こんばんわ。
今日の熱海行きの主目的は、3月から長期休館に入るMOA美術館だった。熱海梅園は、もう見頃は過ぎているだろうが、せっかく熱海まで来たのだから寄ってみようという程度のものだった。たしかに、正面入り口の紅白梅はもう、花もなく、同行の家内は、もうだめだ、早く、切り上げようよと言う始末だった。
ところが、入園してびっくり。遅咲きグループがあつまっているエリアまで来ると、どこも花盛りで、えらく、華やいでいたのだ。ぼくは今年、二度目の訪問だが、初回は早咲きが、そして今度は遅咲きが見頃を迎えてくれた。さすが熱海梅園、懐が深いワイ。とくに枝垂れ梅が見頃を迎え、随分、楽しませてもらった。それでは、華やぐ熱海梅園をご紹介いたしまする。
日曜で好天ということもあり、かなりの人出であった。
舞台ではミス熱海の娘さんも、
さらに進む。
いつも歩かない道なので、”三つ子楠”なんていう大楠を今まで知らなかった。
出店もいくつも。
枝垂れ梅も見事!
名前は”呉服枝垂れ”
呉服枝垂れはあちこちで店を開いていた。今が見頃。
白滝枝垂れという品種も。
足湯も見頃。
韓国式庭園の紅白梅もきれいに咲き揃っていた。2000年に熱海で日韓首脳会議が行われた記念につくられた庭園。ときの首脳は、森さんと金大中さんだった。
庭に韓国料理の出店も。
ちじみととっぽっきを二人でいただいた。とてもおいしかった。
澤田政廣記念美術館にも寄る。いつもながら素晴らしい彫刻作品を堪能する。
館内は撮影禁止だが、ロビーの天井のステンドグラスだけはOK.これが床にも写る。
ここからの梅園風景をもう一度楽しんで、ぼくらはMOA美術館に向かった。
では、おやすみ、ごろん丸