とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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[ニエル賞(G2)]キズナ前哨戦優勝! 英ダービー馬に競り勝つ\(^O^)/

2013-09-15 22:29:00 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【ニエル賞】キズナV!英ダービー馬との接戦制す』
-----ここから引用(抜粋)-----
凱旋門賞の前哨戦・ニエル賞(仏ロンシャン、G2、芝2400m)に出走したキズナ(佐々木晶三厩舎、牡3歳)は、海外初参戦で見事にV。英国ダービー馬ルーラーオブザワールドとの接戦を制して、凱旋門賞制覇に向けて大きな一歩を踏み出した。

レースはプリーンプトが逃げ、キズナは後方2番手を追走。折り合ってリズム良く運び、フォルスストレートの終盤で外に出すと、直線勝負でも追い出しを我慢する余裕を見せた。満を持して追い出すと、ロンシャンの重馬場に脚を取られることなく伸び、内から強襲したルーラーオブザワールドと鼻面をそろえてのフィニッシュ。勝敗は写真判定に持ち込まれたが、わずかに先着し、日本馬としてニエル賞初制覇を果たした。
キズナは、父ディープインパクト、母キャットクイル、母の父Storm Catという血統。通算成績は8戦6勝。重賞は毎日杯、京都新聞杯、東京優駿=日本ダービー(いずれも2013年)に次いで4勝目。

◆武豊騎手
「(ゴールの瞬間は)勝ったと思ったのですが、(ルーラーオブザワールドの)ライアン(ムーア騎手)が“勝った”というので、負けたと思って帰ってきたらみんなに“ブラボー”と言われて、勝ったんだなと(笑)。
キズナのスタイルを崩さないように気をつけて乗りましたが、初めてのコースでも上手に走ってくれました。調教で少し重さを感じていたので早めに動くようにしましたが、思いのほか反応も良くて、思っていた以上のレースをしてくれました。心配していた下り坂も本当に上手に走ってくれたし、シャンティーの調教でいろいろやっていたことがよかったのでしょう。手応えには余裕があったし、前を見ながら動けました。(ロンシャンの適性も)これで答えが出ましたから。さらに本番が楽しみになりました。期待していただいていいと思います。」
-----ここまで引用(抜粋)-----

ロンシャンの重たい馬場で果たして自慢の末脚が活きるかどうか、戦前には一抹の不安を感じさせていたキズナですが、見事な競馬で凱旋門賞前哨戦のニエル賞を勝ってくれました。
しかも、接戦の末に下した相手が今年の英ダービー馬、地元最強のフリントシャーを早々に競りつぶしての勝利というのですから、これは気分がいいですねぇ!(^^)/▽☆▽\(^^)

ゲートに7番の馬がなかなか入らず、先入れだったキズナがだいぶ待たされていた時はハラハラしましたが、いざゲートが開いてからは実に落ち着いて折合いもついていましたし、直線半ばまで追い出しを我慢した武豊騎手の好騎乗もあって、最後の脚は東京優駿で見せた切れ味を髣髴させるものでした。
正直、ルーラーオブザワールドが迫ってきた時は、『こりゃぁやられたか…』とも思いましたが、最後まで凌ぎ切って勝ったのは本番に向けても非常に大きい意味があったと思います。
(あのゴール前カメラの角度、何とかならんものでしょうか…(^_^;))

これで現地でのキズナの評価もかなり高くなるでしょうし、日本ダービー馬が世界一を争うのに相応しいタイトルホルダーであることも証明されましたので、来月の凱旋門賞には武豊騎手共々胸を張って参戦することが出来るでしょう。
今日、接戦を演じたルーラーオブザワールドはもちろん、オルフェーヴルを含めた古馬勢にも強敵は目白押しですが、武騎手によればキズナの状態はまだ85%だったとのこと。
ひと叩きの効果が期待できる本番では、是非とも100%全開パフォーマンスで世界をアッと言わせて欲しいと思います!

この勢いで、オルフェーヴルにはフォワ賞連覇を達成してもらって、本番凱旋門賞では“日本馬ワンツー!!”なーんてことになったりしちゃったりしないかなぁ(^_^)

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[ローズS(G2)]豪快差し切りデニムアンドルビー、本番に王手!

