作品名 : 風の日島を出た女 -岬-
作者名 : 峯田 義郎
今年も大詰めになりましたが、子供のころに見ていた大掃除や餅つきや門松作りの行事を私の
廻りでは全くお目にかかることがなくなり、普段と何も変わりがなく、新しい年を迎えるという実
感が益々遠ざかっていきます。
そんな中、「年末年始やな~」と感じるのはテレビ番組です。
各社相談したかのような長時間の似通った番組のオンパレード、私など殆ど興味がなく若者は
パソコンやゲーム機で楽しむ時代、一体どんな人たちがテレビを見て楽しむのか余計なことが
気になります。