おはようございます。
近所の児童公園に緑色の珍しい花が咲く御衣黄桜が一本ある。花が目立たないので、これが御衣黄桜とはずっと気づかなかった。こちらへ越して17年半にもなるのに、今年の春に初めて知った。植物園でもめったにない品種がこんな何でもない小さな公園に植えられているとは。
この御衣黄桜、花は目立たないが、桜紅葉は早々と美しい姿を魅せてくれる。
今年の春(22年4月25日)の御衣黄桜。遠目には気づかないが・・
近づいてよく見ると、きれいな花が咲いている。
散り桜も見事。
春と秋に見事に変身。まるでフランク永井さんのヒット曲、”公園の手品師”のよう。そこではイチョウが手品師だったが、ここでは御衣黄桜が手品師。
公園の手品師といえば、うちのマンションの提供公園のユリノキもそうかも。春には目立たないユリのような花を咲かせ、秋の早い黄葉もステキだ。そろそろはじまった。
今年の5月の花。今年は不作でいくつも咲かなかった。
隣りのマンションの植え込みのカツラの木は、もう黄葉が見頃に入った。
郵便局前の街路樹のイチョウも色づいてきた。
久し振りにフランク永井の”公園の手品師”を聞いてみたくなった。亡くなられた名人、小三治師匠が大好きな歌で自分でも歌い、雑談を含め、これだけで一席にするという。もう聞くチャンスはない。
公園の手品師 / フランク永井 (昭和53年・紅白歌合戦より)
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。
フランク永井さんの、渋さに酔いました。
子どもの頃には、印象もなく聴いていたとしても忘れてだったと思います。
当時は、小学生ですから・・・
御衣黄、珍しいですね。
近所にもあるのですが邪魔になると、移されて何処にか行きました。
花を愛でる、という感謝の気持ちがなければ有難さには気づかないものですね。
ありふれた光景こそ、天からの・自然贈物ですね。
ありがとうございます。
フランク永井さんの歌声も久しぶりかと思います。この歌だけではなく、有楽町や第二国道など魅惑の低音歌謡はいいですね。
近所の御衣黄がどなたかに抜かれたとのこと。御衣黄の御威光も感じない人だったのでしょう。
>ありふれた光景こそ、天からの・自然贈物ですね。
そうですね。ありがとうございました。
歌詞もいいし、第一フランク永井さんの歌の上手なこと!
間違ったら、ごめんなさい。
このYouTube以前にも載せておられました?
他のブログに載せそうな人はいない気がしますので・・・。
九州から仕事の応援に来て下さった上司がカラオケでいつも唄っておられて覚えたものです。
あれ、本題を忘れるところでした(汗)
御衣黄桜(ギョイコウ)って読むんですね。
別名は「御祓(ミソギ)」だとか。
高貴な花なんですね!
頭は紅で下は緑というのも手品師みたいです!(笑)
本当ですね、可愛い花です。
>散り桜も見事。
絵を見ているみたいです。
>秋の早い黄葉もステキだ。そろそろはじまった。
手品師だらけで、楽しそうです。
カツラの木って雌雄異株(しゆういしゅ)なんですか?
この理屈もまたさっぱりわかっておりません(泣)
>郵便局前の街路樹のイチョウも色づいてきた。
お~っ、老いたピエロの本家本元ですね(笑)
下のイチョウの写真がとってもいいです。
有難うございました。
御衣黄桜(ギョイコウ)は新宿御苑や大船フラワーセンターにもあるのですが、目の前の児童公園で見つけ驚きました。
カツラの木が雌雄異株とは知りませんでした。最近、近くに植えられたので、まだ花を見ていません。来春4月、是非。これは雄か雌か、楽しみです。
ユリノキ、イチョウが色づくと、次は紅葉ですね。そういえば、もう、明日から11月ですね。
ありがとうございました。