2013-09-15 18:49:41 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【ローズS】デニム直線一気で圧巻の重賞2勝目!』
-----ここから引用(抜粋)-----
第31回ローズステークス(3歳牝馬オープン、G2、芝1800m)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気デニムアンドルビー(栗東・角居勝彦厩舎)が道中最後方からの直線一気を決めて重賞2勝目をあげた。タイムは1分47秒7(重)。2着シャトーブランシュ、3着ウリウリまでの3頭が秋華賞(10/13、G1、芝2000m)の優先出走権を獲得した。

レースは全馬が五分にゲートを出たものの、デニムアンドルビーはダッシュが鈍く最後方へ。デニムアンドルビーは3コーナー手前でも最後方だったが、そこから徐々に進出。道悪にもがく馬も多い中、4コーナーでスルスルと進出して馬場のいい外に持ち出すと、グイグイと伸びて全馬を差し切った。1/2馬身差の2着争いは写真判定に持ち込まれ、わずかに外の9番人気シャトーブランシュが先着。ひと脚早く抜けていた8番人気ウリウリが3着だった。

デニムアンドルビーは、父ディープインパクト、母ベネンシアドール、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は6戦3勝。重賞はフローラステークス(13年)に次いで2勝目。角居勝彦調教師、内田博幸騎手ともにローズS初勝利。
-----ここまで引用(抜粋)-----

スタート直後にデニムアンドルビーが最後方の更に後ろに下がっていった時は、『あれれ?何かアクシデントでもあったの??』と思うほどでしたが、終わってみれば、それも豪快差し切りショーの準備でしかなかったということですね(^_^;)
もちろん、重馬場での1000m通過が58.2秒と前が流れたこともありますが、それでもあの破壊力は驚異的でしたし、オークスからプラス14kgの馬体も成長の証といったところでしょうか。

この勝ち方では、本番もデニムアンドルビーが1番人気になるのは確定的だと思いますが、それがそのまま勝ちに繋がるかどうかはまた別の話。(そこが競馬の難しさで…(^_^;))
ただ、普通に考えればG1戴冠に王手をかけたのは間違いないんでしょうねぇ。。
とにかく今日の競馬は本当にお見事でしたm(_ _)m

■9/15阪神11R ローズステークス(G2・芝1800m)・重
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ 1 デニムアンドルビー(牝3) 54.0 内田博幸 1.47.7
2 - 15 シャトーブランシュ(牝3) 54.0 北村友一 1.47.8
3 ▲ 2 ウリウリ(牝3) 54.0 浜中俊 1.47.8
4 △ 18 メイショウマンボ(牝3) 54.0 武幸四郎 1.47.8
5 - 3 ウインプリメーラ(牝3) 54.0 和田竜二 1.47.9

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【ウェルシュハープ】まずまず悪くない評価(^_^) レース後の善臣騎手コメント

2013-09-15 16:13:19 | 引退馬
中山5Rで6着となったウェルシュハープの関係者コメントです。

◇柴田善臣騎手のコメント(抜粋)
「稽古では少し左にモタれるようなところもありましたが、レースでは特に見せませんでしたし、この(不良)馬場に脚を取られることもなく、馬の後ろにつけてしっかり我慢して真っ直ぐ走ってくれました。ここ最近になって良化し始めた感じでしたから、まだまだこれから。今日、真面目に走ってくれたのはこの先への良き材料だと思いますし、雰囲気や乗り味はイイ馬ですので、経験を積むにつれてさらに良い競馬ができるようになっていくのではないでしょうか。」
-----

柴田善臣騎手のコメントを見る限り、今日のウェルシュハープのパフォーマンスについて陣営は、「大満足ではないけれど、厳しい条件(不良馬場)の中で大きな課題を見せずにしっかり走れたのは収穫。これなら先々もっと良くなってくる手応えアリ!」と、前向きなイメージで捉えてくれているように思います。

確かに今日のレースでは掲示板の馬たちと2~3馬身ほど差がついていますが、先行争い後の位置取りの差と外々を回った分の距離ロス、先行有利のコース形態に加えてこの不良馬場、といった条件を考えれば、悲観するほど負けたわけではありませんし、余裕残しの仕上げの中で「良く頑張った(藤沢調教師)」という評価も頷けるものだと思います。
あとは成長途上のこの一戦がダメージとして残るのではなく、いい経験として今後に活きてくれればと思いますが、そのあたりは藤沢調教師以下、百戦錬磨の厩舎スタッフにお任せですね(^_^)。(よろしくお願いしますm(_ _)m)

