英国のHRバンドの3作目。
“Burn”と言ったら、Deep Purpleのあの名作を思い出すが、さて内容は??
1曲目“Shadow Of The Satelites”、2曲目“Dangerous Time”を聴いたら、なるほどPurpleだと思った。
それは、Voの声質や鼻に抜ける音の止め方が、David Coverdalに酷似しているからである。
それに、オルガンを使って70年代風に仕立ててある。
まいったなぁ、パクリかと思ったら、そうではない。
このバンドは、実はキャッチーなHRをやっているのである。
POPにしたり、ブルースをやったり、メタルをやったり、様々な表情を持っているのだ。
そのどれもがメロディアスで聴きやすい。
ボン・ジョビっぽい面もある。
特に、7曲目のバラード“Pray For Rain”は、クサいほどメロディアスで、とっても心が安らぐ。これまたクサい派手めなギターソロがいいんだなぁ。
5曲目の“Meltdown”のギターソロは、まるでChild In Timeの速弾き箇所。それをネオクラシカルかつ現代調にアレンジしているように聴こえるのがおもしろい。
Purpleの面を取り込み、逆にそれを利用してるように思えてならない。
テクニカルさはないけれど、肩の力を抜いてくつろげるから、たまにはいい。
WhitesnakeをPOPなままで+ネオクラシカル+現代調にして5パターン作ったら、ひとつはこんなタイプになるんじゃないだろうか。
“Burn”と言ったら、Deep Purpleのあの名作を思い出すが、さて内容は??
1曲目“Shadow Of The Satelites”、2曲目“Dangerous Time”を聴いたら、なるほどPurpleだと思った。
それは、Voの声質や鼻に抜ける音の止め方が、David Coverdalに酷似しているからである。
それに、オルガンを使って70年代風に仕立ててある。
まいったなぁ、パクリかと思ったら、そうではない。
このバンドは、実はキャッチーなHRをやっているのである。
POPにしたり、ブルースをやったり、メタルをやったり、様々な表情を持っているのだ。
そのどれもがメロディアスで聴きやすい。
ボン・ジョビっぽい面もある。
特に、7曲目のバラード“Pray For Rain”は、クサいほどメロディアスで、とっても心が安らぐ。これまたクサい派手めなギターソロがいいんだなぁ。
5曲目の“Meltdown”のギターソロは、まるでChild In Timeの速弾き箇所。それをネオクラシカルかつ現代調にアレンジしているように聴こえるのがおもしろい。
Purpleの面を取り込み、逆にそれを利用してるように思えてならない。
テクニカルさはないけれど、肩の力を抜いてくつろげるから、たまにはいい。
WhitesnakeをPOPなままで+ネオクラシカル+現代調にして5パターン作ったら、ひとつはこんなタイプになるんじゃないだろうか。