フランスのゴシックメタルバンドの2作目。
10年ぶりの作品らしい。
メタルではあるけれど、決してゴシックメタルではない。
重低音はさほどではなく、リフも少ない。
むしろ、プログレメタルと言えよう。
ギターは、プログレというか、フュージョンっぽいというか。。
ギターのMatthieu Bakerは、Angraのキコ・ルーレイロのように、ジャズもトラッドも弾け、テクニシャンなのに、敢えてメタルを弾いているって感じに聴こえるのは、買い被りすぎだろうか。
メロディアスであり、それほど攻撃的ではない。
が、変リズム多用であり、ひねったメロディと洒落た音楽性、ちょっぴりの退廃感が、独特の雰囲気を創り出し、それがすごく魅力的なのだ。
Porcupin Treeに似ていると思う。
ヴァイオリンがまたシンフォニックで、ギターのようにリードを取り、トラッド色を強めている。
ギターがないと、プログレと呼べるのかも知れない。
また、女性ボーカルのAdeline Gurtnerがいい!
澄み切った声質でいて、若干の強さがある。
声がブレずに正面から歌いきっているのに、好感が持てる。
曲に落ち着きは感じるものの、暗さが感じられないのは、Adeline嬢のおかげだろう。
小難しい曲を、頭を使わずに聴きたい時(?)には最適だ。
10年ぶりの作品らしい。
メタルではあるけれど、決してゴシックメタルではない。
重低音はさほどではなく、リフも少ない。
むしろ、プログレメタルと言えよう。
ギターは、プログレというか、フュージョンっぽいというか。。
ギターのMatthieu Bakerは、Angraのキコ・ルーレイロのように、ジャズもトラッドも弾け、テクニシャンなのに、敢えてメタルを弾いているって感じに聴こえるのは、買い被りすぎだろうか。
メロディアスであり、それほど攻撃的ではない。
が、変リズム多用であり、ひねったメロディと洒落た音楽性、ちょっぴりの退廃感が、独特の雰囲気を創り出し、それがすごく魅力的なのだ。
Porcupin Treeに似ていると思う。
ヴァイオリンがまたシンフォニックで、ギターのようにリードを取り、トラッド色を強めている。
ギターがないと、プログレと呼べるのかも知れない。
また、女性ボーカルのAdeline Gurtnerがいい!
澄み切った声質でいて、若干の強さがある。
声がブレずに正面から歌いきっているのに、好感が持てる。
曲に落ち着きは感じるものの、暗さが感じられないのは、Adeline嬢のおかげだろう。
小難しい曲を、頭を使わずに聴きたい時(?)には最適だ。