**2025/6/15函館3R 3歳未勝利(ダ1000m)10:45発走**
◎ アスゴッド
○ ベルトネ
▲ ダブルシルバー
△ トーアジョウトウ
△ セイウンヤタガラス
△ バースフラワー
アスゴッドは4枠4番になりました。
基本的にここなら力量上位のハズですし、枠はどこでも良いと思っていましたので、4番枠には何の不満もありません。初の1000m戦ですから多少の不安はありますが、まずはゲートをしっかり決めて、前を射程圏に入れつつレースを進めて欲しいです。
相手関係については、多少気になるのはアスゴッドより前にいきそうなベルトネ、ダブルシルバーあたりで、他の馬たちにはぶっちゃけ負けて欲しくないかなと。。いや、アスゴッドが本来の力を出せば楽勝まであると思いますが、例によって手応えの割りに伸びない、決め手不足な面が露呈してしまうと案外な混戦になるのかもしれません。
アスゴッドが初の1000m戦をどう走るのか、3ヶ月ぶりでいきなり力を出せるのか…。
要するに、アスゴッドにとってこのレースは自分との戦いだと思いますので、古川奈穂騎手には自信を持って乗って欲しいですし、それができれば簡単には負けないだろうと思います!
アスゴッドは、6月15日(日)函館3R 3歳未勝利(ダ1000m)に古川奈穂騎手で出走します。
- 25.06.11 吉田隼 函館W良 5F 71.4-56.0-41.1-13.0(6) 馬ナリ余力
アルファシリウス(三未勝)一杯の外0.6秒追走0.4秒先着
- 25.06.08 川端海 函館W稍 5F 73.8-57.6-42.4-13.9(7) 馬ナリ余力
スターオブロンドン(新馬)馬ナリの外0.4秒先行0.1秒先着
- 25.06.05 川端海 函館W稍 4F 57.6-42.4-12.4(4) 馬ナリ余力
アルファシリウス(三未勝)強めの内2.6秒先着
◇荒木助手のコメント 「日曜日にウッドを併走で14-14程度、そして11日の追い切りでは無理なく追走して先着。何ら問題なく動けていますので、休み明けの態勢としては整ったと判断してよいでしょう。前走は砂を被って位置取りを落としてしまい奮いませんでしたが、勝ち上がりまでもうあと一歩のところまできている馬ですからね。減量騎手も味方に巻き返しを期待します」
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アスゴッドの出走が確定しました。
レースは15日函館3レース(ダート000m)で、条件的にベストかどうかは微妙ながら、気難しさを見せて9着に大敗した前走からあえて3ヶ月のリフレッシュ・立て直し期間を設け、満を持しての出走となります。
状態面に関しては荒木助手が、「何ら問題なく動けていますので、休み明けの態勢としては整った」と仰っているの問題ないでしょう。前走で初の大敗を喫した精神面も中間の調整で立ち直っているはずですし、普通なら好結果が出て当然だと思います。
あとは当日の気配、テンション次第になるのでしょうが、陣営が望んでいた所属の古川奈穂騎手が乗ってくれることになりましたし、ここまでのプロセスにおいては、現状、やれる手を全て打って頂いたかなと。。
14日の3レースに出走する同厩のストラテージュとアスゴッドは、相手関係を考慮した上での未勝利戦使い分けでしょうから、どうせなら両方とも勝ってお祭り騒ぎといきたいところです!m(_ _)m
**2025/6/15函館3R 3歳未勝利(ダ1000m)出走馬**
【2024/10/13京都8R もみじステークス(OP/芝1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
函館競馬場在厩のアスゴッドは、5日朝、ウッドで後半を伸ばしています。
- 25.06.05 川端海 函館W稍 半哩 57.6-42.4-12.4(4) 馬ナリ余力
アルファシリウス(三未勝)強めの内2.6秒先着
◇荒木助手のコメント 「函館に向けての輸送は特に問題なかったようですし、現地で順調にペースアップできていますよ。レースは来週6月15日(日)函館3R 3歳未勝利(ダ1000m)を意識。ジョッキーはまだ確定ではありませんが、古川奈穂騎手で向かえたらと考えているところです」
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函館競馬場に移動したあと、早速、開幕週(来週)出走に向けての調整が始まりました。
ちなみに気になる距離については1700mではなく1000m戦、鞍上に古川奈穂騎手を希望しているところを見ると、やはり、適性を云々するより(ある程度落ち着いたメンバーになることを想定し)とにかく力づくで勝ってしまおう作戦ですね。
その意味では、次走が前走から約3ヶ月ぶりとなる復帰初戦であっても、初めての1000m戦であっても、好走以上の結果が求められることになりますので、そのつもりであと一週間、しっかり態勢を整えて欲しいと思います。
