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気ままに

大船での気ままな生活日誌

夕方散歩 江の島

2010-09-04 22:26:33 | Weblog
昼の猛暑を避けて、夕方散歩に出かけた。
モノレールに乗って、江の島へ。

ひょっとすると、まだ海の家はやっているかもと
思って、東浜海岸をのぞいてみると
やっぱり取り壊していた
今年は、まだまだ、いいと思うけど
そうはいかないのだろう
でも、海水浴客は、5時だというのに
まだまだいっぱいだった


江の島橋を渡って、紫芋のソフトクリームを食べながら
夕陽を待った

真っ赤に燃える太陽が、だんだん、おとなしくなって
ゆっくりとしずんでゆく




夕陽をみているモーターボートと茅ヶ崎の烏帽子岩


夕陽をみている、それぞれの人生



夕陽をみていない、それぞれのわんこ



・・・・・

リベンジを果たした、侍ジャパン 沈む夕陽のパラグアイ アサヒビール(本当のこというとキリン一番搾りです)がおいしかったぜよ


いい1日だったぜよ
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常楽寺への散歩道

2010-09-04 13:04:06 | Weblog

今朝はいつもと違う散歩コースをとった。女子大前のプロムナードを常楽寺方面へ抜け(以前は閉じられていた)、お寺に向かって歩いた。久しぶりのコースなので、あちこち、視線を移しながら歩いた。先日、お墓参りに行ったとき、タクシーの運転手さんが育てている朝顔がこの猛暑で咲かなかったということを聞いていたので、朝顔にも注意を払った。小路に入ると、すぐ朝顔が見つかった。きれいに咲いていたが、気のせいか、例年に比べ、数が少ないように思った。そして、向かいの原っぱには、ねこじゃらしが、めいしばが、おいしばが、勢いよく、穂をたくさんつけていた。雑草は強い。それにしても、世に出てきた穂は、この暑さに、おどろいていることだろう。



常楽寺までの散歩道は、お寺の裏山に沿っているので、木陰が多く、夏(もう秋だけど、つい言ってしまう)の散歩道としては格好だ。20分も歩くと、常楽寺に着く。いつも行く大長寺のように開放的ではないが、山門の脇の戸を開いていて、いつでも自由に参拝できる。大船の地名の由来にもなった(粟船山)由緒ある古刹である。ここにも昔、大銀杏があったが、今は枯れた主幹の根元に次代の若木が繁っている。十分往時を偲ばせてくれる。八幡さまのもこの方式でいいと、ぼくは思う。


仏殿にお参りして、目をこらして中をみると三体の仏像さんが鎮座している。阿弥陀如来と脇侍の観音、勢至菩薩像だ。先日、八幡さまの鎌倉国宝館の”ミホトケをヒモトケ展”で勉強してきたが(笑)、如来さんは悟りを開いた仏さま、菩薩さまは修行中の仏さまなのだ。そうそう、国宝館には、ここの銅鐘がいつも常設展の定位置に展示されている。宝治二年(1248年)の作で、時頼が祖父、泰時の追善のために造ったという、重要文化財である。泰時のお墓もこのお寺にある。この仏殿の隣りの茅葺の文殊堂もぼくの好きなお堂である。明治に英勝寺から移築されたものだそうだ。

いったん、山門を出て、お寺の裏山に登ると、頂上付近に、木曽義仲の嫡男で、11歳のとき、頼朝に人質として出され、その後、義仲の戦死と共に、若くして頼朝に殺害された木曽義高の墓がある。すぐ近くに、義高を慕っていた頼朝と政子の子、大姫の墓と伝えられる墓碑もあるが、実際は違うらしい。人々の思いがそうさせたのだろう。いずれも、小さな墓石である。





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横浜の洋風居酒屋で

2010-09-04 09:29:01 | Weblog
昨晩は関内駅前のフランス人が経営する”洋風居酒屋”ともいうべきお店で、友人と飲んだ。7時半、駅前で待ち合わせだったので、金曜日は8時まで開いている横浜美術館で夕方過ごし、そこから向かった。いつも時間厳守の男で、15分前に着いたら、もう来ていた。

友人の娘さんがアコーディオン奏者で、この日に演奏するから、一緒に行かないかということだった。8時に演奏があるので、それに合わせて入ったというわけだ。生ビール2本目に入るころ、突然、アコーディオンの音色が流れてきた。力強い、でも優雅な音色だった。この”居酒屋”は結構、大きく、それに壁もあるので、ぼくらの席からは、彼女の姿は見えない。壁に僅かな隙間があり、友人はそこから覗き見をして、あ、いるいると相好を崩した。

そのうち、ぼくらのコーナーにやってきて、ちょっと、こちらに顔を向け、会釈して、ぼくの好きな、”愛の賛歌”を演奏してくれた。さすが、プロで、とても心地よく聞けた。楽器は、素人目にも、高級そうだった。友人は嬉しそうに、写真を何枚も撮っていた。回りの客は、もちろん、彼女の父親であるとはしらない。ヘンなおじさんとしかうつらなかっただろう(笑)。ぼくも一枚だけ撮った。父親に似ず(笑)、とても美人だった。

音大を出たというのではなく、大学生の頃、趣味ではじめ、それが”職業”になった、という。好きなことをして生活できる、これが一番、幸せなことだろう。

彼の息子は鎌倉が好きで、よくカメラをもって寺社を回ると聞いていたが、来春、結婚式も鎌倉でやるとのことだ。鶴岡八幡宮の舞殿で行い、人力車で段蔓の通りを巡行するそうだ。やっと、結婚してくれそうだよと、うれしそうに4杯目のジョッキを飲み干した。

2回目の9時からの彼女の演奏を聞いて、外に出た。嬉しそうな友人の顔を見ながらの、楽しい酒だった。

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