「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

第199回かぬまマンデーレポート

2018-01-20 08:36:05 | Weblog
1月22日(月)午前8時より、石橋町交差点におきまして、第199回かぬまマンデーレポートを開催します。雪かもしれませんが、頑張ります。
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予算ヒアリング終了。

2018-01-19 00:47:24 | Weblog
1月17日(水)から18日(木)にかけて、平成30年度予算案に対する復活要望項目について、各部局より予算や事業内容のヒアリングを受けてきました。このヒアリングを基に、1月25日提出予定の知事に対する「予算・政策推進要望」に反映していきます。新規事業も大変多く、今後、予算化に向けた県議会各会派の作業も大詰めとなります。要望書提出後、詳細は報告していきますが、「県民生活のセーフティーネットの構築」に向けて、会派の皆様と共に努力を重ねて参ります。

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第198回かぬまマンデーレポート

2018-01-17 00:19:41 | Weblog
1月15日(月)午前8時より、鹿沼市役所前におきまして、第198回かぬまマンデーレポートを開催しました。民進党と他党との統一会派問題についての見解をはじめ、県政報告として、県議会農林環境委員会の調査報告として、東京都中央卸売市場築地市場、食肉市場の調査概要について等をレポートしました。調査概要につきましては、既にブログ掲載しておりますが、大変有意義な調査となりました。今後、会派予算要望や議会対策に活かしていく所存です。
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いちご王国の今後の課題

2018-01-16 08:17:57 | Weblog
本日の新聞報道では、昨日の「いちご王国・栃木の日」のセレモニーの記事と共に、県内で頑張っているいちご農家の様子やこれまでのいちご栽培の歩み等が掲載されていました。本県いちごの栽培ピークは1972年、73年産の1200ヘクタールでしたが、2016年産は586ヘクタールまで減り、栽培農家数も約25%減の1674人とのことでした。この傾向を栽培技術の向上等でカバーしてきてきましたが、収穫量も2007年産3万9000トンをピークに減少してきています。こうした状況を今後どのようにリカバリーするかが課題です。現状では、新規就農者増加策、更には生産の効率化等を進めていこうとしています。こうした現場の課題を調査研究し、県としても必要な支援策を充実できればと考えています。

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東京都中央卸売市場食肉市場調査。

2018-01-15 00:05:11 | Weblog
1月12日(金)午前中、県議会農林環境委員会の調査で、「東京都中央卸売市場食肉市場」を初めて訪れました。平成28年度の主要産地別の状況ですが、牛は全体で年間13万2千頭であり、うち栃木県は1位で13.8%、豚は全体で年間21万頭であり、うち栃木県は10.2%で5位でした。当日は、牛のセリが行われている時間でもあり、現地調査も実施出来ました。和牛や交雑牛等、そして、各産地ごとのせり値は如実に違いがあり、とちぎ和牛はやはり高価で取り扱われている実態が理解出来ました。その後、卸商や買参の方々と意見交換しました。私はヒアリングに徹しましたが、喫緊の課題としては、「繁殖分野のソフト・ハード対策」では、とにかく市場に牛や豚を数多く送り込んでほしい。そのためにも、繁殖分野を強化してほしいとの意見でした。また、「とちぎ和牛ブランドの統一化」では、特に販売において、「とちぎ和牛」として取り扱ったほうが、よりブランド力が高まるのではとの提案もありました。このほか、「国レベルでの乳価安定対策」や「放射能全頭検査の終焉」、「関西方面への販売促進」等も挙げられました。調査で改めて感じたのは、栃木の酪農・畜産の潜在力とブランド力は市場で高く評価されていることであり、同時に持続可能な体制整備に向けて、繁殖分野や放射能汚染対策、更には販売対策等の課題も明確であるため、今後の対応については議論し易いのではとの感想を持ちました。初めての食肉市場の調査は大いなる収穫であり、大変有意義でした。

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