作品名 : 火の玉 No.1
作者名 : フィリップ・キング
インフルエンザが猛威を振るっており全国くまなく警報が発令されています。
我が家でも、常識的な感染防止対策は守っているのですが、何分、目に見えない細菌を
完璧に避けることは不可能なこと、一日も早く収束するよう願うばかりです。
作品名 : 火の玉 No.1
作者名 : フィリップ・キング
インフルエンザが猛威を振るっており全国くまなく警報が発令されています。
我が家でも、常識的な感染防止対策は守っているのですが、何分、目に見えない細菌を
完璧に避けることは不可能なこと、一日も早く収束するよう願うばかりです。
8日夕方の事でした。
ペットの子犬13匹を乗せてエンジンをかけたまま、3分間ほど目を離したすきに、何者か
に乗り逃げされた事件が神戸市内で起きました。
幸い、翌日に現場から20キロ程離れた場所で無事に発見され事なきを得て一見落着と
なったと新聞記事にありますが、この事件、誰が何を目的に犯行に及んだのかは現在分か
ってはいません。
分かっているのは、この事件で最も悪いのは、その理由の如何を問わず犯行を行った犯
人であることに間違いないのは当然ですが、「人を見たら泥棒と思え」という嫌な言葉にあ
る通り、例え短時間と言えども山の中の一軒家でもない都会の真っ直中でエンジンをかけ
たまま目を離すのは無神経過ぎると言わざるを得ません。
その意味で車を駐車する際の心懸けとして、この度の事例と多少の次元の違いがあるか
も知れませんが、私の見本になっている事例があります。
それは、日常的に見かけるK社の宅配便の車ですが、エンジン停止は勿論のことドアーの
施錠は確実に、更には歩道のある道路などでの駐車の際には必ずハンドルが左に切られて
万が一、何かの弾みに車が自走を始めても縁石が歯止めの役目をして大事を回避できるよ
外観だけでは分からない配慮がなされていることです。
会社の管理体制とそれを実行するドライバーの皆さんに何時も敬意を持って見ています。
私もマイカーに乗りますが、駐車の際には必ず、その宅配便車の様子を思い出しながら駐
車するよう心懸けるようにしていてお陰で駐車によるトラブルの経験は皆無です。
何はともあれ、無事に飼い主さんの元に帰ったワンちゃん達「よかった、よかった」でした。
今朝、布団の中で聞いていたラジオニュースが、この冬に北海道や東北地方で雪降ろし
作業中や雪崩等で死亡した人が82人になり、その内の70%が65歳以上の高齢者だっ
たと伝えていました。
若者不足や過疎化により、やむを得ない状況にあるとは言え、同じ高齢者の私には身
につまされる思いがしてなりません。
一方、沖縄からは、気分がわくわくする、プロ野球各球団のキャンプの様子がレポートさ
れてきて、「春の来ない冬はない」思いが去来し縦長の日本列島は様々です。
あなたと連れ添い生きてくために
そうよ生まれてきたのです
冬の寒さも世間のかぜも
耐えてゆけますふたりなら
春よ来い早く来い
幸せつれて春よ来い
と言う演歌版”春よ来い”という歌があります。
この歌の最終フレーズの春を期待してこの寒さを乗り越えたいものです。
正月頃から比べても日の出の時刻が早くなり、その位置も大分左方向に傾いてきました。
そんな自然の営みを見ていると、確実に季節の移ろいを感じられ、ふと我が町の小さな
梅園の様子が気になり、散歩途中に回り道して覗いてきたのですが、この冬の寒さに恐れ
をなしているのか、まだ一見して枯れ木の如くで開花までにはあと暫く掛かりそうでした。
その上、今日からは寒さが後戻りで冷え込みも厳しく、日本海側では相当の積雪が予測
されています。
すでに記録的な積雪に見舞われている地方の皆さんのご苦労を思うとき、気象台の予測
が希有に済むように願いたいものと思っています。
作品名 : ベールを持つビーナス
作者名 : オーギュスト・ルノアール
二日続きで冷たい雨模様の朝です。
この雨で、長らく続いた、超乾燥天気がインフルエンザの大流行の一因と言われていまし
たが、湿度も70%を越え、流行スピードに少しはブレーキが掛かったのではないかと思う
と恵みの雨で大歓迎です。
明日からは、また寒気が降りてくるとか、春はまだまだ先のようです。
昨日の朝刊の小さな記事を読んでいて思わず笑ってしまいました。
あの鳩ポッポさん、次の選挙には出馬しないと公言していたにも関わらず、そんな事お忘
れになったのか、まだ政治活動をするようで、政治信条とやらの「友愛精神が十分に伝わっ
てない」とかで名前の一字「由」の字を「友」に変えるとのこと。
字を変えてみても人間の本質が変わるとも思えず、ばらまいた不信の数々が解消する訳