あとは古川奈穂騎手の都合がうまく調整できれば良いのですが…。
昨年の7月、函館競馬場でデビューをした時には、まさか未勝利馬として戻ってくるとは思っていませんでしたが、まあ、初心に戻って『今やれる最善を尽くす』という気持ちで頑張りたいところです!m(_ _)m
【2024/10/13京都8R もみじステークス(OP/芝1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
アスゴッドは、6月1日(日)に函館競馬場へ入厩しています。
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すでに函館競馬場への移動が済んだということで、先々週、先週の近況で陣営から予告があった、『直接、函館入りをして開幕週出走をめざす』との作戦が実行に移されました。
函館ダートは1000mか1700mなので、このところ1400mを中心に使われていたアスゴッド的にどうなのか?ではありますが、多少の条件違いがあっても力づくで勝ってしまう作戦でしょうから、そこは気にせずでイイと思います。
と言いますか、陣営には函館の未勝利戦ならどこでも勝てる…的な手応えがあるんじゃないのかなと。。
本当にそうかどうかはやってみなければ分かりませんが、ここまで来たら結果が全てですし、来週の復帰初戦でどんな走りを見せてくれるのか、大いに期待をしつつ待ちたいと思います!m(_ _)m
【2024/10/13京都8R もみじステークス(OP/芝1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「球節はもう全く問題ありません。欲を言えば、右トモのつながりがもう一段アップしてくれるといいですかね。さらにグッと腰に力が入ってくれば、もっと弾けてくれるのではないでしょうか。調教師によれば、『検疫の混み具合にもよりますが、なるべく函館開催の一週目から行けるように調整中』とのことでした」
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先週、『直接、函館入りするプランを考えている』との話がありましたが、一週目から出走させるつもりとのこと。最後は馬房の都合になるでしょうが、そこは何とか調整頂きたいところです。
肝心の馬の状態に関しては、「欲を言えば、右トモのつながりがもう一段アップして欲しい」とのことながら、あと2週間で概ね仕上がるレベルまでは来ていると思いますし、8分以上のデキがあれば充分勝負になるはずです。
実際にひとつ勝つまでは安心できませんが、まあ、何とかなるんじゃないかと思います!m(_ _)m
【2024/10/27東京3R 2歳未勝利(芝1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、先週同様、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「今週は半マイル57秒程度で登坂。右トモに疲れを溜めないように注意しながら、速めの本数を積み重ねています。調教師によれば、『ここのところ、どこの厩舎もなかなか検疫が取れない状況ですからね。トレセンを経由せずに直接、函館入りするプランも考えています』とのことでした」
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次走に関して『函館参戦も視野に帰厩を検討中』との話は出ていましたが、トレセンは検疫が取りにくいという理由で「直接、函館入りするプラン」を考えているとのこと。確かに、検疫空きを待つ間に函館行きの時期を逸しては本末転倒ですからね。
こうなったら、チャンピオンヒルズで追い切りまでやって直接函館に移動、力づくで勝ちに行く作戦の方がイイ気がしてきました。フレッシュな状態で、気難しさが出ないとすれば、多少強引でも勝てると思いますので…。
何としても勝ち上がってさらに上をめざして欲しい馬ですし、きっとやってくれると信じています!m(_ _)m
【2024/11/10京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「半マイル56秒台までペースを上げたところ、右トモが少々お疲れ気味に。もしかしたら、後ろ向きな面を見せる点とトモの疲れはリンクしているのかもしれませんね。ただ、これは進めてくなかでの小さなヤマのひとつでもありますので過度の心配は要りません。ショックウェーブ放射でほぐしてあげましたので、これで軌道に乗っていけるのではないでしょうか。厩舎陣営によれば、『函館参戦も視野に帰厩を検討中』とのことでした」
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ここにきて「右トモが…」と言われるとドキッとしてしまいますが、「進めてくなかでの小さなヤマのひとつ」とのことですし、ショックウェーブで乗り越えられそうであれば、とりあえず気にするのはやめようと思います(^^;)
