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気ままに

大船での気ままな生活日誌

今日の三賞は大坂なおみ、御嶽海そして立待月

2019-01-23 21:47:15 | Weblog

こんばんわ。

今日の三賞は、大阪なおみの技能賞、御嶽海の殊勲賞、立待月の敢闘賞でしょうか。

技能賞 大坂なおみ

午前中は全豪オープンを観戦。今日は安心して観ていられた。第一セットこそ6-4だったが、第二セットは6-1と圧勝。ストレート勝ちで準決勝進出!次の相手は全米オープン決勝で顔を合わせたセリーナかと思いきや、プリシュコバだった。ただ、油断は禁物。東レ・パンパシフィックの決勝で、破れた強豪。この勝利で大坂なおみは世界ランク3位に。日本人初の快挙!

インタビューの最後に、”これ、生中継?ちょっと、いいかしら”と、”おじいちゃん、誕生日おめでとう!”と茶目っ気も。

殊勲賞 御嶽海

怪我で途中休場していた御嶽海が突如、出場。いきなり、全勝・白鵬を破る大殊勲!

貴景勝、勝ち越し。まだ、あきらめないで!

高安もあきらめない!

敢闘賞 立待月

見事な月の出でした。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


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扇の国、日本

2019-01-23 10:21:19 | Weblog

おはようございます。

サントリー美術館で開催されていた(もう終了したので過去形)、”扇の国、日本展”へ滑り込みセーフでやっと行ってきた。

1878年(明治11年)のパリ万博に、明治政府は、100本の扇を出展したという。日本のシンボルとして選ばれたのだ。そのときの扇が迎えてくれる(序章)。後期展では英一蝶、谷文晁、国芳らの作品。

第1章 扇の呪力
神事や祭礼の御神体、経塚の埋納品、仏像の納入品などを通して、呪物として扇が用いられたが、それらが展示されている。ここに、国宝、重文が並んでいる。後期では、国宝・彩絵檜扇(熊野速玉神社)など。

第2章 流れゆく扇
中世から近世初頭の絵画には、「扇流し」を行う人々がよく描かれている。また、屛風や襖に扇を散らすように配置した扇流し図も多い。これらの作品が並べられている。重文・扇面流図(名古屋城御湯殿書院襖絵)、舞踊図六面(サントリー美)など。

第3章 扇の流通
扇は10世紀末より、日本の特産品として大陸に輸出されるようになり、国内でも季節の贈答品としてよく用いられるなど大量に生産された。扇屋軒先図(二曲一双)、扇面画帖(奈良国立博)など関連の作品が並ぶ。

第4章 扇と文芸
源氏物語絵扇面散屛風(六曲一双)のように、扇に物語の一場面を描き、屏風に散らすような作品が並ぶ。

第5章 花ひらく扇
江戸時代、将軍の御用絵師の狩野派、宮廷絵師の土佐派のほか、庶民の支持を受ける浮世絵師もみな扇絵を描いた。さまざまな流派の扇絵が展示されている。見立那須与一・屋島の合戦(春信)、東扇三代目大谷広右衛門(勝川春章)など。

章 ひろがる扇
扇は末広りの形状から、縁起のよいものとされ、絵画のジャンルだけではなく、工芸や染織でも扇型が取り入れられてきた。織部扇面形蓋物、梅樹扇模様帷子一領(前期)など。

なかなか楽しい展覧会であった。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

 

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