でもなし、相変わらずのトンチンカンな発想に、今まで以上にこの人の精神構造に疑問を持
ってしまいました。
それよりも、本心から友愛を望まれるなら、この際、人身を惑わし、いたずらに混乱を招く
ことに加担する立場から「さよなら」されるのが結果的に一番「友愛」なるものに繋がるので
はないかと思うのですが如何なものですかね~
それでもなお、どうしても立場を守りたいと言うのなら、私のない知恵を絞った提案ですが、
字の変更は”揺れる”の「揺」にするか、”幽霊”の「幽」にするかにした方が良い結果になる
かも知れませんが・・・どんなものでしょか
節分の日の定番メニューを滞りなく済ませて一夜明ければ今日は「立春」です。
大寒波もつかの間の小康状態のようですが、方やインフルエンザは大流行の様相です。
全国の42都道府県で警報が発令になっており、高齢者の死亡や、学級閉鎖・学校閉鎖も
数千校に達した上、まだまだ蔓延しそうな状況です。
ウイルス菌の飛沫による感染が多いと聞きますが、目に見えない空中に漂っているウイル
ス菌を完璧に避けることは不可能な事と思うと、やはり心配なものがあります。
その対策は単純に危険性が高い人混みを避けることが第一となりますが、働く人や学生な
どそれを避けることが出来ない人達の事を思うと、ただただ「注意してね!」という以外ありま
せん。
その点、幸い私的には、人混みに行く機会は殆どなく、常識的には、その感染する確率は
相当に小さいので多少の安心感はあるとは思っていますが、油断することなく、節制して毎
日の生活を送り、この流行期を乗り切りたいものと思っています。
底冷え厳しい節分になりました。
夕方には、我が家でも世間並みに恵方巻き寿司をいただき、福を呼び、邪気を払う豆まき
をしようと思っていますが、何にもまして、今年も私達夫婦をはじめ、家族皆が元気にこの日
が迎えられたことを喜んでいます。
一方、この日になると、私には必ず思い出す辛い思い出が二つあるのです。
その一つは、もう20年以上も昔の、まだ現役当時のことになりますが、私の部下に、K君と
いう大変優秀な社員がいました。
将来を嘱望され、家庭的にも健全な環境にあった彼が、ある節分の日の仕事帰りの地下鉄
車両内で何を血迷ったのか、窃盗行為を働き、丁度警乗していた警察官に現行犯逮捕された
夢にも思っていない、まさか彼がと言う出来事がありました。
それ以降の顛末は縷々ありましたが結局は起訴・裁判と進み執行猶予付きとは言え有罪判
決となり、公的な処分が下されました。
社内的にも就業規則の定めに従い、懲戒解雇のやむなきとなり、それ以来、彼とは音信不通
で消息不明となっていますが、節分になると何時もそのことを思い出してしまいます。
あとの一つの思い出は「福は~内、鬼は~外」と豆をまくと毎年必ず何事が起きたのかとばか
りに大興奮して家の中を走りま回っていた愛犬リックの元気だった時の姿が目に浮かんできて
17年以上も家族同然に暮らしたあれこれを思い出し、また少しうるうるしてしまう寂しさに苛ま
されてしまいます。
明日は立春、ようやく大寒波も解消の兆しがあるようですが「は~るよ来い、は~やく来い」です。
来年も元気に豆まきが出来ますよう精進したいと思っています。
作品名 : 二つに分断された人体
作者名 : ヘンリー・ムーア
就任早々、素人発言を始め不適切発言を繰り返し、更迭された防衛大臣の後任に任命
された大臣の前任者に勝るとも劣らない無知ぶりには、私ごとき浅学菲才な者でも恥ずか
しくなるばかりの体たらくです。
任命直後の総理大臣の「最強内閣」発言は何んだったのか、まさか人材不足を皮肉った
訳でもあるまいと思いますが民主党党員の野党ボケと勉強不足には国民の信頼は益々遠
ざかるばかりです。
増してや、こんな大臣をトップに戴く自衛隊員や防衛省関係の皆さんは不幸の極みで同情
の念でいっぱいになります。
早くも2月になりました。
今日の気圧配置は、数年前にJR羽越線で強風に煽られて列車が転覆した時の状況と同じ
ようで、何やら大荒れの様相です。
雪国では、既に例年の倍以上の積雪がある上に、更に100センチを超える降雪が予測され
ていますが、その予測が何とか予測間違いに終わるように願いたいものです。
そんな2月1日ですが、今や、その日本は、気象状況に限らず、政治状況に経済状況に大荒
れ模様で、明かりの見えないトンネルの中にあります。
唯一、そんな閉塞感を少しは払拭してくれそうなプロ野球のキャンプが今日から始まります。
期待されて入団した新人選手、怪我から復帰して再起をかける選手、マイペースのベテラン
選手など、4月の開幕には選手皆さんの完全なコンデションでの活躍を楽しみに、全く期待でき
ない政治への不満を憂さ晴らししたいと思っています。