まどか先生の「ママ達のおやつ」

ママの笑顔は、我が子が幸せであるためのママ・マジック。ママが笑顔であるために、この「おやつ」が役立つことを願っています!

GW、意識して過ごしてみませんか?

2006年04月28日 | にこにこ
 我が家のベランダ・・・桜、桜で真っピンクになっていた窓が、今は新緑の枝々が春風に揺れてきれいですよ

 いよいよ明日から、ゴールデンウィークが始まります
どこかお遊びのご予定ですか?それとも、帰省をなさるのでしょうか?
 5月の1日と2日のウィークデーをお休みにすると、9日間のお休みになるんですねえ 今年は景気が回復してきたことと、世界的に、一応情勢が安定しているので、海外脱出組も飛躍的に伸びているそうですよ

 さてさて、そのゴールデンウィーク
ただただ「お遊び」に費やしてしまうのはあまりにもったいない かと言って、大層に何かテーマを決めて過ごしたり、ものすごいこだわりを持って企画に頭を悩ませる、というのでは、最初から疲れてしまって本末転倒ですが・・・
 いかがでしょうか?ほんの少しでも、「どんなことにも意識をもって」過ごしてきませんか?

 何かおいしいものを食べた時・・・
 どこか素敵なところに出かけた時・・・
 きれいな景色を見たり、花を愛でたり、動物に触れたり・・・

 あー、良かったね、楽しかったね、と終わるのではなく、その食べ物の歴史や、味や色について調べてみて、話題にするのはいかがですか?その場所にまつわるお話や、そこで働いている人達についてもっと詳しく知るのもおもしろいかもしれません そのお花の仲間や原産地に思いを馳せたり、その動物の生態を知るのも有意義でしょうね

 どうですか?いつものお休みと変わりない、とっても楽しい時間を過ごしたとしても、それを経験する側の意識の持ち方一つで、こんなにも新しい発見があったり、そのことをより深く知ることが出来たりするんですよね

 机上で学ぶことなどは、子供の成長のほんの一部分に過ぎません そう、大人になっても、いろいろな発見や洞察は、人を豊かにしてくれるものですよね
 6歳以下の子供は、まだまだ、自発的に「学ぶ」姿勢は育っていません。しかし、学びを強要するのでは、やっぱり頭にははいらないでしょう

 いかに上手に「遊びの範疇」で、学びを取り入れるか???
これがパパやママの課題ですね
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制服のボタン

2006年04月27日 | めそめそ
 私の両親の引っ越し
幾度となくこの話題をブログに書いているので、私は是非、引っ越しのその日にも、いろいろとお伝えしよう そう考えていました。
 でも、実際に引っ越しをしてみると、新しい家の中には段ボールの箱が積み上げられ、悠長にその中でパソコンを広げる気にはなりませんでしたねえ

 もしかしたら、またその話題に今後もふれることがあるかもしれませんが・・・
今日はその中でもひとつ
 とにかく・・・私がいない日に、A社のサービスの方と一緒にやった古い家での梱包。もちろん、事前に、母は処分すべきものはA社にお願いして処分したのです その箱の数は30数個だった、と伯母は言います

 しかーし
引っ越しの翌日、私がA社のエプロンサービスの方から頼まれて、一つ一つ、運び込んだ箱を開いてみると・・・
 出てくるわ、出てくるわ わけのわからないガラクタが
私は、引っ越した先で整理をして、またまた10個以上は処分をしましたね・・・

 その中には、本当にいろんなものがありました
私が中学時代に母が使っていた財布?!、何かの領収書?、お芝居のチケット?、私が母に送った祝電?その他、たくさん、たくさん
 そんなものが古い箱や、小さな缶に入っているのですが、その中に混じって、小さな箱がありました。
 手で振ってみると、からから、ころころ・・・と音がします
蓋を開けてみると、何とそこからは、10数個の小さなボタンが出てきました

 それは・・・私の母校の制服についたボタン、でした。
私の母校はセーラー服ではなく、かぶりの上着にエンジのネクタイ、白いカラー、胸に左右2つの側についたポケット・・・
 そのポケットには、小さな丸い黒ボタンが、整然と縦に3個ずつ並び、左右のポケットでは、合計12個のボタンがついていたのですね。
 それが、よくとれてしまうのです 机とこすれたり、体操着に着替える時に飛んでいったり
 校則では、片一方で「3つ」とれたら校則違反、ということになっていたのです。だから母は、おちたボタンをこまめに私に持って帰らせていましたね
 それが小箱に入って、出てきたのです

 何でもかんでも、「もうこんなもの、使わないでしょう」と、無理にでも処分をしていた私でしたが、さすがに、小箱を開けて、中にボタンが見えた時には、ジーンとしました
 母は、真面目な生徒だった私のために、きちんとボタンを管理してくれていたのですね 
 
 朝、起きて、落ちている、はずれているのに気づこうものなら、ささっと裁縫箱を出し、パパっとそのボタンを付けてくれていた母
 あれから30年。学校のそのボタンは、何とそんなに長きにわたって、あの小箱にひっそりと入っていたのですねえ
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時には初心にかえって 

2006年04月26日 | ふーん
 ブログ、という勝手気ままな個人の日記が定着しました
ほとんどのブログは、自分の記録的な要素が色濃く、ひとりごと的なものがほとんどではありますが、それはそれで「読み物」としてもなかなかおもしろいものです
 
