おはようございます。
東御苑の三の丸尚蔵館で”明治の御慶事展/皇室の近代事始めとその歩み”を見た日は、ぼくのとっても”慶事”があった(笑)。二の丸庭園で山百合とイワタバコを同時に見たのだから。そして、その7月1日は中期展のなんと最終日だった。すべてがついていた日。
今年は明治150年に当たる年ということで、本展が開催されている。御慶事と皇室の諸行事に関する三の丸尚蔵館所蔵の美術品や書陵部の資料が展示されている。ここでは、ちらしに載ったものを中心に紹介したい。
名作”十二の鷹”で有名な鈴木長吉や川端玉章の作品もあり、楽しめましたよ。後期展も見てみたい。
第1章 明治の幕開け
明治大嘗祭図 (明治時代)
色絵金彩薔薇に鸚哥図花瓶 (明治初期)
第2章 御慶事とともに整いゆく皇室の姿
憲法発布式図 床次正精 明治23年(1890)
旭日双鶴松竹梅図 荒木寛畝・野口小蘋 明治27年(1894)
百寿花瓶 鈴木長吉 明治27年(1894)
桐に鳳凰之図 川端玉章 明治33年(1900)
三の丸尚蔵館入口
二の丸庭園、瀧口のイワタバコ(7月1日)
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!ぼくは暁のお祭り、浜降祭へ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます