吉澤ステーブルWEST在厩のコンタンゴは、先週同様、おもに坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の15-15を乗られています。
◇奥場長のコメント 「やれば動けそうな感じもありますので、ハロン13秒台を入れてみることも考えましたが、現時点で攻めると体が寂しくなりそうですからね。目下は馬体づくりが優先。飼葉自体はしっかりと食べてくれていますので、それが実になってくるのを待ってあげたいと思います。馬体重は448kg。もっと増えて欲しいところです」
-----
先週が446kgで今週が448kg、要するに平行線ですから悪い流れではありません。
奥場長によれば、「やれば動けそうな感じでハロン13秒台を入れてみることも考えた」とのことですが、身体づくりと体力強化、そして成長促進がメインですから無理をする必要はありません。「やれば動ける」馬なのは、北海道時代からわかっていますので、涼しくなるまでは今のペースを基本に進めていけば良いんじゃないかと思います。
本馬に関しては、慌てず焦らずじっくりと…。じっくりやっていけばいずれは走ってくるでしょうから、目先のことに一喜一憂しないように、気長に見守っていきたいと思いますm(_ _)m
吉澤ステーブルWEST在厩のコンタンゴは、引き続き、おもに坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の15-15を乗られています。
◇奥場長のコメント 「馬体重は変わらず446kgと目方の乗りは平行線。この夏を越えての成長、暑さが和らいでからの進展に期待ですね。それまでは適度に15-15の本数を積んでいくことで筋力アップにつなげていければと思います。暑さ自体には耐えてくれており、体調に問題はありません」
-----
暑い中でも15-15を含めたトレーニングを継続し、馬体重が平行線なら言うことなしです。
今のところはあえてペースを上げる雰囲気ではないですが、「暑さ自体には耐えている」とのコメントを見ると、いずれ将来、夏場の競馬にも対応できるんじゃないかと思えてきますしね。(札幌記念とか海外とか(^^ゞ)
とにかく今のところ目立った不安点はありませんから、あとは基礎体力アップと成長促進が、このまま順調にいってくれれば…。暑さが収まる頃に再び入厩のお声がかかるように、健康第一で頑張って欲しいです!
吉澤ステーブルWEST在厩のコンタンゴは、おもに坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の15-15を開始しています。
◇奥場長のコメント 「スピードはある馬ですので、あとは慌てることなく体づくりを。この暑さもあるとは思いますが、馬体重が446kgと調教を積んでいく中での変動が少なくて…。運動したぶんだけ燃焼してしまうようで、飼葉が身になりづらい印象がありますね。当面は成長を待ってあげたいところです」
-----
この暑さでの中でトレーニングを継続しているわけですからね。汗の量も半端じゃないでしょうし、「運動したぶんだけ燃焼してしまう」のは致し方ないところ、いや、むしろ減らないのが立派と言ってあげたいです(^^;)
ちなみに先週は17秒ペースのキャンターまででしたが、今週から15-15が始まりました。奥場長が仰るように、基本的にスピードはあるタイプのようですし、これからも暑い間は15-15までにペースを抑え、基礎体力強化と成長促進、さらには正しいフォームの習得など全体的なレベルアップに取り組んで頂ければと思います。
先週は奥場長から「短いところ向きかな?」みたいな話も出ていましたが、どちらかというと藤原先生は距離を延ばしていきたいタイプだと思いますので、今後はそのあたりにも注目していきたいです!
