精密板金の丸井工業ブログ

精密板金加工の会社を経営。丸井工業を例にして皆さんに分かり易く精密板金加工を紹介するブログ-精密板金の丸井工業ブログ

金属板・材料(資源)はムダ無く使います

2018年10月18日 | 精密板金 全般
精密板金の丸井工業

― ISO 9001(品質)& JIS Q 9100(航空・宇宙・防衛) 取得 お客様に選ばれる企業として革新を続けます! ―

金属板・材料(資源)はムダ無く使います。

神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)公式ブログです。
「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。

丸井工業は、2007年に国際規格ISO14001(環境)を認証取得し約10年間の維持・管理を経て2016年JISQ9100航空・宇宙・防衛の認証取得を機にISO1400の外部認証を行わず自主管理に移行しました。我が社は環境に配慮し資源を無駄なく使うことをいつも意識しています。世の中で使われる材料の多くは地球の限られたエネルギーを使って作られているので決して無駄にはできません。精密板金加工で使う金属板・材料(鉄板・アルミ板・ステンレス板・銅板など)はリサイクル可能な資源です。加工後の残材は不純物やそれぞれの材料が混ざり合わない様にきっちり分別を行い専門業者に依頼してリサイクルしています。下の写真は材料の歩留まりを良くする為のネスティングと言うNCTの加工方法です。個別に作った大きさがバラバラの部品をネスティングのプログラムに掛けて一枚の材料上に出来るだけ隙間が出来ない様に配置を行います。これにより無駄に材料を使わずに残材も減らすと言うことを同時に行う事が可能です。ECO(エコ)な取り組みはコストダウンにも繋がる活動です。


精密板金 丸井工業
▲ 1枚の材料に対して部品を1個だけ配置した状態です(CAD図) 
(ネスティングが使えない場合であっても材料はギリギリまで使います)


精密板金 丸井工業
▲ 1枚の材料にネスティング処理を行った状態です 色々な種類の部品が無駄無く配置されています(CAD図)


おすすめ関連記事:精密板金の丸井工業ブログの「材料」をテーマにしたブログ一覧

ブログのランキングに参加しています気に入った記事や参考になったと思った時は応援のポチ(1人1日1票です)こちら→にほんブログ村 企業ブログへを押して頂けると嬉しいです。  

精密板金の丸井工業
公式WEB:http://www.marui-k.co.jp 精密板金の丸井工業へメールe-mail
プロモーションムービー:http://www.marui-k.co.jp/About_the_Company.html#marui_cm

Copyright(C) Marui Industrial Coporation.,Ltd. All Rights Reserved.
(ブログ内の文章・画像の著作権は丸井工業㈱に帰属。無断転載禁止)

精密板金の丸井工業

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NCT加工機の金型交換 | トップ | 材料に加工傷を傷を付けない工夫 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

精密板金 全般」カテゴリの最新記事