とにかく書いておかないと

すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。

1年前シリーズ 小池知事の外来語

2017-10-01 19:03:46 | 1年前シリーズ
 1年前のブログを振り返ります。

 小池知事が大活躍している。しかし一方では目立ちたいだけの劇場型政治家であるだけのような気もしてくる。その根拠となるのがオリンピック施設に関する小池氏のこの発言である。

 「都民ファースト、アスリートファースト、そして、必要なレガシーをワイズスペンディングで使って作っていく。」

 なぜここまで外来語を使わなければならないのだろう。しかも使い慣れていないからか口がうまく回っていなかった。

 無能な政治家や学者ほど外来語を使いたがる。確かに日本語に適当な表現がなく外来語を使いたくなる場合もあるかもしれない。しかし一般の人に対して話す際にほとんど知られていない外来語を使うというのは変である。その人の無能さを示しているだけなのだ。

 絶頂期にある小池知事であるが、こういう気取っただけの発言を見ていると、自分が目立っていればそれでいいという人なのではないかと思えてしまう。いつかそういう受けのいい発言をつけ込まれて、圧力を受け、いつの間にか取り込まれていくのではないかと心配してしまう。

 人気取りのために知事になったわけではない。改革のために知事になったはずだ。得体のしれない圧力団体がこれ以上日本でのさばらないように、小池知事にはがんばってもらいたい。


 1年たったけれど変わってません。はやくアウフヘーベンしてください。
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「ひよっこ」のビーフシチュー

2017-10-01 08:17:30 | どう思いますか
 「ひよっこ」が終わった。とてもおもしろいドラマでした。終盤にこれまではりめぐらせてきた伏線を会話だけでまとめ上げようとモタモタしたのはちょっと残念だったし、まだ伏線がそのまま残っているようなものもある。
 
 みね子が最初にすずふり亭に来たとき、お金のないみね子はビーフコロッケを頼んだ。ビーフコロッケに感動したみね子は、給料のたびに注文するように決め最後はビーフシチューを頼と話した。いい話だったが、この話はいつの間にかどこかに消えてなくなってしまった。すずふり亭で働き始めた後も、この話は続いていたはずなので(まあこれが無理だったのかもしれないが)、この伏線はいつの間にかうやむやにされてしまったのである。

 しかし細かいことをまったく気にしない。楽しく幸せならがなんでもいい。そういう気楽さもいい。「昭和のメルヘン」みたいなさわやかなドラマだった。

 最終回、実がすずふり亭に重箱を置いていったことを思い出した場面はよかった。様々なことがこのシーンに集約されていった場面であった。

 毎日毎日、視聴者の心を軽くしてくれる、とてもいいドラマだたった。
 

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