気ままに

大船での気ままな生活日誌

ぶらりひょうたん へちまと朝顔

2008-09-27 09:38:31 | Weblog
ぶらりひょうたん へちまと朝顔 昨日、フラワーセンターでみた風景です。

”ぶらりひょうたん”といえば、名随筆家、高田保さん。ボクは川崎から小田原までの東海道沿線にある図書館はほとんど訪ねていますが(汗)、大磯図書館も何度も訪問していて、そのときは、高田保さんの名著”ぶらりひょうたん”を必ずのぞきます。高田さんは大磯町民でしたので、図書館には高田コーナーがあるのです。この本では、ユーモアいっぱいの(でもするどい)政治評論もたくさん載っていて、当時、同じ大磯の住民であった吉田茂総理にも噛みついていたようです。お孫さんも総理になりましたが、なんだか”ぶらりひょうたん”みたいな印象ですね(笑)。いや、ひんまがった、へちまかな(爆)。



黄色い花がへちまの花です。朝顔は今、この種の青い花のをよくみかけますね。ぼくらが子供の頃は、お風呂ではへちまと固くしぼった手ぬぐいでのあかすりが主流でした。そのへちまも、いつの頃からか使わなくなってしまいました。どの家も家庭風呂をもつようになった頃からでしょうか。あかすりもしなくなってしまいました。先週、スーパー銭湯であかすりをしてもらいましたら、ごってり垢が出てびっくりしました(汗)。

”朝顔につるべとられてもらい水”朝顔というと、千代女の、この有名な句を思い出します。ぼくらの子供時代はつるべ式ではありませんでしたが、手押し式のポンプで汲み出す井戸でした。朝、バケツにいっぱい水を汲み出すのがボクの仕事でした。お水はありがたいものだ、と子供心にも思ったものでした。それも、すぐ水道に変わり、水は蛇口をひねれば出てくるもの、になってしまいました。

。。。

ついでに、フラワーセンターの華やかな花々も紹介しますね。

早々と秋バラが咲き始めています。

マリアカラス

ラスベガス(汗) なぜ”汗”かというと、ラスベガスで○○ドルすったことがあるので(大汗)。



ダリア2種


カンナ(汗)  何故”汗”かというと、2年前の帯状疱疹の湿疹を思い出した(大汗)
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