吉澤ステーブルWEST在厩のコンタンゴは、おもに坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。
◇奥場長のコメント 「今はまだ小ぶりでムチムチとした体つき。いずれにせよ、距離は短めを得意としそうな印象ですよね。これから乗り込んでいくことで筋肉質のマッチョな馬体にしていきたいですし、成長とともに少しでも目方が増えてくれればと思っています」
-----
キャンターのペースは17秒まで。「今はまだ小ぶりでムチムチとした体つき」だそうですし、まだまだ成長促進が必要だとすれば、夏の間はあまりペースを上げずにじっくり乗っていくイメージでしょう。
ちなみに「距離は短めを得意としそうな印象」については、あくまで現時点の『馬体から受ける印象』だと思うのですが、どうなんでしょうね。。いや、母ディメンシオンのことを考えると、血統のイメージより短い距離が得意な可能性はありますが、それは超前向きな気性などを含めた全体の話で、結局はやってみないと分からないとも言えますからね。(そういえば、ディメンシオンも阪神の2000m戦とか使われてましたし(^^ゞ)
いずれにしても、まだ吉澤ステーブルWESTでのトレーニングは始まったばかりですから、これからバッチリ鍛えていく中で、本馬がどんなタイプかについて少しずつ把握して頂ければと思いますm(_ _)m
吉澤ステーブルWEST在厩のコンタンゴは、先週後半より騎乗を開始しています。7月下旬の馬体重は444kgです。
◇奥場長のコメント 「徐々に乗り出しており、現在はおもに坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンターを1本。トレセンを経験していくらか成長した感じも窺えますね。あとはサイズ感。これから乗り込んでいくなかでどれだけ筋肉量を増やしていけるかだと思います。見た目は細くないものの、馬体重がなかなか増えてくれません」
-----
吉澤ステーブルWESTでのトレーニングが始まりました。
奥場長によれば、課題は体づくり(サイズアップ、筋力強化、体重増)のようですが、それはある程度時間をかけて進めていくしかないですからね。。夏の間はあまり馬体重を気にするよりも、ベースとなる体力をつけること、正しい走行フォームを身につけることなど、地道なトレーニングに励んで欲しいと思います。
ちなみにエピファネイア産駒の半妹は矢作厩舎に行きましたので、ほぼ間違いなくシュウジデイファーム~チャンピオンヒルズの流れになると思われます。別に煽るわけではないですが、ここは一発、母ディメンシオンのことを良く知る藤原厩舎~吉澤ステーブルラインの素晴らしさを、改めて示して欲しいと思います!m(_ _)m
吉澤ステーブルWEST在厩のコンタンゴは、ウォーキングマシン運動のみで一息入れています。
◇奥場長のコメント 「初めての環境下でゲートまでやってきましたからね。それなりの疲れが見て取れましたので、まずは運動のみでひと休み。明日から乗り出していく予定になっています。調教師によれば、『将来的には動きそう。スピードがありそうだ』とのこと。これからの成長とともに幼い体型が大人びてくるのを促していければと思います。飼葉喰いに問題はありません」
-----
ゲート試験合格後に放牧され、今は吉澤ステーブルWESTでひと息入れているとのことです。
藤原先生からは、先週は「ロードカナロアにディメンシオン、かける期待は大きい」、そして今週は「将来的には動きそう。スピードがありそうだ」と嬉しいコメントがもらえましたが、それもこれも暑い夏を順調に乗り越えてこその話ですからね。
どうやら体型的にまだ幼いところが残っているようなので、まずは成長を促しつつ基礎体力を強化すること、その中で、走りの質をさらに高めていけるようトレーニングに励んで欲しいと思います。
そう言えば、来週の月曜日には父エピファネイアの妹に出資申込みをする予定です。ということで近い将来、『あのコンタンゴの妹が6,600万円はお買い得だった!』と言われるような活躍を期待しています(^^ゞ
栗東トレセン在厩のコンタンゴは、17日にゲート試験に合格。18日、吉澤ステーブルWESTへ放牧に出ています。
- 24.07.13 プール1回 - - - - -
- 24.07.07 助 手 栗東坂良 1回 59.2-42.4-27.1-13.3 馬ナリ余力
マドモアゼルアスク(新馬)馬ナリに0.9秒先行0.1秒遅れ
◇藤原調教師のコメント 「週明けにCウッド、17日は坂路での調整。ゲート試験で合格をもらうことができました。まだコロンと幼い体つきですが、ロードカナロアにディメンシオンですから、かける期待は大きいです。このあとは少し休憩をはさみ、さらなる成長が欲しいところ。無理をさせずに放牧に出して存分に変化を促し、成長を待ってあげたいと思います」
-----
まずはゲート試験に合格できて良かったです!
