風の向くまま、気の向くまま

人生楽しく行こうじゃないか、山よりデッカイ獅子は出ん、何事にも挑戦するぞ!

1000円渋滞

2009-05-05 09:19:24 | Weblog

今年のGW、1000円で走り放題という大盤振る舞いで、高速道路の渋滞が予測されていましたが
その予想をはるかに超える長距離、長時間の大渋滞が各地で発生しました。

渋滞の原因のおおもとは、料金の安さに尽きますが、それに釣られて道路のキャパを越えた車の
走行に加えて、高速走行が不慣れなドライバーの走行が相乗効果となり予測以上に渋滞を起こした
ものと専門家が分析しています。

この結果、ガソリン代や飲食代、物販費、入場料などの売り上げがどれほどの経済効果を押し上げ
たのか分かりませんが、まずは大不況のご時世に少しだけ明るいものを感じます。

私のように、巣篭もり人間はその点での貢献度は何もなく申し訳なく思っています。


ところで、最近はETCの普及が進み、高速道路に入る料金ゲートではETCレーンが渋滞して
一般ゲートの方が空いているケースをよく見かけます。

その時は、「裏の手」として、一般ゲートでETCカードを提示して入ればETCレーンを通ったと同じ
処理がなされると、テレビのある情報番組で説明していましたが、一方、別の情報番組では、その
場合は割引対象外となり、通常料金になるから注意するように説明していましたがどちらが正しい
のでしょうか?

私が思うにはETCレーンのゲート上空には通過する車の固有の登録情報を収集する無線を利用
した装置が設置されて情報管理をしています。

その点から言えば、一般ゲートでは利用料金に掛かる情報は管理できても、その他の情報管理が
できません。

従って私は、後者の説明の方が正しいのではないかと思うのですが、ご存知の方がありましたら
教えてください。