

鍋ネジと皿ネジの違いについて紹介します。
神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)公式ブログです。
「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。
ネジには多くの種類があり用途によって使い分けられています。モノ作りに関係していない人にとってネジなど興味の対象外だと思いますが、そんな方々に比較的世の中で一般的に使われている鍋ネジと皿ネジを紹介します。下の写真の様にネジの頭が鍋の様な形をした物が「鍋ネジ」ネジの頭がお皿の様な形をした物を「皿ネジ」と言います。身の回りを見渡すとどちらかのネジが使われている物を見つけられるかもしれません。

▲ 上が鍋ネジ(頭の部分が鍋の様な形)・下が皿ネジです(頭の部分がお皿の様な形)

▲ 鍋ネジは板金の表面にネジの頭が出っ張った状態で止まります

▲ 皿ネジを使う為にはネジの入る穴の周辺を皿状に削り取る加工(皿加工)が必要です

▲ 皿ネジを使うと表面が平らになるのと鍋ネジと比べて物を正確な位置に固定できます
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