我が神戸市のお隣の明石の市長の暴言が問題になっています。
確かに、その録音された発言のみを切り取っての感想は、誰が聞いても語り口といい、内容と
いい、暴言そのものと言わざるを得ません。
しかしながら、市長にすれば、市民の安全を守る施策が、長期に渡って頓挫し、恐らくは行政組
織として機会ある毎に、その現状の「報告・連絡・相談」が適切に行われていなかった結果の暴言
となったのではないかと推察します。
当の市長にあっては、暴言の事実と責任を認めていますが、一方、次回の統一地方選挙での立
候補を決めていると聞きます。
その際には、賢明な市民の冷静な判断を期待したいものです。