まどか先生の「ママ達のおやつ」

ママの笑顔は、我が子が幸せであるためのママ・マジック。ママが笑顔であるために、この「おやつ」が役立つことを願っています!

子育て - 好循環を意識する

2006年06月03日 | にこにこ
 昨日、とうとう我慢が出来なくて、「大先生」のところに寄ってから帰ることにしました。というのも、1週間前から、右手の手首と、小指と薬指のあたりが痺れていて、何となく違和感があるのです 
 痛み?というのではありません。とにかく、痺れていて、突っ張った感じ、とでも言えばいいでしょうか
 「大先生」は、私の家族や親しい友人達の間で使う整骨院の院長先生の愛称で、とにかく、お世話になれば、ピタリと治る ということが、その愛称の由来です

 じつは、5,6年前にも同じような症状が出たことがあり、心配になった私は(私の父はパーキンソン病で、40代前半で発症。あの病気には遺伝がある、とは一度も言われたことはありませんが、それでもやっぱり気にかかり・・・)神経内科を受診。「主根管症候群」と診断され、その時はなるべく右手を使わないようにして、手首と関節を固定しなければばらない、と教えられました
 当時、長い間サポーターをして、処方されたビタミン剤を飲んでいたのですが、それほど改善されることもなく、結局は日にち薬でなおったかな??

 きっと、久しぶりに、その症状が出たのだろうと、サポーターで手首を固定し、負担のかからない状態にして、パソコンを使っていましたが・・・
 やっぱりダメだー!先生、助けてー

 私の家族が診ていただいている「大先生」は、新横浜整骨院というところの青柳先生です まだお若い先生ですが、とても研究熱心で、常に新しい治療を目指し、様々な研究会にも足を運んでいらっしゃるようです

 さあ、一応、大先生に症状の説明をして、さっそく治療を受けることに
すると・・・大先生、突然手をとって、親指の爪の下あたりをぎゅーーーっと押さえられるのです。
 「ギャーーーーー」そのあとは、首、背中、腕のつけ根、いろんなポイント?つぼ?を指圧します・・・
 とにかく、なぜか私が「痺れています、違和感があります」と言ったことろには目もくれず、ひたすらとんでもなく、患部?!からは遠いところを選んで、おもしろがっているようにも思いました

 ところが なななんと、押された時には一層痺れが増したり、カッと熱くなったりした、と感じた患部の痺れが、徐々に引いていくではありませんか

 「主根管症候群ではありませんよ。要するに、一般的に言う首や肩、胸の上あたりの「こった」状態が酷くなり、全然違うところに「痺れ」として症状が出たのですね 手首のここも曲げると痛いのではありませんか?そこも、十クリでよいので、痛いとは言わず、曲げてストレッチをしてあげてください。そうすれば、徐々に痺れはなくなりますよ
 魔法のようでしたねえ 大先生の手は、ゴールドフィンガー、神業です

 そして、先生が説明をしてくださる最後に言われた言葉が印象に残りました 「人の体は、そこら中につながって、それぞれに影響しあっているのですよ

 私は、どんどんと良くなる手を見ながら、ふっと考えました。

「子育ても、子供の教育も、どんどんと次から次へと、いろんなところにつながっていくものねえ・・・何か、同じだな」  

 たった一つの言葉や、こだわりを持って与えたおもちゃや絵本、知識などが、子供に刺激となって広がり、どんどんと新しいものに興味をつなげ、考える力を鍛える、という好循環

 何も親がアクションを起こさなければ・・・結局は、なーんにも変化なし
 今も、とても調子良くなった手で、このブログを書いています


 
コメント (2)
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