以下ネット記事の抜粋です。中小企業経営者は円安倒産で苦しんでおり、また、若い世代の方々も、結婚や出産したくても働き方が不規則だったり、給料が安かったり等自分ではどうしようもない方々も多いのではないでしょうか。むしろ、社会全体でこうした課題を解決する事が重要で、アベノミクスはそうではないとするならば、まさに「格差社会」を助長するのみです。日本はアメリカではありません。共生社会を築き、苦しんでいる人々を救い、底上げを図ることこそ、急務ではないでしょうか。
<記事(抜粋)>
麻生太郎副総理兼財務相の“問題発言”とも受け取れる発言を、8日の朝刊数紙が報じた。「自民党300議席超も」という衆院選の情勢調査が出るなか、民主党の海江田万里代表は麻生節を厳しく批判した。
読売新聞は、麻生氏が6日、長野県松本市内での街頭演説で、アベノミクスに関連し、「間違いなく我々は結果を出した。60年ぶりの企業の利益率を出している」としたうえで、「(結果を)出していないのは、よほど運が悪いか、経営者に能力がないから」と発言したと報道した。
朝日新聞と毎日新聞は、麻生氏が7日、札幌市内での応援演説で、少子高齢化で社会保障費が増えていることについて、「高齢者が悪いようなイメージをつくっている人がいっぱいいるが、子供を産まない方が問題だ」と語ったと報じた。
麻生氏はその後、「昔は働く人6人で高齢者1人の(社会保障に)対応をしていたが、今はどんどん子供を産まない。結果として、もう少しすると(現役世代)2人で(担う高齢者は)1人になる」「それを避けるには、みんなで少しずつ(消費税で)負担する以外に方法はない」と続けたという。
表現が特殊な真理とも、舌禍とも聞こえる麻生発言だが、海江田氏は8日午前の神戸市内での街頭演説で「好きこのんで子供を産まないのではない」「経済的理由や働き方によって子供を産めないのだ。この問題を何とかしないといけないのに、全くそういう自覚がない。(発言を)許していいはずがない」と批判した。
果たして、有権者はどう判断するのか。
<記事(抜粋)>
麻生太郎副総理兼財務相の“問題発言”とも受け取れる発言を、8日の朝刊数紙が報じた。「自民党300議席超も」という衆院選の情勢調査が出るなか、民主党の海江田万里代表は麻生節を厳しく批判した。
読売新聞は、麻生氏が6日、長野県松本市内での街頭演説で、アベノミクスに関連し、「間違いなく我々は結果を出した。60年ぶりの企業の利益率を出している」としたうえで、「(結果を)出していないのは、よほど運が悪いか、経営者に能力がないから」と発言したと報道した。
朝日新聞と毎日新聞は、麻生氏が7日、札幌市内での応援演説で、少子高齢化で社会保障費が増えていることについて、「高齢者が悪いようなイメージをつくっている人がいっぱいいるが、子供を産まない方が問題だ」と語ったと報じた。
麻生氏はその後、「昔は働く人6人で高齢者1人の(社会保障に)対応をしていたが、今はどんどん子供を産まない。結果として、もう少しすると(現役世代)2人で(担う高齢者は)1人になる」「それを避けるには、みんなで少しずつ(消費税で)負担する以外に方法はない」と続けたという。
表現が特殊な真理とも、舌禍とも聞こえる麻生発言だが、海江田氏は8日午前の神戸市内での街頭演説で「好きこのんで子供を産まないのではない」「経済的理由や働き方によって子供を産めないのだ。この問題を何とかしないといけないのに、全くそういう自覚がない。(発言を)許していいはずがない」と批判した。
果たして、有権者はどう判断するのか。