風の向くまま、気の向くまま

人生楽しく行こうじゃないか、山よりデッカイ獅子は出ん、何事にも挑戦するぞ!

リックは頑張りました!

2008-09-10 08:46:16 | Weblog



我が家の愛犬リックが「子宮蓄膿症」を発症し、手術をしてから早や2週間が過ぎま
した。

体重が3kgという小さな体で、間もなく15歳になる老齢の身で、およそ15㎝にも及ぶ
開腹手術に痛がりもせず、泣きもせずじっと耐え抜きました。

術後の数日は、生身を切り裂いて当然のことでしょうが、食欲もなく、更には抗生物質
などの薬の投与によると思われる副作用のせいでしょうか、何とか食べさせてもすぐ
に戻してしまう状況でしたが、生きたいという動物の持っている本能が勝ったのか
薬の投与を中断したことが良かったのか分かりませんが、徐々に食欲も回復しそれ
に連れて家の中を元気に歩き回れるようになってきました。

10日後には抜糸も終わり、2週間後の今日この頃では、食事時間が待ちどうしいほど
になっています。

昨日からは、以前のように短い距離に限定していますが、早朝散歩にも出かけられ
る元気が戻ってきました。

全快にはもう少し時間がかかると思っていますが、これで一段落です。



一段落はしたのですが、ただ一つだけ心配があります。

それは、排尿の度に一見して「チューブ入りの不易糊」状の異物が下りることがある
のです。

小さなもので米粒ほどの、大きなもので2㎝ほどの長さがあります。

痛がる様子もなく、獣医さんも初めての経験で首をかしげるばかりです。

とりあえずは、それが何なのか検査・分析をしてもらうべく獣医さんを通じて検査機関
に依頼をしています。

検査結果がまだ出ていませんが悪いものでないことを願っています。

どなたかそんな経験をお持ちの方があれば、コメント頂ければ幸いです。