9月になりました。
二百十日で防災の日でもありますが、私にはこの日になると真っ先に思い出す幼少の頃の懐
かしい思い出があります。
娯楽施設など何もない時代、隣町の神社で毎年行われる五穀豊穣を願うという「八朔まつり」を
見に行くことが何よりの楽しみでした。
近郷からの多くの参拝者や露店が並び、若者たちの相撲大会があり、野菜で作られた神輿があ
り、日頃は見ることのできない催しに感動を覚えたものでした。
そんな思い出は遠い昔のことになりましたが、機会があれば現在の様子を見てみたい気がして
いる八朔まつりです。