アメリカはシアトルのHMバンド、Nevermoreのギタリストのソロアルバム。
全作インストの、2007年作品。
これはいい。
彼のギターを聴くのは初めてだが、スピード感に溢れながら、メロディアスで、叙情性がある。
スピード一辺倒でなく、ゆったりしたフレーズも織り交ぜ、独自の世界感がある。
速引きはできるのに、高音をリバーブたっぷりに伸ばして弾くので、余韻が残る。
それでいて、綺麗なサウンドに留まらず、不協和音を弾く。
先の流れが全く読めない。
でも心配ない。
テクニックは十分にあるので、演奏の乱れが全然気にならず、音の流れに身を任せればいいのだ。
緩急、静と動などの変化をつけてあるので、インストと言っても飽きることはない。
ただ、リズムの変化が多少乏しいかな。
何に似ているかと言えば・・・
重低音のリフや、音の出具合がメロディアスな時のDream Theaterに似ているかも知れない。
高音の音の揺らし方や音の出方が(感覚的ですが)
4曲目の“Azure Haze”は、クラシックからの影響を感じられていい。
それをシンフォニックに持っていかず、ジャズテイストも混ぜ込んでしまうセンスが特有だと思う。
ウェットではなく、ドライな感触にしてしまうのだ。
私は、ウェットな泣きのギター全開が大好きなのだが、これも聴ける自分に驚いている。
おそらく、Jeffがメロディアスさも大切にしているからだろう。
7曲目の“Sacristy”は、スローで始まる。
スティーヴ・ヴァイにも似た変化と、テクニックに富んだ魅力的な曲だ。
まず最初にメロディがありきなのがいい。
こんなにすごいギタリストだと思わなかった。
Nevermoreも聴いてみたい。
全作インストの、2007年作品。
これはいい。
彼のギターを聴くのは初めてだが、スピード感に溢れながら、メロディアスで、叙情性がある。
スピード一辺倒でなく、ゆったりしたフレーズも織り交ぜ、独自の世界感がある。
速引きはできるのに、高音をリバーブたっぷりに伸ばして弾くので、余韻が残る。
それでいて、綺麗なサウンドに留まらず、不協和音を弾く。
先の流れが全く読めない。
でも心配ない。
テクニックは十分にあるので、演奏の乱れが全然気にならず、音の流れに身を任せればいいのだ。
緩急、静と動などの変化をつけてあるので、インストと言っても飽きることはない。
ただ、リズムの変化が多少乏しいかな。
何に似ているかと言えば・・・
重低音のリフや、音の出具合がメロディアスな時のDream Theaterに似ているかも知れない。
高音の音の揺らし方や音の出方が(感覚的ですが)
4曲目の“Azure Haze”は、クラシックからの影響を感じられていい。
それをシンフォニックに持っていかず、ジャズテイストも混ぜ込んでしまうセンスが特有だと思う。
ウェットではなく、ドライな感触にしてしまうのだ。
私は、ウェットな泣きのギター全開が大好きなのだが、これも聴ける自分に驚いている。
おそらく、Jeffがメロディアスさも大切にしているからだろう。
7曲目の“Sacristy”は、スローで始まる。
スティーヴ・ヴァイにも似た変化と、テクニックに富んだ魅力的な曲だ。
まず最初にメロディがありきなのがいい。
こんなにすごいギタリストだと思わなかった。
Nevermoreも聴いてみたい。
Nevermoreはデス声&アグレッシヴなんですかぁ。
ちょっと苦手かも知れません。
当分は、Jeffだけにします。Nevermoreはレンタルで