ウェルシュハープの今後に関しては詳しいコメントはありませんでしたが、藤沢調教師の「次走に関しては慌てず慎重に考えたい」との話が紹介されていますので、おそらくは一旦放牧になると思われます。
それから先は、ウェルシュハープの回復具合や他馬の動向(馬房調整の状況)も関係してくるでしょうから、こちらも少し気を抜いて休憩モードで見守った方が良さそうです(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【ウェルシュハープ】まずはご苦労様でした(^_^) 中山5R 2歳新馬6着

2013-09-15 13:12:33 | 引退馬
中山5R2歳新馬(芝1800m)に出走したウェルシュハープは6着でした。

【レース内容】
互角のスタートから一旦先行しかかるも、無理せず控えて中団後方の位置取り。
1~2コーナーで外々を回って後方3~4番手からの追走となりましたが、折合いはついているように見えました。(柴田善臣騎手のアクションからはあまり見て取れませんでしたが、やや不良馬場に脚を取られるような場面があったでしょうか…)
その後3コーナー手前から徐々に進出を開始、大外を回って先行勢を追撃しましたが、さすがにこの馬場では前を捉えるまでには至らず、最後は伸びずバテずの脚色で6着入線となりました。
-----

期待と不安が入り混じった新馬戦。ウェルシュハープは、結局単勝5番人気での出走となりました。
レース内容自体は、“とにかく無理をさせずに競馬を覚えさせる”といった陣営の気持ちが伝わるもので、いかにも2歳の若馬らしいレースだったと思います。(良くも悪くも(^_^;))

その中でもウェルシュハープは、心配していたスタートを無難に決めてくれましたし、不良馬場にへこたれることなく最後まで諦めずに前の馬を追いかけてくれました。今日の上位馬と比べればまだまだ足りないところも見えてきましたが、全体的にはとても良く頑張ってくれたのではないでしょうか。

もちろん競馬ですから勝つに越したことはないですし、『せめて掲示板に載ってくれたら』、と思わないではありません。ですが、ウェルシュハープの闘いは始まったばかりですから…。まあ、今日のところは無事にレースを終えたことが何よりで、『馬場も悪い中、本当にご苦労様でした』、ということでいいでしょう(^_^)

さて、重要なのは今日のレース内容を柴田善臣騎手や厩舎陣営がどう判断したかです。
順当に考えれば、入厩からここまでノンストップできた牝馬ですから、一旦、外厩に出てリフレッシュの可能性が高いと思います。その場合、比較的長期の成長待ちになるのか、或いは次を見据えて短期で戻ってくるのか…。
なかなか難しい判断かもしれませんが、そのあたりは、ひとまずレース後の関係者コメントを待ちたいと思います。

■9/15中山5R 2歳新馬(芝1800m)・不良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ▲ 12 コスモイノセント(牡2) 54.0 木幡初広 1.55.5
2 - 4 スプリングアップ(牡2) 54.0 吉田豊 1.55.7
3 △ 5 ワンハンドカット(牡2) 54.0 三浦皇成 1.55.8
4 ○ 11 ストロングサウザー(牡2) 54.0 北村宏司 1.55.8
5 - 10 ポートサイドカフェ(牡2) 54.0 田辺裕信 1.55.8
6 ◎ 9 ウェルシュハープ(牝2) 54.0 柴田善臣 1.56.2

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【ウェルシュハープ】人気は上位争い(^_^) 間もなく待望のデビュー戦!

2013-09-15 11:39:50 | 引退馬
■9/15中山5R 2歳新馬(芝1800m) 12:30発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重 単勝オッズ(11:30時点)】
◎ 9 ウェルシュハープ(牝2) 54.0 柴田善臣 490 6.1
○ 11 ストロングサウザー(牡2) 54.0 北村宏司 462 3.8
▲ 12 コスモイノセント(牡2) 54.0 木幡初広 446 11.7
△ 1 ヒカルマナムスメ(牝2) 54.0 横山典弘 424 7.6
△ 3 モンサンカノープス(牡2) 54.0 吉田隼人 522 9.7
△ 2 ダノンブロンコ(牡2) 54.0 田中勝春 482 6.6
△ 5 ワンハンドカット(牡2) 54.0 三浦皇成 500 6.9

