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気ままに

大船での気ままな生活日誌

白鵬60連勝

2010-09-24 20:12:43 | Weblog

イチローの10年連続200安打の大記録達成と同じ日に、白鵬60連勝の大記録も達成された。あと10勝で双葉山の69連勝を追いぬくことになる。日本のイチローがアメリカの野球のメジャーで、モンゴルの白鵬が日本の相撲のメジャーで、それぞれ大記録を達成するという、グロバール時代ならではの出来事だ。両者とも、異国人にも関わらず、それぞれ、アメリカ、日本の国民に絶賛されいる。喜ばしいことだ。さらなる、記録更新を応援したい。

白鵬、上手投げで、把瑠都を破る。


スポーツの勝負は、すっきりしていい。それに引き換え、国家と国家の関係は、うすぎたなくて、吐き気がするようだ。今回の尖閣諸島問題。中国の理不尽な、呆れたやくざのような脅迫に屈し、明らかに”政治主導”であるにかかわらず、それを隠して、検察の判断だとしらをきって、処分保留のまま釈放するあほ政府。開いた口がふさがらない。金儲けのためなら、なんでもする財界のあと押しもあったのだろう。これで尖閣諸島は、靖国と同じになるだろう。全く情けない国になったものだ。


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イチロー 10年連続200安打達成!

2010-09-24 11:45:02 | Weblog

朝一番、突然飛び込んできた大ニュース。イチロー 10年連続200安打達成!なななんと、今日、8時から生中継ではなかったのか、ぼくは、文句を言いながらも7時のニュースに見入った。すごいことだ。ピートローズの、10年、200安打の大記録があるが、イチローは大リーグ初年から連続10年という、前人末到の夢の大記録だ。本当におめでとう。

思い起こせば、10年前、マリナーズに入り、いきなり、242安打を放ち、アメリカンリーグの首位打者、MVP、首位打者、盗塁王、新人王、オールスター最高得票出場という、華々しい活躍をした。ここまで、やるとは誰も思っていなかった。口の悪い、張本さんがせいぜい2割8分だろう、と言っていたのを思い出す。この年、国民栄誉賞を打診されたが、すげなく断った。ぼくの野球人生はこれからですからと。

そして、毎年、200安打を続け、2004年に忘れられない大記録。忘れられていたジョージ・シスラーの名を思い起こさせた、彼のシーズン最多安打記録257安打を越える、262安打を記録した。84年ぶりの快挙だった。観客席にシスラーの子孫の方が来られていて祝福していた。この大記録達成のときの、イチローの言葉が忘れられない。今後、この記録を破るのは、ぼくでもしんどいですよ。たしかに空前絶後の記録として永遠に破られることはないだろう。このときも国民栄誉賞の話があったが、断った。

そして、今日の、10年連続200安打達成。これは空前だけど、絶後ではないだろう。イチローが、あと5年ぐらい続けるだろう。内野安打が多く、ピートローズに冗談まじりに、”批判”されたが、足の速さが安打数をかせいでいるのは確かだ。驚いたことに、この10年間、走力がほとんど落ちていないということだ。この調子ならば、まだまだ続くだろう。そして、当面はピートローズ越えの、11年200安打の新記録を目指してもらいたい。

録画放送で、どきどき感はないが、BSの8時からの放送をみながら、このブログを書いている。イチローの、199安打、200安打達成の写真はちゃんと撮った。トロントでの全3試合、イチローの7安打すべて撮っているが、全部載せるのもなんだから、今日の2安打だけ以下に示したい。

199安打目(第2打席)

さあ、200安打へ。(第3打席)




200安打達成

祝福するマリナーズの選手

祝福する観客

応えるイチロー


規則正しい生活をするイチロー。野球界のカントだ。ぼくはカレーライスの代わりに駅蕎麦です。

こういう生活が、このような大記録を生むのです。

ぼくも、年間200本のブログ記事を書き、10年間、続けたいと思います(まだ4年ですが、続いています)。そして鎌倉市民栄誉賞を打診され、断るのが目標です。
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