こんばんわ。
今朝の大谷選手の50-50到達の歴史的試合を見て、一日中、浮かれていた。夕方、さらに”相撲界の大谷”(笑)大の里が大関・琴櫻を破り、12勝目を上げ、史上最速となる大関昇進を事実上決めた。ますます浮かれ、今日は晩酌がすすんだ。
昨日、若隆景に不覚の一敗で、さて、どうなるか大の里と思われたが、13日目、一差で追走していた元大関倶楽部の霧島と高安が共に敗れた。今日、大の里が勝ったため、ニ差となり俄然優位に立った。明日にでも大の里の二度目の優勝が決まる。
琴櫻との決戦前に二敗力士がいなくなる。二差で4力士。
大の里と琴櫻の戦いはもつれ、琴櫻に軍配が上がったが、同体とみて、取り直しとなった。取り直し後の一番は大の里が琴櫻に完勝。12勝目を上げた。今場所33勝をクリアし、場所後の大関昇進を確実にした。また昇進となれば羽黒山、豊山、雅山の12場所を大きく更新する初土俵から所要9場所での史上最速となるようだ。
はじめの取組み。軍配は琴に上がるもビデオでは琴の方が先に出ているようだったが、撮り直しへ。
取り直しの一戦は大の里が寄り切りで完勝。
霧島、豊昇龍の切り返しに破れ、一歩、後退。豊昇龍は明日、大の里と対戦。
高安、大栄翔に押し出され、三敗と後退。
大の里、断然有利な情勢となったが、まだ千秋楽までわからない。油断せず、明日、豊昇龍を仕留めたい。今日、さびしい出来事も、元大関貴景勝が引退を表明した。全盛期にはすぐにでも横綱かと思われたが首の怪我に負けた。まだ若いが、清々しい引退に拍手。
都庁舎のプロジェクションマッピング
野球と相撲のメジャーで大活躍されている大谷選手と大の里関に巨大な都庁舎プロジェクションマッピングを贈呈しよう。
先日、50年振りに家内と新宿の京王プラザホテルに宿泊したが、目の前が都庁舎で夕方からプロジェクションマッピングがはじまった。
ぼくらは50年前の昭和49年9月に結婚し、ここのホテルに泊まったが、そのときはまだ都庁舎はなく、ホテルの周辺に新宿住友ビル、KDDビル、新宿三井ビルなど超高層ビルがいくつかある程度だった。
その後、1970年代から1980年代にかけて次々と超高層ビルが建設されていった。そして、最後まで着工されずに残っていた3つの街区に、1990年(平成2)東京都庁舎が建設された。
時間ごとに、15分間、上映される。
昼間の都庁舎。丹下健三設計。彫刻は佐藤忠良作。
向こう側に第二庁舎。
うしろに都議会。そのうしろに京王プラザホテル。
都庁の展望室から。
富士山はみえなかった。
明治神宮の森
京王プラザホテルなど
では、おやすみなさい。
いい夢を。
立待月