思ったよりも皆さんに単勝馬券を買って頂けているようで、ウェルシュハープは現在6.1倍の2番人気。
正直、メンバーがあまり手強くないこともあるでしょうが(^_^;)、多くの人が「ウェルシュハープは勝つ可能性がある」と思っているのは事実ですし、当然ながら全く期待されていないよりは全然嬉しいです(^_^)

馬体重は490kgでもうひと絞りは出来るでしょうが、まずまず動けるレベルに仕上がっていると思います。
牝馬限定ではなく芝1800mに狙いをつけたレース選択や金曜追いのスペシャルプラン採用を含めて、陣営が一生懸命デビューに相応しい舞台と態勢を整えてくれたのは間違いないでしょうm(_ _)m
こうなったら、調教師、厩舎スタッフの期待に応えるためにも、是非ともいい結果を出して欲しいものです!

さて、結果を出すための最も高い壁は、やはり現在1番人気のストロングサウザーでしょうか。
ストロングサウザーは2011年セレクトセールで落札価格が4,410万円。直前調教では明日のセントライト記念出走予定のドラゴンレジェンドと互角の動きを見せており、陣営も「初戦から勝ち負け」とだいぶ鼻息が荒いようです。

こちらとしては少しでも勝つ確率を高めるためにストロングサウザーより前で競馬を進めたいところですが、あいにくの雨に不良馬場、オマケに全馬今日が初めての競馬でやってみないとわからない部分が多過ぎますよねぇ…(^_^;)
うーむ。そう考えると、展開や結果よりも、“まずは無事に回ってくる”のが一番大事なミッションかもしれません。
ヨシ、とにかく頑張ってこいよ~!\(^O^)/

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今日は凱旋門賞の前哨戦、ニエル賞&フォワ賞の放映もあり…(^_^)

2013-09-15 06:54:06 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『フォワ賞オルフェ1番枠!ニエル賞キズナは3番枠』
-----ここから引用(抜粋)-----
世界最高峰の一戦、凱旋門賞(10月6日、仏ロンシャン、G1、芝2400m)を目指す日本馬2頭が出走し、15日に行われる前哨戦(ともに仏ロンシャン、G2、芝2400m)の枠順が決まった。
フォワ賞のオルフェーヴル(栗・池江寿、牡5)は1番(馬番は7番)、ニエル賞のキズナ(栗・佐々木晶、牡3)は3番枠(馬番は8番)に確定。2レースとも10頭で争われる。

昨年のフランス遠征でオルフェーヴルはフォワ賞(5頭立て)、凱旋門賞(18頭立て)ともに大外枠が当たったが、今度は最内枠。国内では3歳のシンザン記念で1番枠が当たっており2着となっている。「追い切りの反動もなく順調にきているのが何よりです。枠順は1番ですが、枠なりの競馬をするだけです」と池江調教師。
フランス初戦となるキズナは内めの枠順となったが、日本ダービーを最内枠で勝っているだけに問題ないだろう。「内枠が欲しかったので、とてもよい枠だと思います。頭数もそれなりにそろいよかったと思います」と佐々木調教師。

パリの天候は、14日が雨、15日が曇り時々雨の予報で道悪の可能性が高い。経験のあるオルフェは問題ないが、キズナは日本で稍重(1、3着)までしか走ったことがないだけに気になる材料だ。
-----ここまで引用(抜粋)-----

昨年の凱旋門賞では、直線半ばまでオルフェーヴルの優勝を信じていましたが、結果は惜しくも2着。今年はそのオルフェーヴルに加えて日本ダービーを制した3歳馬、キズナも参戦することになっています。

本番はあくまでも10月ですが、全く同じ舞台で行われる前哨戦には有力なライバルも出走してきており、ここで無様な競馬を見せることはできないでしょう。幸い日本勢は調子もまずまずのようですし、“今年こそ凱旋門賞制覇が現実のものに!”という期待感が高まるレースをして欲しいと思います。

ちなみにグリーンチャンネルでの放映時間ですが、
(1)ニエル賞 : 21時~22時
(2)フォワ賞 : 22時30分~11時45分
となっています。

昼に行われるウェルシュハープデ ビュー戦の結果次第で観戦時の気分は大きく変わるでしょうが、とにかくキズナもオルフェーヴルも日本代表に相応しい馬ですので、こちらも頑張って応援しようと思います(^_^)
(ところで、東京は既にかなり強い雨が降っています。中山競馬場の天気、馬場状態が心配です…)

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