「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

わくわく友の会定例会に参加しました。

2013-06-14 22:03:36 | Weblog
 本日は、午前中、生活保健福祉常任委員会の審査、午後には予算特別委員会理事会並びに採決が行われ、補正予算案を含め全会一致で賛成されました。来週18日の本会議で採決され成立の方向です。県庁舎整備については、私も含めていろいろな意見が出されましたが、来週の本会議では予算特別委員長の審査報告に反映される模様です。
 さて、夕方からは「わくわく友の会定例会」が開催され、私も参加してきました。若手農家の皆さん、和食、和菓子、洋菓子を作っている皆さん、そのほかの農業に従事している皆さんと交流し、近況報告や個別の話をたくさん聞かせていただきました。ある青年農家の友人が、自身が作っているズッキーニを収穫し、すぐに天ぷらにしていただき、皆で味わいました。そのほか、さまざまな業種の青年が集い、場は大いに盛り上がっていました。話の中で、将来の農業やまちづくり、地域づくりについての話に及びました。共通していたのは、皆、自分が携わっている農業が楽しいことでした。宇都宮市の青年農家の方と初めて会話し、以前の仕事を辞め、実家に戻り、苦労しながらトマトを栽培している実状等も聞けました。その方の話で一番感心したのは、教えていただいた方がトマト栽培を通じて多くの若い自立した農家を作り上げたということでした。このことは、全国的にも素晴らしい事例であり、こうした人づくりをもっといろいろな現場で出来るようになれば、将来に益々展望が持てると感じました。地域資源を活かすこと、本当に大切だと思います。そして、そのためにどのような手段や人が活かせるか等、極めて発展的な内容に今回の定例会でも、本当にうれしい気持ちを持ち帰ることができました。これからも、多くの若い皆さんのがんばりをお聞きし、自分自身の活動に活かせるよう努めていきたいと思います。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする