気ままに

大船での気ままな生活日誌

円覚寺の早春 山茱萸が満開 

2024-02-27 10:57:55 | Weblog

おはようございます。

早春の大好きな花の一つ、山茱萸(さんしゅゆ)の花。別名、春黄金花(はるこがねばな)という。その名の通り、小さな鮮やかな黄色の花が一斉に咲くとまさにゴールデンツリー。

先日、大船フラワーセンターに数本並ぶ山茱萸の木を見上げたが、いずれも、まだシーンとして咲きそうな雰囲気はなかった。山茱萸はもうしばらくあとかな、と思っていたのだが、昨日、円覚寺の黄梅院の境内でいきなり目に飛び込んできたこの黄金色の花!

もう、咲いている。それも満開!きっとどこよりも速く!鎌倉一号!

この境内にはマンサクも花盛り。三椏も木瓜も。

三椏

木瓜

円覚寺の奥にある黄梅院。

坂村真民の詩がいつも掲げられている。今月の詩。

仏日庵の白木蓮は蕾をたくさんふくらましていた。

梅はどこも終盤を迎えていたが、漱石の文字が残る(使われていない)手水舎のうしろ紅白の梅はよく咲いていて、仲良く並んでいた。

ここの梅を入れて、松竹梅揃い踏みのおめでたい写真が撮れる。前回紹介したが、今度の方が良いのでもう一度。

総門近くの桂昌庵の河津桜が満開であった。

早春の円覚寺は山茱萸をはじめ、見どころがいっぱいであった。

さて、今朝の朝帰り立待月と富士山です。

15分ほど経って。お月さまは下りてきたが、ぼんやりと。

富士山のふもと辺りに沈むかと期待したが、15分後、この明るさでは、見えなくなっていた。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
月も恥じらう (アナザン・スター)
2024-02-27 15:19:54
朧に懸かる月は、嫦娥姫の恥じらいかもですわ。
輝夜が月を眺めながら、涙したのは誰への想いであったのでしょうか。
月世界には、永遠に齢を重ねることもない代わり、長い年月を生きているのです。

寒くありませんか?
強風に飛ばされそうでした。
返信する
Unknown (小父さん)
2024-02-27 21:20:24
こんばんわ。

>早春の大好きな花の一つ、山茱萸(さんしゅゆ)の花。

ありゃ、ググって宮崎県民謡「庭の山椒(さんしゅう)の木 鳴る鈴かけて~」とは違うのですね(汗)

春黄金花、ゴールデンツリーでしたか!

いや、今日のブログもざっと見て感じたのは、marboさんのページはふんだんな写真と構成が実に素晴らしいんですね。

だから(汗)、私が余程お気に入りの写真が撮れないかぎり、ブログに載せるのが恥ずかしいのを今気づきました。

>円覚寺の黄梅院の境内でいきなり目に飛び込んできたこの黄金色の花!

見事ですね。

>もう、咲いている。それも満開!

この4枚セットがとってもいいんです(自分への言い聞かせも含んで)。

木瓜(ぼけ)の赤色がいいです。

坂村真民の詩も素敵です。

>さて、今朝の朝帰り立待月と富士山です。

はっはっは、このお二方はmarboさんの恋人みたい!

有難うございました。
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アナザン・スターさま (marbo)
2024-02-27 21:36:46
>朧に懸かる月は、嫦娥姫の恥じらいかもですわ。

アナザンさんは次々と”月物語”が出てきますね(笑)。種がツキきませんね。

今日も強風でした。散歩好きのぼくも今日は暖かい図書館に籠りました。
返信する
小父さんAさま (marbo)
2024-02-27 21:53:24
山茱萸(さんしゅゆ)と山椒(さんしゅう)、本当にややこしいですね。

>marboさんのページはふんだんな写真と構成が実に素晴らしいんですね。

とんでもないです。ただ、写真はいっぱい撮るので、つい何でも載せてしまうだけです(汗)。

>さて、今朝の朝帰り立待月と富士山です。/はっはっは、このお二方はmarboさんの恋人みたい!

富士山とお月さまは恋人以上ですね、神様のような(笑)。

ありがとうございました。
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