そのうえで、次走に関しては『函館参戦も視野に帰厩を検討中』とのこと。
本馬の場合は(まずは状態が良いことが大前提ですが)基本的には展開、相手関係次第ですぐにでも勝てそうですからね。次が函館であろうがどこであろうがしっかり実力を出し切って、良いレースを見せて欲しいと思います。
このまま終わる馬ではないと思っていますので、何としても勝ち上がって欲しいです!m(_ _)m
【2024/11/10京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「経緯を考えますと、さすがに一気に攻め込むわけにはいきません。ただ、調教そのものは順調にやれていますので、来週ぐらいから時計をもう1つ詰めていきたいですね。これから速めを乗っていくなかで、精神面なども窺っていければと思っています」
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精神面にも気を配りつつ、来週からペースを上げていくことになりそうです。
正直、この馬がこの時季まで未勝利のまま…という事態は全く想定していませんでした。
勝てそうなときに勝っておかないとこういうことが起きるのも競馬の難しさですが、きちんと実力を発揮すればすぐにでも勝つ力があるはずなので、あまりアタフタせずに見守りたいと思います。
その点、やはり気になるのは精神面。来週の近況でそのあたりの見解が聞けたらありがたいですm(_ _)m
【チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッド:公式HP(2025/4/25更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「半マイル58秒程度を乗っても球節に不安はありませんので、このまま乗り進めていきたいですね。近走で少々気の悪いところや後ろ向きな面を見せたと聞いています。これから時計を詰めていくなかで、そのあたりの様子も窺っていきましょう」
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「半マイル58秒程度でも球節に不安はない」とのことで、これから本格的にペースを上げていけそうです。
そんな中、「近走で少々気の悪いところや後ろ向きな面を見せた…」という、精神面の課題を意識してもらえるのはありがたいです。いや、すぐに原因がはっきりして対策が完了するような話ではないでしょうが、このところのアスゴッドは自ら前に行く気が減ってきた気もしますし、そこは私も心配していたんですよね。
まあ、心身のリフレッシュが成れば、また以前のように(以前以上に)頑張ってくれるとは思いますが、未勝利のまま5月を迎えると多少の不安は出てきますので…(^^;)
いやぁ、この馬は大丈夫だと思うんですけどねぇ。。先週も書きましたが、この休養中にしっかり立て直して復帰初戦で良いレースをすること。それができれば雰囲気も変わりますし、必ずブルータス、エレガンシアに続いてくれると信じています!
【2025/3/1阪神2R 3歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。23日朝よりピッチ上げて乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「試験的に終いハロン15秒くらいで登坂。まだ球節に若干の形跡はありますが、もう支障がないレベルにまで回復しており、午後のチェックでも問題はありませんでした。これをステップにして、徐々に調教のピッチを上げていきましょう」
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15秒の試走を終えても「もう支障がないレベルにまで回復」しているとのこと。今後は本格的にペースを上げていくようですから、早ければ来月後半にはトレセン帰厩の話が出てくるかもしれません。
アスゴッドか休養に入った3月時点、この世代の出資馬は一頭も勝ち上がっていなかったわけですが、この数週間でブルータス、エレガンシアが見事に勝ってくれました… なのですが、もともと昨年夏ごろは、アスゴッドが一番先に勝つかもと言われていたわけですし、早く輝きを取り戻して先に勝った2頭に追いついて欲しいです。
そのためにはやはり、次走でどんな走りをするかがとても大事っすねぇ。。
あまり自分で自分を追い込んではいけませんが、次である程度以上に頑張れるところを見せないと(=優先権がとれないと)、その次がいつになるかわかりませんし、それでは計画的なチャレンジになりませんからっ!
【2025/3/1阪神2R 3歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】