作品名 : 名もない花
作者名 : 竹田 康宏
昨日も夕方4時になり、日課のウオーキングにでかけたのですが、相変わらずの灼熱の日差
しに焼けついた路面からは、靴底を通して足裏にその熱気が伝わってきました。
恐らく路面の温度は、50度をはるかに超えているのは確実と思われる状況の中、ワンちゃん
を散歩させている人を見かけました。
散歩の環境としては、体に汗腺がなく、人間のように汗をかいて体温を調整することができず、
呼吸と足の裏からの放熱で体温調整しているワンちゃん達には極めて過酷な状況に他なりま
せん。
他事ながら「熱中症」になりはしないかと余計な心配をしてしまいました。