チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇木村マネージャーのコメント 「特に問題なく調整を進めていますが、どこか妙に落ち着いているのが良いのか悪いのか。本馬のイメージからしますと、もう少しフレッシュさや元気の良さを前面に出してくれてもいいように思います。これからペースを上げていくなかでスイッチが入り、煩いぐらいになってくるかもしれませんので、引き続き様子を窺っていきましょう」
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これは大兄のテラステラもそうですが、変に落ち着いている時より多少うるさいぐらい、元気を余すくらいの方が調子が良い…というのはステラリード産駒共通の特徴ですからね。特に、まだ若く完成前の時期ですから、木村マネージャーが仰る「もう少しフレッシュさや元気の良さを前面に出してくれてもいい」というのはすごくよく分かります。
逆に言えば、あまり疲れていないように見えていても、2000m、2200mを連戦しただけの疲れはあるのだろうと。。だとすれば、前走後に放牧に出たのは正解でしょうし、これから少しずつ調子を上げていけば良いでしょう。
ということで、このあと北海道シリーズに行く場合でも、あまり慌てる必要はありません。いや、6/22函館の遊楽部特別(牝/2000m)あたりに間に合うならそれがイイのですが、無理をさせたのに凡走…みたいなパターンがはイヤですからね(^^ゞ
【2025/5/3阪神9R 矢車賞(未勝利/芝2200m)でのエレガンシア:公式HPより】
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