こんにちわ。
京都の紅葉シリーズの最終回となりまする。もう一週間前のもみじですが記録しておかねばと。
天竜寺のもみじを見た後は、以前は嵯峨野の寺々、常寂光寺、二尊院、祇王寺、さらに宝篋院と紅葉の名所を歩き廻ったものだが、もうその体力はないので、おとなしく嵐電に乗って北野天満宮に向かった。京都駅の観光案内所での紅葉状況表では五分程度だったが、何とか見られるのではと。
もみじ苑入り口。やはり色づき五分という表示。
豊臣秀吉が京都都市改造の一環としてつくった御土居が今も残る北野天満宮。御土居(土塁)と下の渓谷がもみじ苑になっている。
御土居の見晴台。やはり、五分程度。二年前は最高の見頃に当たり、素晴らしい色づきだった。三年前は今回同様正倉院展帰り色づきは同程度だった。
御土居の大欅は、これまで一番の、いいもみじになっていた。これを見ただけで来た甲斐があるというもの。樹齢600年の大欅。
この周囲の紅葉は欅に負けじと、いい色になっていた。
本殿が見える。
ここから渓谷に降りる。
鶯橋周辺の紅葉。
橋からの眺め
鶯橋を渡り、反対側の眺め。
五分染めながら、なかなかきれい。
三叉の紅葉。樹齢400年。一昨年は強風対策か、しっかりと柱で支えられていたが、今年はない。
2018年は良く葉も茂り、染まっていたが、2019年は少なく、そして今年もさらにわずかな紅葉が上の枝だけに。そもそも葉っぱがついていない。来年は元気なってほしい。
その先も紅葉道。
竹林と紅葉
来年は最高潮の頃に。ここも京都紅葉狩りにははずせない。毎年でも来たい。
京都の紅葉、今回で最終回とします。正倉院展についてはまた、後日。展覧会はこうしていつも後回し(汗)。
(京都の紅葉#6)11月17日見学
どこも綺麗だなと堪能しました。
ありがとうございました。
京都は何度も訪れても、その度に感動する事があって。
また、来年も行きたいと思ってしまいます。
来年にはもっと気楽に出掛ける事ができるようになっていればいいなと思っています
ただ、今は外国の方が少ないので観光するには混んでなくて良いのですが。
今回のように京都の紅葉の季節に行って、ゆっくりと観光できたのは初めてでないかと思います。
京都もコロナ以前の半分以下の人出で、外国人観光客がいないとこうも違うかというほど、ゆっくりできました。電車、バスの混み具合が違います。でも、来年秋には世界中でコロナが収まり、元に戻ってほしいですね。混むのは我慢します。
ねぼけ眼だったので、ただ行っただけでしたが、広々としてますね!
写真を拝見して、来年の紅葉時期にと決めました。
>御土居の大欅は、これまで一番の、いいもみじになっていた。これを見ただけで来た甲斐があるというもの。樹齢600年の大欅。
しっかり覚えておきます!
>本殿が見える。
最高です。
>ここから渓谷に降りる。
灯篭の写真が何ともいえないです。
>鶯橋周辺の紅葉。
どこもここも綺麗ですね(汗)
>橋からの眺め
なんと!!!
11月17日でしたか、今からではもう駄目でしょうかね?
行きたくなりました(笑)
感動です、有難うございました。
初詣にでも行かれたのでしょうか。お願いがかなっていれば、お礼参りんは是非、来秋の紅葉狩りで(笑)。
御土居の大欅、今年はよく焼けていました。年に依り、焼け具合が違います。
御土居の紅葉は変化があって、ぼくは好きです。是非、一度、見てください。