 私は、子育て真っ最中のママ達が、自分の息抜きのためという目的もあって、一生懸命に我が子の成長を綴っているブログを、頻繁に読みます
 いやいや、いいものですねえ、ブログって デジカメで撮影した我が子の写真もアップし、あれこれと自分の思いも書き添える育児のブログ・・・

 私は頻繁に、そういう「育児ブログ」を読みながら、書き手のママ達が、何とみなさん「新鮮な目」を持ち、我が子の毎日の生活を愛情豊かにご覧になっていることか

 一歩歩いた!と言って、夫婦で手を取り合って喜んだその瞬間の気持ちを書いたり、初めてファミリーレストランにつれて行った時の我が子のことをレポートしたり、ナサリー初日の緊張を報告したり・・・
 そういう両親の驚きや感動、感激は、まさに心底からの我が子への愛情なんだなあ そう私は感じています

 親とは、子供が少しずつ成長していくにつれて、どんどんと夢や期待が膨らんでいくもの、でしょうね そう、まさに「這えば立て、立てば歩めの親心」です
 しかし、育児ブログを書きつづっている親達に、親としての邪念が、まだまだないからこそ、我が子を見る目は本当に優しく、ブログの中の文面から、子供が無条件に愛されていることを実感します

 高い理想を掲げること、我が子への展望を持ち、ひやすら親の思い描く理想の子供像の方向にリードしようとすること・・・すべて親の愛情だと思います

 しかし・・・時には初心にかえってみませんか?
我が子が誕生した日のこと、初めて抱っこした時のこと、初めて「パパ、ママ」と呼ばれた日のこと・・・思い出してみてください
 煮詰まっていたり、滞っていたりする親子間の思いが、ふーっと晴れる気がすることでしょう
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新しいホームページ

2006年04月25日 | にこにこ
 「幼児教室マナーズ」のホームページがリニューアルされました と、先だってこのブログでもご報告をいたしました

 概ね、「素敵なホームページができあがりましたね」と、誉めていただいたり、喜んでいただいたり。一念発起して、新しいものにした私としては、とてもうれしいお言葉です
 とは言え、中には率直に「先生、以前のホームページのほうが私は好きです 先生の手作り感があって、一生懸命が伝わり、温かみがありました」とおっしゃる方もおいでになります。

 確かに、そこのところが、私が一番リニューアルする時に懸念した部分でした
 きれいになって、整然とした分、良い意味での泥臭さがなくなり、温もりが感じられなくなった・・・きっとそうでしょうね
 とは言え、もちろん元のものに戻すということはやはりありませんが、現在の新しいホームページのクリア感の中にも、何とか「私らしさ、ころころっとした私の味」を感じていただけるような工夫を・・・と考えています

 そして今日、みなさんにお伝えすること、それは、その教室のホームページのURLが、新しいものに変わる、ということです

 幼児教室マナーズ  http://madoka-manners.com/

 新しいURLになっても、どうぞよろしくお願いいたします
当分の間は、今までのURLもそのままで使うことが出来ますが、もし、みなさんのパソコンでブックマーク、お気に入り、に設定をしていただいているようでしたら、どうぞ新しいものにご変更いただきますよう、お願いいたします

 10年前、私が初めてインターネットという媒体を意識し、ホームページなるものを作ってみようかな そう思った頃には、こんな時代がやってくるとは想像も出来ませんでした
 今、私達の生活の中から、この便利な媒体がなくなったとしたら???きっと私達は、携帯電話がなくなる以上に、不便を感じることでしょうね

 私は毎日、さまざまなホームページやブログを読んだり、便利に使ったりしながら、あらためて「昔はどうしていたのかなあ・・・」などと、苦笑してしまいます
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かわいい子には旅を!

2006年04月24日 | にこにこ
 電車の中には「1年生」がいっぱい
大学生活1年生 社会人1年生 都会暮らし1年生
みんな何だか、その様子や姿が板に付かず、すぐに「1年生」が見破られてしまうのは不思議ですね でも、そんな一人一人が、時間の経過とともに、立派に成長していくのは、とってもステキだなあ、と思っています

 そして、電車通学1年生の小学校1年生、中学1年生、高校1年生
みんな年齢の差はあっても、みんなニンマリ、ウキウキ、興奮ハイテンション
 見ているほうが、かなり恥ずかしくなってしまうようなはりきりボーイやガールがいるものです

 もちろん、私はついつい「ママ達が付きそう小学校1年生の通学」に目がいってしまうのですが・・・
 そろそろ入学から3週間になろうとしているのではないでしょうか?ゴールデンウィークも目前になり、たぶん、タイミング的には「お友達との通学」に移行していく時期になってきているのではないかな?と思っています

 もちろん、ママ達の中には、「私は別に朝は他にすることもないんだから、夏休みまで行ってあげるわ~」という方もおいでになるかもしれませんが、やっぱり子供には、本来の「子供の世界」があるものです

 電車の中、駅、通学路・・・危険な場所だ、と思えば、もうきりがありません 確かに、10年前に比べて、子供達の世界には、危険が多くなったかもしれませんね 
 でもね、困った時には、誰かに尋ねようという知恵や、わからなくなった時には、落ち着いて考えてみようという余裕など、子供自身が会得すべきことがたくさんあります
 
 微に入り細に入り、手とり足とり世話をしてしまう、というのは、案外、親のエゴイズム、ですよ
 転ばぬ先の杖の大切さも十分に承知の上で・・・やはり、かわいい我が子には、旅をさせ、自力で多くを感じ、学ばせる心意気も必要ですよね、お母さん
 
コメント (2)
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