今回のトレセン入厩はゲート合格が目的でしたから、そのイベントが滞りなく終えられたことが何よりですし、藤原先生から「ロードカナロアにディメンシオンですから、かける期待は大きい」とのコメントが聞けて嬉しいです。
このあとは吉澤ステーブルWESTでの成長促進とトレーニングが待っています。私の勝手な目標としては10月頃のデビュー、距離は1800mぐらいかな?などと考えていますが、まあ、そのあたりはこれから藤原先生が考えてくれるでしょう。
ちなみにひとつ下の妹、新規募集馬のディメンシオン’23もだいぶ人気がありそうですし、いろいろな意味で本馬への注目度が上がっていますので、母ディメンシオンの名を高めるような活躍を期待します(^^)
栗東トレセン在厩のコンタンゴは、おもにゲート練習を消化しています。
- 24.07.07 助 手 栗東坂良 1回 59.2-42.4-27.1-13.3 馬ナリ余力
マドモアゼルアスク(新馬)馬ナリに0.9秒先行0.1秒遅れ
◇藤原調教師のコメント 「日曜日に少しやりましたが、基本的には坂路を軽く1本乗ってゲート練習が中心。素材の良さは評価できますし、入りと駐立は問題ないものの、まだ小柄で体が出来上がっていない分、止めしなにノメるような格好になるなど、成長待ちといった段階です。馬は今まさに良い経験をしているところ。まずはゲート試験に合格させて、いったん放牧を挟んであげたいと思っています」
-----
トレセンに入厩して2度目の近況更新で、藤原先生からコメントをもらうことができました。
内容は、「ゲート試験に合格させていったん放牧」の方針を再確認するものでしたが、コンタンゴが成長待ちの段階にあること、素材の良さを評価していること、そしてトレセンでの調教が良い経験になっていることもあわせて伝えてくれました。
ということで、いかにも藤原厩舎らしいと言いますか、ゲート練習であっても手を抜かず、しっかり時間をかけて基礎を教え込むあたりはさすがだなと。。まだ成長途上ゆえムリはさせないと思いますが、いずれハードになっていく調教を乗り越えれば、きっと素質も開花するだろうと思います!(その前に、まずはゲート試験ですけど(^^ゞ)
栗東トレセン在厩のコンタンゴは、ゲート練習を開始しています。
◇上野助手のコメント 「ゲートは入りと駐立までやっており、今のところは順調。あとは出して行ってどうかですよね。まだまだ精神的に子供ですが、可動域が広い馬ですし、成長とともにバランスが整ってくれば、さらに良くなってくるのではないでしょうか」
-----
トレセン入厩直後なので、まずはゲート練習が中心になりますが、「今のところ(入りと駐立まで)は順調」とのことなので、そう遠くない時期に合格できるレベルだろうと思います。
全体的には「まだ精神的に子供だが可動域が広い馬、成長とともにバランスが整ってくればさらに良くなる」と、まずまず前向きな評価をもらえたようなので、出だしとしては悪くないんじゃないのかなと。。
まだデビューを意識する段階ではないのでアレですが、せっかく先手先手で準備を進めてもらっているわけですし、『いったん放牧』になる前に、秋が楽しみと言わせるような動きを見せておきたいところです(^^)
【吉澤ステーブルWEST在厩時のコンタンゴ:公式HP(2024/6/30更新)より】
コンタンゴは6月29日(土)に栗東トレセンへ入厩しています。
◇藤原調教師のコメント 「30日はコースに入って軽く乗りました。まずはトレセンの環境に馴染ませて、ゲート試験合格まで進めてみようかと思っています」
-----
オッっとっと! いきなりの入厩アナウンスでビビってしまいました(^^ゞ
いや、トレセン近郊に移動した時点では『ゲート合格のための入厩は近いのかな?』と考えていたのですが、その後の吉澤ステーブルWESTさんのレポートを見て、もっと時間をかけて進めていく感じだろうと思い込んでいましたので。
まあ、今回の入厩に関しては、あくまで「ゲート試験合格まで」が前提だと思いますので、合格したあとにもう一度放牧、成長促進メニューとトレーニングを積んだうえで秋デビューが既定路線だろうと思います。
その上で、今のうちにできる準備は着実に済ませておく作戦だと思いますので、そう遠くない時期にゲートにきちんと合格することはもちろん、全体的に藤原先生に好印象を与えておいて欲しいです(^^)