票は60対36の大差で東京勝利となりました。
勝利の要因についてはこれから様々な分析がされるでしょうが、簡単にいえば、表舞台で力を発揮した招致チームはもとより、裏側でサポートをし続けた様々な人達も含めて、全ての関係者の努力が実ったということでしょう。

個人的にはオリンピック至上主義にはあまり感心しないのですが、日本で、東京でオリンピックを開催するとなれば話は別です。オリンピックを複数回開催できる首都というのは、そのこと自体が世界の一流都市であることの証明ですから、何としても素晴らしいオリンピックを開催しなければなりません。

これから2020年までの7年間、力をあわせて未来都市東京を作り上げること、東日本大震災からの真の復興を成し遂げること、日本全体にとって、新しい、そして具体的な目標が出来たのは素晴らしいチャンスだと思います(^_^)

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