気ままに

大船での気ままな生活日誌

京都桜旅(8) 原谷苑

2015-04-14 09:53:24 | Weblog

おはようございます。いよいよ京都桜旅シリーズも終盤、三日目となりました。では、一気に3報、いきます!

2008年にはじめて、原谷苑を訪ねてびっくり。また是非来たいと、去年も来た。そのとき、またまた、来たいと思って、今年、またやって来た(汗)。旅行の三日間のうち、真ん中の日が雨予報だったので、原谷苑は最終日にもってきた。予報通り、雨は止み、晴れ間もある、まずまずの天気となった。これでよし、と勇んで、京都駅前に出るとびっくり。まだ午前8時半というのに、昨日までとは全然、違う人混み。土曜日のせいか。それも、外国人のグループが目立つ。外国人、とくに中国人の花見ツアーが大人気らしいが、それを目の当たりにした。

前日と同じバスルートで、平野神社の一つ先のバス停で降り、立命館大学前まで歩く。そこから、始発の原谷行きのバスに乗る。ほとんど待ち時間なしで、発車。金閣寺の横を通って、山を登るように、バスは進む。

不毛の地に戦後の原谷開拓団の依頼を受けて村岩氏が景色の良い丘を選び、数百本の桜やもみじほか数十種類の樹木を植樹したのが原谷苑のはじまり。当初は仲間内だけでお花見をしていたが、そのうち評判となり一般公開するようになったとのこと。

こんな張り紙が。たぶん、よくお客さんに質問されるからだと思う。
①いつから開園? 昭和38年
②樹齢は? 約60年
③桜は何本? 約220本
④広さは? 約1000坪
⑤仁和寺(御室)はどう行くの? 表の門を右に曲がって2kmほど
⑥金閣寺はどう行くの? 左のバス停の方に道なりに・・・(文字不明)

入場券を買って、入口に入ると、皆、感嘆の声をあげる。それもそのはず、八重紅枝垂れ桜が満開で、空からピンク色の花のシャワーを浴びているような感じ。そして、今が盛りのユキヤナギ、レンギョウ、ヤマブキ、シャクナゲ、ミツバツツジなどが、隙間という隙間に、これまた満開の花を咲かせている。

論より証拠。とは言っても、ぼくの写真がへただから、実際は、この100倍くらいきれい!まるで天国へ前倒しで(笑)、行ったみたいな感じと言ったらいいかな。

4月11日(土) うす曇り、晴れ間あり 原谷苑



晴れ間もあり

モデルさん(?)も、いて。

和服のモデルさんもいて華やか。

ぼくもここで、花見酒(汗)。家内は、御土居餅をいただく。ぶらタモリ京都編で出たお餅。タモリが”おいど餅”と茶化した(爆)。きなこのかかった大福餅ですね。御土居の残る、鷹峯地区の名物。

にっこり笑う、魁の花

予約が必要なお休み処。ここでゆっくりと、お花見がしてみたい。ガラス戸にうつる桜。

こちらは無料の休憩所

歩いて、歩いて

ほんとに、素晴らしい、桃源郷、いや桜源郷でした。 三ツ星進呈!

そして、ぼくらは、”⑤仁和寺(御室)はどう行くの? 表の門を右に曲がって2kmほど”という案内に従って、仁和寺に向かったのだった。

  

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